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    むる❄🍑@i7ym_mr

    @i7ym_mr
    初心者のよちよちお絵描き置き場

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    むる❄🍑@i7ym_mr

    MAIKING寒い日のユキモモ
    クリスマス兼ユキ誕話
    間に合えばユモカップのタグに載せたい(願望)
    力尽きてきました
    お昼までの収録を終えて外に出てみれば、12月にしては比較的暖かい太陽が出迎えてくれた。いつもなら寒くてマフラーに埋もれているユキの綺麗なお鼻が今日はひょっこり顔を出している。
    このあとは二人ともオフで、ぽかぽかとした陽気につられて出かけてみたい気分だった。

    明日はユキの誕生日。明日の仕事は夕方からなので、今日はこのままユキの家に泊まっちゃう予定だ。少し、いやかなり浮き立つ気持ちを隠せずにニコニコしていると、ユキが隣でふふっと笑みを零した。

    「モモ、上機嫌だね」
    切れ長の眼を優しく細めて、覗き込んでくる。アクアブルーの瞳の中に映り込んだ自分の姿を目に留めた。視線が絡まり、事実見透かしているであろうこの心の内まで覗き込まれているような心地になって、心を鷲掴みにされたように魅入ってしまう。

    「モモ?」
    訝しむように首を傾げるユキを見て、知らず止めていた息を吐いた。見慣れているはずの顔面への耐性はいまだに会得できていない。モモちゃんのスキルレベルはどうにもそこだけ上がらない仕様なのです。

    「えへへ…ごめんごめん!ユキがイケメンだから見惚れちゃった」
    「ふふ、知ってる」
    ふわりと微笑んで 2112