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    とは言っていない

    リク(riku)

    DOODLE0329
    0328の続き。島(らいざ3)で真珠が取れるのでそれをネタに…。

    ↓以下小話
    「大きさもツヤも質も申し分ないわ!数着くらいならたーっくさん衣装に使っても良いわよね!たくさん落ちているもの!」
    「やっと見つけたぞゴリアテ!!」
    「ナイスタイミングねグレイグ!」
    「な、なんだ??」
    「海岸に落ちている真珠を『全部』拾うから、持ってちょうだい!」
    「荷物持ちとして使おうとしてるな貴様!!」
    「それくらいいいでしょ!」
    「ダメだとは言っていないだろう!!」
    「アタシにはダメって聞こえたわよ!」
    「言ってもいないことをさも言われたような言い方はやめろ!」
    「じゃあいいでしょ!」
    「全く…!ゴリアテ!集めるぞ!」
    「キャー!さっすが頼りになる将軍様だわぁ♡素敵よん♡」
    「当然だ」

    「何やってんだアイツら…」
    「…ぅおのるえぇぇゴリラァァァァ…」
    「真珠ですって!セーニャ!アタシ達も探しに行くわよ!」
    「わかりましたわお姉様!」
    「おいおチビ!あいつら追わねえのかよ?」
    「今後言ったら骨まで燃やすわよアンタ。シルビアさん達はしばらくケンカしてそうだし大丈夫よ!」
    「いやもうケンカ終わってっけど…」
    「その時はアンタが先に追えば良いのよ!今のアタシ達は真珠探しが優先よ!」
    「…はぁ…」
    「僕だって荷物持ちになれるのに…!!くそおおおぉぉぉ…!!」



    (しんどくならない程度に休憩入れながら適度に)げんこうがんばるぞ!

    subaru_no_iine

    DONE以ぐだ♀
    ・現パロ・転生なし
    ・坂本探偵事務所時空
    ・ゆるふわ土佐弁
    ・ぐだ子は立香
    ・後方彼氏面サカリョ(龍以要素なし)
    ・お竜さん非人間
    ・書きたいとこだけ書いた

    探偵(概念)が性癖なもので…カルデアのぐだちゃんへの好意を隠せない岡田もいいけど、歳上の男として振る舞いたい(できるとは言っていない)岡田もいいなって。
    君の未来を愛してる 立香が会う時、以蔵はいつも癖毛の長髪をポニーテールにしている。ほどけば肩より長く伸びているだろう。脂ぎっているとか臭いとかいうことはないが、櫛を入れていないのか、ぼさぼさでいまいち清潔感に乏しい。
     今日も以蔵は行きつけのカフェの一番奥のテーブルを指定席にしていた。右目を前髪で隠して、仏頂面でアイスコーヒーをすする姿はどことなくくたびれている。グラスの底から結露した水滴が落ち、紙のコースターに吸い込まれる。
    「おまんもたいがい暇じゃの。どいてこがなおっさんをストーカーしゆう」
    「以蔵さんはおっさんじゃないよ」
     以蔵は二十七歳だ。以前免許証を盗み見た。
     食い気味に立香が言うと、以蔵は首を横に振った。
    「未成年にとっちゃ、アラサーなんぞおっさんじゃ。そう見えんなら、おまんはやっかいな魔法にやられゆうがよ」
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