こずえ
つけもの(サンプル用)
MENU「潮江文次郎に捧げる文集」(通称)2022/5/3発行
忍たまたちが潮江に捧げるていでかいた文集です。(アンソロジーです)
A5/36p
※実際の執筆者様は以下になります。
えもすけ様/岡田こずえ様/つるかめ様/つんた虫様/西緒様/モヘ屋様(五十音順) 2
七奈★
TRAINING五代三鷹か三鷹五代か。左右固定にしてもイイんだけど、それで可能性を半分捨てる事になるのは勿体無いなぁ、と思うようになった。年取ったせいかな。(あくまで自分が描くときだけで人様が描いたものは別です)何よりも五代くんの童貞は響子さんに捧げないといけないので、そこらへんうまいコトおなしゃす。どうでもいいけどアニメの五代くんはたまにこずえちゃんと見分けがつかないほど可愛いので困る。
hesirako_bmb
DONE先ほどあげたシバコとフ様のノーカット版フ様…シバコと一緒じゃなかったら金魚もらってもおそらく…だと思うのですが、シバコが気に入ったので自分は世話をしたくない(だろう)からコズエ様のお庭の池にはなしていそうだな〜という裏?話でした…
ちょこ
DONEアイドラ小説こずえ先輩と世良の話
専属になって欲しいと世良が言う話「こずえ先輩、今日もよろしくお願いします」
「お、世良来たね〜座って座って」
放課後、美容科の教室を覗いた世良は丁度準備をしていたこずえを見かけてそのままいつもの様に椅子に座る。こずえは世良のヘアゴムをゆっくり解くと髪を梳かしながら話す。
「うん、ちゃんと手入れされてるね〜。オレが前勧めたシャンプー使ってる?」
「はい!あれすごくサラサラしますよね」
「でしょー?世良の髪質に合ってるやつ選んだからね、あと、今日勧めたいものがあって……」
そう言うとバックの中を探し始めるこずえの後ろ姿を見て世良は見つめて口を開いた。ずっと考えてたことを。
「……ねぇ先輩、俺の専属になりませんか?」
「…………え?」
突然言われたことに驚いたのだろう、なにやら容器を落としてしまってこちらを見て固まるこずえ。彼のそんな様子を見て少し笑ってしまったが、世良は話を続ける。
「ずっと考えてたんですけど……。先輩の手、魔法の手だなぁって思ってて。初対面で俺の髪を綺麗って言ってくれたのも、今もこうして専属というわけじゃないのに髪の手入れとか、肌の手入れとか教えてくれたり……。先輩って魔法使いなんですよ、だから… 1095
ちょこ
DONEアイドラ小説こずえ先輩との話世良は小さな紙袋を手にしてメイク室へ入った、中には既に先輩である新童こずえがもう準備をして待っていた、世良が入ってくるとこちらを向いて笑ってくる。
「おっ、世良きたね〜?……ん?その紙袋なに?」
「先輩これあげます!」
どうぞ!とにこりと笑って紙袋を渡してきた世良に首を傾げつつ受け取り中を見たこずえは一瞬動きを止めて世良をみた。彼の表情にクスクスと笑う世良。紙袋の中身はチョコチップのカップケーキだった、以前ヘアメイクをしてもらってる時に話の流れで好物を知り、日頃のお礼、という事で作ってきたのだ。
「えっ、これ貰っていいの?良い後輩をもって恵まれすぎ……ありがとう……世良のお菓子美味しいから嬉しい……」
「へへっ、いつもお世話になってますし?これからもヘアメイクとか、手入れのアドバイス下さいね」
「もちろん!俺からもこえかけるから!とりあえずこれ食べてからでいい?」
「いいですよ、お茶持ってきましたし」
「世良の準備の良さにびっくりしちゃいそう……」
そういって机のうえでちょっとしたお茶会を始めるのだった。 461