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    75_chitose

    @75_chitose

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    75_chitose

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    逆行七五

    かきたいところだけ。

    だって逆行で七五ってないじゃん?きっとこれは、罰なのだ。
    最強でありながら、みんなを守れなかった僕への。

    最初は、夢だと思った。
    過去の戻って、自分の都合のいいようにできる夢を見ているのだと思った。

    でも、夢にしてははっきりと痛みが分かるし、あまりに長すぎる夢だった。

    まだ、夢の可能性もあったけれどこれを現実だと信じたい自分がいた。

    だから、これは現実だと思い込むことにした。

    幸いなことに、前と能力は変わっていない。前の記憶あることだし、今度こそはみんなを救うことができるかもしれない。

    いや、今度こそ皆を守るんだ。

    たとえ、僕自身がどうなろうが関係ない。

    今度こそ、最強の名に懸けてみんなを守る。

    最強はただの歯車でいるのが、正しい使い道だから。陰から皆を守ろう。

    まず、初めにあったのは伏黒甚爾だった。

    そっか、ここであったのか。ここで彼を、助ければ恵達を救える。

    「おじさん。呪力ないんだね。それなら、僕も殺せそうだ。」
    「呪力がないことを、見抜くなんて流石は、六眼様だな。俺が、お前を殺せるって、それはないだろ。」
    「いや、ありえるよ。僕にとっちゃお前は、透明人間だからね。だからさ、僕に飼われなよ。そしていつの日にか。僕を殺してよ。」
    「面白いこと言うな。お前いいぜ飼われてやるよ。そしていつか殺してやる。」
    「ありがとう。契約成立だね。」

    それから数年がたち、高専に入学し、前ほどではないが傑とも硝子とも仲良くなった。

    「傑、呪霊操術って呪霊の味最悪なんだろ。」
    「そうだけど、なんで君がそれを知っているのさ。」
    「知り合いにいるからだよ。だからさ、何か口直しできるもの持ち歩けよな。それで、すこしは気がまぐれるかもしれないし、それに、他にの何かあったら、言ってくれよ。」
    「そうか。口直しできるものね。その発想はなかったな。ありがとう試してみるよ。それになにかあったら、君に言うよ。悟。君も何かあったらいいなよ。」
    「僕は大丈夫だよ。それにほら、僕最強だし。」
    「確かに君は強いけど、それとこれとは話が別だろ。」
    「そうか?まあ、でも何かあればそうさせてもらうよ。」

    傑の言葉に、思わず泣きそうになった。しかし、甘えてはだめだ今度こそ、傑を救ってみせる。大丈夫。僕は1人でもやれる。

    時間はすぐに過ぎるもので、高専に入学してから1年が経過した。

    七海たちが入学してくる。

    七海にあってしまうと、何かが壊れてしまう気がした。

    前世では、僕達は恋人同士だった。

    でも、すこしでもいいから七海に会いたかった。
    だから、傑たちの後ろから見守ることにした。

    前と違って、目隠しだから僕の表情がばることはない。

    「入学おめでとう。私は夏油傑。よろしくね。」
    「家入硝子。非戦闘要員。よろしく。」
    「ほら、悟も自己紹介。」
    「五条悟。」
    「僕は、灰原雄っていいます。よろしくお願いします。」
    「七海建人です。五条さん今回は、最初からサングラスではなく目隠しなんですね。」
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