【ウィル (10)】
・生まれつき植物を生やすことのできる不思議な力を持つ。生命を作り出すことは神への冒涜として村の上層部の人から忌み嫌われていた。
・ある日1人でいたところ、上層部の人に誘拐されて監禁。吸血鬼の生贄として森の中の屋敷に送り出されてしまう。
・ガストと会った時はパニックになったが、血を飲むことがないと知り、一先ず警戒を解く。それからはガストの家に使用人扱いで身を置いている。家事は一通りできるが、料理は壊滅的。
【ガスト (200歳くらい)】
・森の奥の屋敷に住まう吸血鬼。実はかなり名家の出なのだが、跡を継ぐのが嫌で家出中。両親に居場所を悟られないようひっそりとした生活を送っている。
・風を操る力を持つ。本来吸血鬼は飛ぶことができず、風の力を操って空を飛んでいるように見せかけているだけ。刃にして攻撃することもできる。
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