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    yusirayu

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    yusirayu

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    【本編槍×盾】報復レイプ 後日談

    #盾勇
    shieldBrave
    #つづき
    succession
    #ほのぼの
    heartwarming

    後日

    「尚文起きたか?」
    店で買ってきた肉を焼いてソースをかけているところで尚文がベットでキョロキョロしてる。
    「……! 元康……! てめぇ……どの面下げてっ! ッ!」
    拳を握りながら立とうとして転んでる。
    「いっぱいしてやったんだから、無理しないの」
    料理は放っておいて尚文を抱き起こす。
    尚文の体は勿論綺麗にしてある。汗と精液でぐちょぐちょだった体はシャワーで洗ってある。中まで洗う細かさだ。
    大体の子が腰が抜けているのか、普段使わない筋肉を使いすぎたのかこうなるんだよなぁ。俺は何ともないんだけどなぁ。
    「…………」
    すっごい目で睨んでくる。やっぱり罪状って殺人だっけか? あんなに可愛かったのに。
    「ほら元康お兄さんのお手製料理を食べな」
    付け合せのスープは先にできてる。サラダはまだだったけど、まずは肉を食わせないとな!
    「……はぁ?」
    心底意味がわからないって顔だな。
    「いいから食べろって」
    「……毒でも入ってるんじゃないか?」
    「失礼だな!」
    しかしじーと見てるかと思えば食べた。野良猫が餌を食べてくれたような感動を覚える。途中だけど俺も食べるか!
    「ぶっ‼」
    あれ⁉ あの調味料胡椒じゃないのか⁉ めちゃくちゃ甘くて肉に全く合わず気持ち悪い‼
    「尚文!」
    え? 普通に食べている。
    「尚文! 無理しなくて良い! ペッしなさい! ぺっ!」
    「はぁ? お前が食えって言ったんだろ」
    どんなまずい料理も残さず食べる旦那か? いや、絶対に驚きはするはずだ。
    「お前……味覚ないの?」
    無理なダイエットで味覚がなくなった娘いたな。その時は俺の手料理をいっぱい食べさせて完治した。
    「食べてなさすぎたろ」
    「……そんなことは……ない」
    初日よりも不健康そうに痩せている。ってことは……冤罪にあってロクに食べ物も食べられなかったって事か……ううっ! マインを襲い、尚文に罪を被せた真犯人が悪いんだ! とりあえず美味しいものを作り直そう。
    「違うの作るから待ってろ」
    「別に食べられればそれでいい」
    まだ不思議な味の肉を食べている。お前は本当に人の良心を傷めさせるのが得意だな!
    「スープでも飲んで待っててくれって!」
    無理矢理肉の皿を奪う。槍にでも入れとくか。
    「……!」
    槍に食材を出し入れしていると尚文が驚いている。あれ? それも知らないのか? 自分で料理するのを諦めて槍に料理をさせて再度出す。
    今度ももくもくと食べてくれた。

    ***
    「元康様! 盾の勇者様に私がされた事をしてくださったんですね! ありがとうございます」
    口元が変なふうに歪んで見えるのは気のせいだな。よかった。マインは喜んでくれている。
    あと分かったことを伝えなきゃな!
    「マイン! 喜べ! 尚文は強姦してないんだ!」
    「はぁ?」
    「はぁぁぁ⁉」
    なんで尚文の方が驚いてるんだ?
    「つまり勇者の中にそんな下劣な事をする人間はいなかったんだ! 嬉しいよな! マイン!」
    「いえ……私は間違いなく盾の勇者様に……」
    「真犯人は尚文に化けてたんだ! ほらここって異世界だろ? それぐらい簡単に出来るんじゃないか?」
    「出来ますが……でも!」
    「安心しろよ……マイン。必ず俺が真犯人を捕まえてみせる……!」
    俺の仲間を傷つけた罪は必ず償わさせなければならない。
    「あの盾の勇者様には私と同じ目に合わせていただけたのですよね?」
    「強姦? ああ! そんな酷いことはしてないぞ! あれは合意だよな!」
    「何言ってんだ⁉」
    ? 最初は強引なレッスンだったけど最後は優しく抱いたら喜んでくれたじゃないか。照れているんだな! ツンデレめ!
    「ごう……かん」
    はっ! 幼い少女がいる事を忘れてた!
    「尚文はそんな事してなかったぞー!」
    膝をついてごわごわな頭を撫でてあげる。
    「…………」
    口を空いたと思ったら閉じてしまって何を伝えたいか分からないなぁ?
    「行くぞ。ラフタリア」
    「はい! ナオフミ様!」
    幼女の手を引いて出ていこうとする。冤罪が晴れたんだ。ゆっくりしてけばいいのに。
    「ナオフミ様……」
    何故か幼女が心配そうに尚文の顔を見上げている。俺の方から尚文の顔は見えない。
    「……行くぞ」
    「また飯を食わせてやるよー!」
    負け職だから急いでレベル上げに向かうんだなきっと!今度はうまいもん作ってやる!

