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    Osuwald_Lucky

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    4章BAD風ジャミカリ
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    Osuwald_Lucky

    MAIKING五等分の主様(かきかけ)
    メイドカリムさん編
    (ほぼ、スケベ要素はありません)
    ナイトレイブンカレッジ、実験室。
    俺はクルーウェル先生に緊急で呼び出されいた。急いで階段を駆け上がり、扉を開ける。
    そこには俺のよく知る主人がいた。

    「あっ!!悪いジャミル〜なんか、魔法薬のせいで増えちまった…!」

    「………!」

    頭をポリポリとかく俺の主人。カリム・アルアジーム。
    今日も今日とて、俺の主人は問題を起こしたのだった。もはやお前のユニーク魔法は、トラブルメイカーとでも言った方がいいんじゃないか?
    心の中で悪態をつく。

    そして、目の前の地獄のような光景を見て俺は何も言えなくなった。

    「……………!!」

    なんなんだ!これは!どうすればいいんだ!?
    頭の中で自問自答を繰り返した。とにかく事情聴取しなければいけないだろう。

    「あっ!じゃみるだ!いつもよりおとなっぽくみえるぜ!!」

    舌足らずで無邪気に笑う子ども。

    「案外早かったなぁ〜。やっぱりジャミルは偉いぞ。」

    今よりも少しだけ顔や身体が成熟した大人。

    「フン。甘やかしすぎだ。おい!ジャミル、モタモタするな!もっと早く来い!」

    いかにも不機嫌で気難しい暴君。

    「お待ちしておりました。ご主人様。」

    無表情 6495

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