クチナシ
310mitotim
MAIKINGパプリカさんところのハロウィンイラストが性癖にぶっ刺さったので、ハロウィンパロ小説(かきかけ)ハンサムさん→教会勤めの聖職者
クチナシさん→???
最近、ペットを飼い始めた。
私がお勤めをしている教会は、ペットを連れて礼拝にくることを禁止している。そして私は聖職者としてその教会の居住スペースに住み込んでいるため、ペットの存在はあくまでも秘密裏だ。
まあペットと言っても半野良みたいなもので、腹が減ったらふらふらっと帰ってきて、気が済んだらどこかに行ってしまう。それに抜け毛や換毛が気になるような生き物でもないので、信者の皆様にペット飼育が露見する可能性は低いと思う。
じゃあ私が何を飼っているのかというと……なんと言うか、まあ、非常に答えづらい。
「おーい、牛乳ねぇのー?」
一人で住むことしか想定されていない狭い居住スペースの台所から、我が物顔の喧しい声が響き渡る。
2809私がお勤めをしている教会は、ペットを連れて礼拝にくることを禁止している。そして私は聖職者としてその教会の居住スペースに住み込んでいるため、ペットの存在はあくまでも秘密裏だ。
まあペットと言っても半野良みたいなもので、腹が減ったらふらふらっと帰ってきて、気が済んだらどこかに行ってしまう。それに抜け毛や換毛が気になるような生き物でもないので、信者の皆様にペット飼育が露見する可能性は低いと思う。
じゃあ私が何を飼っているのかというと……なんと言うか、まあ、非常に答えづらい。
「おーい、牛乳ねぇのー?」
一人で住むことしか想定されていない狭い居住スペースの台所から、我が物顔の喧しい声が響き渡る。
サイケイ
PASTふと「私7年もクチナシおじさん描いてるんかあ~」と謎にしみじみして、おじさん初めて描いた絵でもリメイクしよかなってデータ引っ張ってきたら絵柄違いすぎてワハハ…となった。まあ、7年も経てばね…と思いつつ、昔の方がクチナシおじさん似てないか…?ええ…? 2
mklnk
PAST四年前にお友だちのご本に寄稿したpkmn夢まんがです。とても絵が古い。 公開はご自由に! とらむちゃんが言ってくれていた記憶があるけれどだめだったら言ってください!!
※グズマくん夢とクチナシさん夢です! 4
TRPG03449901
SPOILERかいぶつたちとマホラカルト未完走❌都市伝説課未完走❌
ホヲヅキ(都市伝説課HO1)とクチナシ(かいマホ鬼)で手合わせさせてみた
ネタバレはないと思うけど念のため❌
結論を言うとホヲヅキが回避ファンブって敗北(死)
tanabata
SPOILERCoC動画「甘味たべたい刀たちとサヨナラクチナシシンデレラ」作成にあたり用意した画像のまとめです。パスワードは最終話の概要欄に記載しています。https://www.nicovideo.jp/watch/sm41276663 23
natutubakicolor
DOODLE博士のために人間になろうとしてるアンドロイド梔子エイドくん。
名前の由来は“救援”。しかしAidではなくEido表記。
〜oid(〜に似た)、Dio(神)、id(イド。衝動。)
これらが名前に含まれている。
苗字の梔子はクチナシ。色付け(花)や疲労回復(実)に使われる。
また口無し。とかけて嘘も大切なことも声にはならない。
牡丹雪
REHABILIなかなかスランプからは抜け出せていないのですが、リハビリのために載せます。最後が大分なげやりになってしまいました...。
クチナシさんがまだ国際警察にいた頃、No.836さんと二人で倉庫の片付けをする話です。
(グレッグルが既にNo.836さんの相棒であるという前提)
No.836もといハンサムさんは何となくキレイ好きそうだなぁと思っています。
どうだ!羨ましいだろ!本日は数ヵ月ぶりの休み。何事にも邪魔をされず自室のベットで惰眠を貪れる筈だった。
しかし今、俺は自室のベットではなく本部の倉庫にいる。「倉庫の片付けをしろ。暇だからいいだろ」と、アホ上司の命令で片付けをする羽目になったからだ。
「はぁぁぁ...。何で貴重な休日を返上してまで、片付けなんぞしなけりゃいけねぇんだよ....」
「仕方ない、上からの命令だ」
俺が愚痴を言うと、No.836がすました顔で諭してきやがった。こいつも俺と同じく休みであったにも関わらず倉庫の片付けをさせられている筈なのだが。
「テメーだって休みだったんだろ。嫌じゃねぇのかよ」
俺がそう言うと、No.836はきょとんとした顔でこう答えてきた。
2164しかし今、俺は自室のベットではなく本部の倉庫にいる。「倉庫の片付けをしろ。暇だからいいだろ」と、アホ上司の命令で片付けをする羽目になったからだ。
「はぁぁぁ...。何で貴重な休日を返上してまで、片付けなんぞしなけりゃいけねぇんだよ....」
