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    #シエテ

    siete

    いなご

    DOODLEシエテ独白。若干ポエ厶
    シエ→団長気味

    シエテは未来が見えてる説的な話。
    世界の危機が来ても十天来ないのは、手を出さなくても解決することをシエテは知ってたからでは?という妄想。

    9周年イベ後、アナシエ発現後すぐくらい。
    捏造設定憶測もりだくさん
    シエテは自分の正体をあまりわかってない設定
    星々の唄星の海には星々の記憶が流れていた。
    過去、現在、未来…星の海には「時」がないから、それが既に起きた事象なのか、いつか来たる事象なのかはわからなかった。

    分かるのは結果だけ。

    星々の記憶は正確だった。抗っても抗っても…必ず観測した事象は訪れる。だから備えておく必要があった。いつこの結末を迎えてもいいように。

    最後まで抗ってみせる。せめて、大切なこの世界の人達が少しでも笑顔でいられるように。この手で、世界を壊してしまわぬように。

    なぜ、星の海が見えるのか
    なぜ、剣たちの声が聴こえるのか
    なぜ、剣聖たちが応えてくれるのか
    それは未だにわからない。

    けれど、ずっと孤独だった俺には、この美しい星の海が唯一の救いだった。星々だけが、いつも俺の側にいてくれた。眩しすぎる陽の光の中でも、暗く寂しい夜も、見上げれば星の海を見ることが出来た。ひとりじゃない、そう思えた。
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