maitiru56
CAN’T MAKE閲覧注意ラフネーム殴り書き、かなり汚い、かなり。突然始まって突然終わる。落ち無し
サガシオだけどシオン様描きたかっただけ
パスワードはシオンのバースデー 0/00 3
もなか
DONE【サガシオ】サガが望むイメージ…サガは、臨終の時にはシオン様に出迎えて欲しいと思っていて欲しい…という妄想です🥲💕(実際は死は終わりじゃなかった😭)
『マドンナたちの◯ラバイ』(古い💦)の歌詞のような感じ
もなか
MOURNINGサガシオです。サガが13年間こんな風に過ごしてたら、という妄想。これを元に短い漫画も描きました。
サガは他の人ならそういう風に見てはいけない、と思うような高尚な人でも好きになったりしそう。
慕情 ふと書類から顔を上げ、時計を見るともうすぐ日付けが変わるところだった。手元の灯りがぼんやりと古い書物の背表紙を照らしている。『あの方』が本棚から選んで勧めてくれる書物からは、ほのかにサンダルウッドの香りがした。
あの方の香り…今は自分がその香りを纏っている。
胸元に落ちる自分の髪は淡い金色をしている。あの方の月明かりのような色の豊かな金髪が風に靡くのを見るのが好きだった。200年以上を生きた老人だとは思えない、凛々しい後ろ姿をいつも追いかけていた。あの方のように自分も…と研鑽を深めてきたつもりだった。結局自分はあの方に選ばれなかったのだけれど。
己の中に宿した『黒い自分』を、私は自覚していた。そしてその暴走に抗えなかった。
817あの方の香り…今は自分がその香りを纏っている。
胸元に落ちる自分の髪は淡い金色をしている。あの方の月明かりのような色の豊かな金髪が風に靡くのを見るのが好きだった。200年以上を生きた老人だとは思えない、凛々しい後ろ姿をいつも追いかけていた。あの方のように自分も…と研鑽を深めてきたつもりだった。結局自分はあの方に選ばれなかったのだけれど。
己の中に宿した『黒い自分』を、私は自覚していた。そしてその暴走に抗えなかった。