たなか
emmi_40aji
DONEこちら幽霊ツアー御一行 - CoCKP - 塩味
PL - 嶋。|雲丹 いくら
- ケイ|タナカ シズク
- 塩味|山菜 摘
- サキセ|愛魚女 雲母
立ち絵順敬称略
エンドB 生還
~2024.3.14
a_darkblack
DONE大典太光世国宝指定記念日祝(大遅刻)今年も間に合わなかった…(;∀;)ごめんよ光世…
そして色は付けたけど背景までは気力が持たなかった😇
(下描き段階でリアクション頂いてましたありがとうございます😭🙏)
phnoch
DONE小1しょたなかくん掌編集「たなかくんと!」より居候のイゾーが風邪をひき、たなかくんが拗ねる話です。
▼しょたなかくんシリーズの他の話はこちら▼
https://galleria.emotionflow.com/113773/656724.html
たなかくんとむやむやバカは風邪をひかないというのは、どうやら迷信だったらしい。さんざん雪遊びをした次の日、先生も新兵衛もぴんぴんしているのに、なぜか以蔵が熱を出した。
「こたつで寝るのがやっぱり良くないんじゃないか」
体温計を見ながら先生が言う。以蔵がカスカスの声でいや雪合戦のせいじゃろと口答えをする。こたつはベッドよりあったかいのに、どうして風邪をひくのだろう。よくわからないが、こたつが以蔵に占拠されなくなるなら良いことだ。
「こたつなんぞで寝ちょっでだ。はよ自分の家に帰れ」
「新兵衛、そういう言い方はやめなさい。病人だぞ」
新兵衛はきゅっと身をすくめた。先生と同じことを言ったつもりだったのに、叱られてしまった。悪いのは以蔵のはずなのに。先生と以蔵はそのまま、ホケンショウはあるのかとか何とかついていけない話を始めてしまって、新兵衛は唇をへの字にしたままランドセルを掴んで外へ飛び出した。玄関がバタンと閉まった瞬間、黄色い帽子を忘れたことに気がついたけれど、取りに戻る気にはなれなかった。
3262「こたつで寝るのがやっぱり良くないんじゃないか」
体温計を見ながら先生が言う。以蔵がカスカスの声でいや雪合戦のせいじゃろと口答えをする。こたつはベッドよりあったかいのに、どうして風邪をひくのだろう。よくわからないが、こたつが以蔵に占拠されなくなるなら良いことだ。
「こたつなんぞで寝ちょっでだ。はよ自分の家に帰れ」
「新兵衛、そういう言い方はやめなさい。病人だぞ」
新兵衛はきゅっと身をすくめた。先生と同じことを言ったつもりだったのに、叱られてしまった。悪いのは以蔵のはずなのに。先生と以蔵はそのまま、ホケンショウはあるのかとか何とかついていけない話を始めてしまって、新兵衛は唇をへの字にしたままランドセルを掴んで外へ飛び出した。玄関がバタンと閉まった瞬間、黄色い帽子を忘れたことに気がついたけれど、取りに戻る気にはなれなかった。
waaaanitetsu
MENU2024/1/7インテ5号館D53ab
🦩🌳18禁新刊
「秘密のご褒美」
A5/22P(表紙等含)/300円
カルディアがドフラミンゴから貰ったご褒美とは?
ご都合主義。🦩が優しめです。(優しめとは?)
ぬるーくエッチ。おショタなカルディア様がイタズラされちゃうのが苦手な方はご注意ください。
pass ワールド イズ……?????
(小文字英字5桁) 2
薬味如来
DOODLEデカヌチャン擬人化落書きまとめ、擬人化注意。・永遠の推しルカリオとデカヌチャ
・デカヌチャ擬人化のイメージテーマ
・1年前くらいにかいたナカヌチャ
・クチートもわりかし好きなのデカヌチャ 4
fran_hm0222
DONEキアナ cosplayPhoto キアナ 天穹遊侠
katuさん(@katu_twi)1〜7枚目
タナカピロリさん(@tanakapirori)
8〜10枚目
薪炎の律者
Stoさん(@sto_495)
撮影場所 TO2さん(ラポール)(@to2_toyama) 12
phnoch
DONE10/8まだまだ叫信のペーパーラリー企画に参加したお話です。はんぺ~た坊ちゃまとボディガードのたなかくんが節分の豆まきをします(季節感の死)
坊ちゃまがたなかくんのことを犬として扱ってたりちょっと性の目覚めがあったりします。助けてください。
鬼がくるいつもと同じ能天気な音でチャイムが鳴って、本日の授業はおしまいになってしまった。いつものようにお支度をして、お帰りの会をして、ご挨拶をして、帰らなくてはならない。帰りたくないのに。いつもと違って、家になんか全然、これっぽっちも帰りたくなかった。
二月三日だ。国語のノートにも、算数のノートにも、連絡帳にも2/3と書いた。給食には小袋入りの炒り豆がついてきた。生活科では行事と節句について習った。今日が二月三日であることは、どう足掻いても変えられない決定事項であるらしかった。
古い家柄のせいもあってか、武市家は年中行事を疎かにしない家である。姉の八段飾りは雛祭りが終われば速やかに片付けられるし、端午の節句が近づけば五月人形だけでなく本物の鎧兜まで蔵から出てきて飾られる。当然、節分ともなれば、一家総出でまくのだ、豆を。今朝、升に入った福豆が神棚にお供えされていたのも確認済みだ(どこからか美味しいお菓子をいただくとまず神棚にお供えされるので、半平太にはしょっちゅう神棚を確認する習慣があった)。
