siosakimorizo
TIREDキーボード買ったので何か打ちたかった文章途中で飽きた
こんな普通やったっけ 会ってない時の僕の中の狂児は実物より憎たらしい気がする。僕のやることなすことニヤニヤして観察しているし口も手も足も出す。いつも僕は僕の中の狂児に鼻を明かすような反論を考えて、怒っている。バイト先のファミレスで一人夜勤をしている間じゅうあいつがああ言ったらこう言うとシミュレーションをしていたら止まらなくなって、帰りの夜道で何故か泣けて来てしまった。あいつはほんとに憎たらしい男で僕はずっと被害を被っているのだ。
でもそうじゃないらしい。
蛍光黄緑色に光るイルカやクマノミが狂児の色男ふうにセットされた頭越しに踊っている。薄暗いカラオケボックスの四人部屋で僕は狂児の穏やかなカーブを描く眉頭を見つめていた。
587でもそうじゃないらしい。
蛍光黄緑色に光るイルカやクマノミが狂児の色男ふうにセットされた頭越しに踊っている。薄暗いカラオケボックスの四人部屋で僕は狂児の穏やかなカーブを描く眉頭を見つめていた。
KatouRu4
TIRED893ぱろ五悠「ハァッハアックソっ!!なんでこんな事に
」
五条の倅をおびき寄せる為にイロに手を出せ。オジキから命令されてここ数日五条のイロ、虎杖悠仁を尾行していた。
俺はまさか情婦が男なんて思ってもいなかった。とはいえどうせ色事をする身だ軟弱な野郎だと思っていた。だがそれはいとも簡単に覆された。
「あいつだ」
オジキが車のスモークガラス越しに指をさす。オジキの指の方向にその男がいた。特徴的なピンク色の髪。極道とは無縁そうな明るい顔つき。そしてタッパがあって頑丈そうな体に目眩がした。五条の若頭はこんなのを相手にしてるのか?と。ちゃんと雄らしい体つきを見てこいつを抱けるなんて、と敵対する身ながら五条を凄いなと尊敬してしまった。「読んどけ」と薄っぺらい紙をペラリと渡された。
713」
五条の倅をおびき寄せる為にイロに手を出せ。オジキから命令されてここ数日五条のイロ、虎杖悠仁を尾行していた。
俺はまさか情婦が男なんて思ってもいなかった。とはいえどうせ色事をする身だ軟弱な野郎だと思っていた。だがそれはいとも簡単に覆された。
「あいつだ」
オジキが車のスモークガラス越しに指をさす。オジキの指の方向にその男がいた。特徴的なピンク色の髪。極道とは無縁そうな明るい顔つき。そしてタッパがあって頑丈そうな体に目眩がした。五条の若頭はこんなのを相手にしてるのか?と。ちゃんと雄らしい体つきを見てこいつを抱けるなんて、と敵対する身ながら五条を凄いなと尊敬してしまった。「読んどけ」と薄っぺらい紙をペラリと渡された。
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TIREDちょっと飽きたがこにこ「すみません……。優しくしますから」
啄むような口づけに、恍惚とする。次第にねっとりと舌先が絡み合う水音に耳まで犯される。胸の鼓動が高鳴る。
雨が強くなって、窓ガラスを叩く音が煩い。体を起こした日光が、カーテンを閉めた。脱いで、と促されて裸になる。まさか男とも経験があるんじゃないだろうかと、ふと、不安になる。
しかし聞くのも怖いなと思い直す。
キスをしながら、横になる。
両手で胸を包み、桃色の乳首に吸い付いた。
「ん……。俺が、下なん」
225啄むような口づけに、恍惚とする。次第にねっとりと舌先が絡み合う水音に耳まで犯される。胸の鼓動が高鳴る。
雨が強くなって、窓ガラスを叩く音が煩い。体を起こした日光が、カーテンを閉めた。脱いで、と促されて裸になる。まさか男とも経験があるんじゃないだろうかと、ふと、不安になる。
しかし聞くのも怖いなと思い直す。
キスをしながら、横になる。
両手で胸を包み、桃色の乳首に吸い付いた。
「ん……。俺が、下なん」