ざっくりとした設定奇妙な本/悉皆奇譚本体はA4の書類の束、または巻物。
人類に生み出された異常現象の集合体。
《奇妙な本》書類の束
江戸時代初期に作成、明治時代に自我ラロ・リブロが発生。
その後保管庫より脱走、その後は各地で災害を引き起こしている。
タグでは主にラロや妙奇を指す。
《悉皆奇譚》巻物
江戸時代以前に古書店の娘によって作成、主人格も作成者の娘を基盤にしている。
日本各地の異常現象を蒐集していたが、明治時代には存在を保てず休眠。
2000年代に存在強度が高まる事象が発生し、一個体として活動可能になった。
タグでは主に全体を指す。
Seekerその好奇心の強さから旅をし続けるタフで異常な種族。
旅をする理由は様々で、定住を選ぶ個体もいる。
能力としては大半のことが出来る。出来ないことを数える方が早い。
W/W
人に擬態しているSeeker。基本誰に対しても友好的。
感情を理解することを目的として旅をしているが、自身に感情がないわけではない。
一般的なSeekerで倫理観がなく、各地で複製(セーブ地点)を作っている。
A’
W/Wの複製異常。出会うと殺し合いが始まるくらいには嫌い。
消費すること、ついでにW/Wを減らすことを旅の目的にしている。
目的のための苦労は厭わず、天使の様な見た目をしているのもそのため。