    ***
    キンッ!
    剣が飛んできた。経験値が入らなくなったから尚文がこっちにいると思ったんだけど……
    「また、ですか」
    何故か美人のラフタリアちゃんに殺気を向けられている。何か誤解があったようだけど何を誤解しているのか検討もつかない。初めてあった時からこの態度だから俺に似ている人と間違えているのかも。美人に恨まれる覚えは……今度こそ上手くやっているからない!
    「ラフタリア。援護する。殺れ」
    「はい、ナオフミ様」
    尚文まで何でそういう事をいうんだ⁉
    俺の偽物でも出たんだろうか?
    「俺が何したって言うんだよ!」
    いつもの問答だ。絶対に答えてくれないんだ。俺の偽者が2人にとても酷い事をしたに違いない! 俺が犯人探しを手伝ってあげるのに。
    「……救いようのない人ですね」
    氷より冷たい目で見られる!
    誤解だー!


    結論ーーラフタリアが元康専用キリングマシーンになる。
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    Replies from the creator

    yusirayu

    MOURNING【ですぞ槍×伝承盾】洗脳を解け!「洗脳を解け!」
    「してませんぞ?」
    洗脳でもなきゃ元康が頼りになるだとか元康が素直で可愛いとか思うわけ無いだろ!
    「ラストスピアⅣのテンプテーションっていう魅了という洗脳スキルがあるんだろ? あの洗脳フィロリアル共より勇者のお前は強力じゃないのか?」
    「前にも説明しましたがお義父さんとの約束でラストスピアには変えませんぞ」
    「別の……俺は知らん。見せてみろ」
    「お義父さんのご命令とあらば!」
    変えた槍を見て開いた口が塞がらない。
    「ディルドがついてるじゃねぇか……」
    アレは元康と同じ形状なんだろうか? あんなに大きいと入るかどうか不安になるな。
    「スキルを試しに使ってみろ。変化がなければ犯人じゃないことを認めてやろう」
    「はいですぞ。テンプテーション!」
    「……」
    いつも通り元康が輝いて見える。少し背景がピンクがかったぐらいで変化はない。
    「わかっていただけましたかな?」
    「なに言ってる……はやく……とけ……」
    何か変だな。俺は元々、元康の事で頭がいっぱいだったか?
    「? 解けないんですかな? このスキルは効果は余り長く無いのですが、まだでしたら少々効果が切れるまでお待ちください。お 775

    yusirayu

    MOURNING【シルト盾×ですぞ槍】サクラブロックがなくてジュマンジが作動したら

    あれ?サクラブロックがなくてもおせっせできない??おのれジュマンジ!
    →サクラちゃんを婚約者の所に行かせる。

    これでダメ押しですぞ。
    お義父さんにキスをします。
    手が俺の胸を押して離れようとしますがすぐに力が抜けます。良いということですな?
    丁寧に唇を舐めます。するとお義父さんが顔を上げます。はわわ……可愛いとは思っていましたがこんな表情で見られては元康の元康が黙っておれませんぞ……!
    遠くから太鼓の音が聞こえます。雰囲気を壊すなですぞ…!
    太鼓の音が大きくなったと思ったら見覚えのある景色に変わりました。それにさっきまでキスをしていたのにお義父さんと離れてますぞ……! もちろんポータルスピアは使っていません。
    「あれ…? ここは……?」
    お義父さんも困惑しています。お義父さんがポータルシールドを使ったわけではなさそうです。
    「あれ? あのゲームだ…!」
    シルトベルトに着いて間もなくの頃、みんなで遊んだボードゲームがそこにはありました。ユキちゃん、サクラちゃん、コウもいますぞ。あの時と同じです。
    「もしかして…!」
    お義父さんが飛び出して行きましたな。暫くしたら戻ってきました。
    「間違いない。今はシルトベルトに到着して間もなく頃だ。まだ戦争も起こってない 1720

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