本編ネタバレあり感想オルトくん…ポムメンツに感化されて、アンドロイドってだけでなくイデア氏の弟として何かをしたいっていう気持ちが出てきたのに最後、おそらく本物のオルトに共鳴してとんでも事態が発生しちゃうの悲しすぎる…😭
今イデア氏の弟さんとして存在してるアンドロイドのオルトくんと、タルタロスに取り込まれてしまった（仮）オルトくんは別々と考えて良いのか？あの感じだと、人間だった頃のオルトくんも昔今の状況をどうにかしようとしてあそこに近づいてファントムになっちゃったのかな。そんで弟の事見てたからイデア氏も何かを変える事に怯えて…って感じで、しれっとあの髪が燃えてる理由も言ってたけど「どうせできるわけない」ってあえて自身に言い聞かせる事で今まで諸々の意味で安寧を図っていたと。

もうオリンピック見てる気分だった。今までまだかわいい枠にいたエペルくんが、チームの司令塔になってこんなに熱くカッコよくなるとは思わんかった。RSA、時系列は分からないけど、エペにとっては5章のリベンジみたいなもんだから余計に熱くなっちゃうよね。気持ち的にはたまには勝ってほしかったけど…ヴィラン側がヒーロー側に負けるのがこの世界の理であり、どれだけ努力して勝てそうってなっても何かの力が作用して敗北させられちゃう。ちょっと前の5章の時はそういうシナリオに納得いかなかった人達がだいぶ荒れてたけど、最近になって思うのはそれすらも伏線だったりするのかなという事。グレードセブンはヴィラン側で世界の人々に尊敬されているというのに何故かそのヴィラン達に敵対するヒーロー側が勝つ仕組みになっている。これがほんとツイステッドなんだよね。その仕組みを打開する為に学園長が水面下で何か画策してるんじゃないかってずーっと思ってるんだけど。この世界的にNRC（ヴィラン）が勝つ事が本当の結末なのか、歪められたであろう歴史が修正されてRSA（ヒーロー側）が全面的に勝つ事が本当の結末なのか…

ここのアカウントについてのお知らせ結論から言いますと、今後このアカウントでは絵を掲載せず、他の方の作品をひたすらファボRT感想言うだけの場所にします。
ここ一週間、それよりもっと前からずっと自分が描きたいもの、人の地雷や趣向そういうのを色々考えこういう作品の時はあっちで、これならこっちでってやってたんですが、そういうの考えながらセーブかけて絵を描くくらいなら、いっそ最初から好き勝手置いてる方に全部作品置く方が気が楽だと思い至ったという訳です。アカウントを消すというのも考えたのですが、新アカはほぼ壁打ち状態でやってる事、かつCP系ですと🐬🦈メインなのでおそらくフォロー頂いても相互さんにはなれない（話しかけられれば普通に犬のようにはしゃいで会話します）、でも消す事によって今まで仲良くして下さった方や尊敬する方、ちょっと気になる方との縁を切りたくないっていうわがままで残す事に決めました。

小さな僕との攻防戦「いっだ！噛んだ！こいつ噛んだけど！？」
ぎゃんぎゃんと叫ぶ高杉の声に導かれるようにマスターに渡されたリヨの入るケージへと雅子も近づいた。
「そんなに騒いで…どうしたというのです？」
「雅！そいつに近づくんじゃない！噛まれるぞ！」
「かま…？」
きょとんと首を傾げる雅子だったがリヨは一向に姿を現さない。不思議に思っているとは対高杉とは打って変わり、もじもじとした様子でリヨは両手を後ろに回し現れた。
「あら？」
トコトコと歩き雅子の前までやってくると後ろに隠していたものを前へ、雅子へと向けるリヨ。それは小さな花だった。可憐な、小さな花。
「…これを私に？」
こくこくと顔を赤くしながら頷くリヨに雅子は花が綻ぶような笑みを浮かべた。