4525二月三日だ。国語のノートにも、算数のノートにも、連絡帳にも2/3と書いた。給食には小袋入りの炒り豆がついてきた。生活科では行事と節句について習った。今日が二月三日であることは、どう足掻いても変えられない決定事項であるらしかった。
古い家柄のせいもあってか、武市家は年中行事を疎かにしない家である。姉の八段飾りは雛祭りが終われば速やかに片付けられるし、端午の節句が近づけば五月人形だけでなく本物の鎧兜まで蔵から出てきて飾られる。当然、節分ともなれば、一家総出でまくのだ、豆を。今朝、升に入った福豆が神棚にお供えされていたのも確認済みだ(どこからか美味しいお菓子をいただくとまず神棚にお供えされるので、半平太にはしょっちゅう神棚を確認する習慣があった)。
kurubus_i
DOODLEうっすらバミホントのショタバ様は大人顔負けに大人してたと思うが、真老よりはかわいげがあってもよかろうという絵
ミストの主君をやることによって、信じられる神を外にもたなかったバ様の…なんやかや…を形にしたいけどまとまらない
素人先輩
DONEロトあだ 立ち絵今回相方さんの立ち絵も描かせていただいたのでそちらも載せますが、使われたなかったやつも多いですし今にして思うとキャラと合ってないなぁ〜立ち絵も足りないなぁ〜と思ってました
順番は極道者→落語家です。戦闘差分を描くまでに時間が空いた且つ足りなかったのでそっちはかなり荒いです 19
phnoch
PAST武新アンソロ https://twitter.com/tksn_antholo 様のヘッダー企画に参加させていただいたやつです!霊基異常で乳児になってしまったたなかくんと、これまで一度もたなかくんに可愛いなんて言ったことない(成人男性に可愛いなんて言うのはものすごい失礼なことだと思っている)先生と、巻き込まれている岡田です やりたい放題だね
武市瑞山が急に購買部でちぎりパンを買い求めるようになった、その前日の話 玉のような子、という表現を知っている者なら、十人中十人がその形容を思い浮かべるだろう。まるまるむちむちとして今にもこぼれ落ちそうな頬、ちぎりパンそっくりの謎のくびれが並ぶ腕、土踏まずのないむくむくの足。全体のシルエットがもう、福々しいほど丸いのだ。霊基異常で赤ん坊になってしまった幕末四大人斬りが一角、武市瑞山の右腕、田中新兵衛である。
元に戻すには魔力刺激、とにもかくにもスキンシップが一番効率が良いと聞いて、借りてきた抱っこ紐──結構出番があるんだよねぇと制作者のダヴィンチ氏はぼやいた──で腹にくくりつけている。さすがと言うべきか、この義弟は嬰児になっても眉ひとつ動かさない。泣きもせずただ瑞山の胸にもちもちの頬をくっつけ、全てを預けてうとうととするばかりだった。
1283元に戻すには魔力刺激、とにもかくにもスキンシップが一番効率が良いと聞いて、借りてきた抱っこ紐──結構出番があるんだよねぇと制作者のダヴィンチ氏はぼやいた──で腹にくくりつけている。さすがと言うべきか、この義弟は嬰児になっても眉ひとつ動かさない。泣きもせずただ瑞山の胸にもちもちの頬をくっつけ、全てを預けてうとうととするばかりだった。
mokumokuswitch
PAST『庭師は何を口遊む』探索者棚加 有紀(たなか ゆき)
目立たない顔立ちに警察官らしくない風体と態度の女性。
プロファイリングが趣味であり、仕事も興味のあるなしでモチベに波がある。 16
youraku0510
DOODLE酒に酔って上機嫌なテメとそんなテメを迎えに来たクリ君と惚気聞かされまくり例によって可哀想なモブの話。たなかさんとのリプより生まれた話です(感謝)🙏
「ですからクリック君は~、と~っても可愛いんですよー」
「はぁ、そうなんですか……はぁ」
酒が入って少々呂律の回らない口調で上機嫌に惚気ける目の前の男性に、俺はもはや曖昧に頷くことしか出来なかった。
取材のために話を聞きに来ただけなのに。
なんで俺は今こんな酔っぱらいの惚気を延々と聞かされているのだろうか。
そんな俺の胸中など知ったことかとでも言うように、目の前の神官サマはクリック君が可愛いだの、カッコイイだのヘラヘラ笑いながらくっちゃべっている。
「あ、そうそう。この前もですね、知り合いから怪談聞いたんですけど、その日の夜ずっと私にギュッと抱きついて離してくれなかったんですよ~」
うん知ってる。
だってその話これで5回目だからね?
1937「はぁ、そうなんですか……はぁ」
酒が入って少々呂律の回らない口調で上機嫌に惚気ける目の前の男性に、俺はもはや曖昧に頷くことしか出来なかった。
取材のために話を聞きに来ただけなのに。
なんで俺は今こんな酔っぱらいの惚気を延々と聞かされているのだろうか。
そんな俺の胸中など知ったことかとでも言うように、目の前の神官サマはクリック君が可愛いだの、カッコイイだのヘラヘラ笑いながらくっちゃべっている。
「あ、そうそう。この前もですね、知り合いから怪談聞いたんですけど、その日の夜ずっと私にギュッと抱きついて離してくれなかったんですよ~」
うん知ってる。
だってその話これで5回目だからね?