友也ルート
クリーチャーになってもせめて幸せになろう、と閑静な住宅街にふたりで住み着いた結果、一夜にして近所の住民にクリーチャーが近隣に住んでいるという不安と恐怖の波が広がった。
アイドルをやめてサラリーマンの友也。創を養うため高収入だけどつらい仕事をがんばる。
この前目を離した隙に創が檻から脱走してしまったため、遠い地への引っ越しを余儀なくされた
勝手に家を出た創だったが、友也はその行動が自分のためだということをなにより理解していたので責めることが出来なかった。
甲斐甲斐しい友也は、創のためにご飯を作ったり趣味の雑誌(園芸とか手芸とか)を買い与えたりする。
創も友也のそれに応えたいと思っており、時々慣れない手でオムライスを作る。二人は幸せな食卓を囲んで終了。
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