「仕方ない、上からの命令だ」
俺が愚痴を言うと、No.836がすました顔で諭してきやがった。こいつも俺と同じく休みであったにも関わらず倉庫の片付けをさせられている筈なのだが。
「テメーだって休みだったんだろ。嫌じゃねぇのかよ」
俺がそう言うと、No.836はきょとんとした顔でこう答えてきた。
yota
DONE五七版夏の企画でツイに投稿したものです。お題「クチナシ」
お付き合いしている五七です。
※途中から事変後の内容に触れています。ご注意ください。
五七版夏の企画「クチナシ」「ね、七海! あれたべたい!」
つらつらと続いていた声のトーンが、ひときわ高いものになった。
革張りのソファに投げ出された五条の長い脚が、ばたばたと上下に振れている。そのやかましい動きが、隣に座る七海の視界の隅に引っかかる。
「あれ、とは?」
七海は目線を上げることなく問いかけた。本は今まさに佳境に入ったところだ。ここで切り上げるという選択肢は、七海のなかに存在しない。
「あれだよ! えーっと、あまくて黄色い、そう、オマエがお正月に作ってくれたやつ!」
「もしかして、栗きんとんですか?」
「そう、それそれ!」
五条のつま先がぴん、と伸びた。彼が履いている紺色のスリッパのかかとも、そのつま先の動きと連動するかのように、床に向かって真っ直ぐに垂れている。
2493つらつらと続いていた声のトーンが、ひときわ高いものになった。
革張りのソファに投げ出された五条の長い脚が、ばたばたと上下に振れている。そのやかましい動きが、隣に座る七海の視界の隅に引っかかる。
「あれ、とは?」
七海は目線を上げることなく問いかけた。本は今まさに佳境に入ったところだ。ここで切り上げるという選択肢は、七海のなかに存在しない。
「あれだよ! えーっと、あまくて黄色い、そう、オマエがお正月に作ってくれたやつ!」
「もしかして、栗きんとんですか?」
「そう、それそれ!」
五条のつま先がぴん、と伸びた。彼が履いている紺色のスリッパのかかとも、そのつま先の動きと連動するかのように、床に向かって真っ直ぐに垂れている。
310mitotim
DONE【済】クチナシさんが熱い飲み物をふーふーふーふーしつこく冷ましてたイラストがかわいいなーって思って書きましたー。あつあつ「……それ、ホットにする意味あるか?」
熱々のコーヒーにしつこくしつこくふーふーと息を吹きかけていたら、ハンサムが半ば呆れたような顔でこちらを見やった。
奴の手元には湯気が立ち上るマグカップが握られている。そして俺の手元にも同等に熱いコーヒーが、揃いのマグカップに収まっている。
「そんなに冷ますくらいなら最初からアイスにでもすればいいじゃないか」
ハンサムはそう言いながら、同じタイミングで入れたはずの熱いコーヒーをぐーっと一息に飲み干してしてしまった。信じられねぇ。火傷で舌がベロベロになりそうだ。
「熱いのが飲みたいときもあるだろうが。そういうときにぬるいコーヒーが出てきたらテンション下がるだろ」
「えぇ……? そもそも熱いのが飲めないくせにか?」
916熱々のコーヒーにしつこくしつこくふーふーと息を吹きかけていたら、ハンサムが半ば呆れたような顔でこちらを見やった。
奴の手元には湯気が立ち上るマグカップが握られている。そして俺の手元にも同等に熱いコーヒーが、揃いのマグカップに収まっている。
「そんなに冷ますくらいなら最初からアイスにでもすればいいじゃないか」
ハンサムはそう言いながら、同じタイミングで入れたはずの熱いコーヒーをぐーっと一息に飲み干してしてしまった。信じられねぇ。火傷で舌がベロベロになりそうだ。
「熱いのが飲みたいときもあるだろうが。そういうときにぬるいコーヒーが出てきたらテンション下がるだろ」
「えぇ……? そもそも熱いのが飲めないくせにか?」
kana_0917
DOODLEクチギマ3※必ずお読みください※
クチギマ1と2の続編です。
そちらを見てからの方が分かりやすいかと思います。
いつものごとく妄想・捏造です。
ポケマスのパシオ軸です。
アナログ、塗りムラは許してくださいm(_ _)m
誰の地雷にも配慮してないです。
クチギマ言ってますが今回は殆どギーマの回想です。レンブがよく出てきます。
クチナシが悪い顔してます、そういうの素敵よ!
地味にまだ続きます(予定)
それでも大丈夫な方どうぞ 8
310mitotim
SPUR MEすなおミントネタ(R-18)が書きたかったんだけど、視点の問題で一回ボツになった原稿の供養です。クチナシさんの視点。めちゃくちゃ短いです。ハンサムさんか神視点のどっちかに変えてリトライする尻叩き用に、ボツ原稿はこちらにぽーい。
もしかしたらやっぱりクチナシさん視点でしれっと完成するかもしれないけど…手詰まりすぎて何も分からん…!
すなおミント(ボツ視点供養)「クチナシさーん、これあげるっス!」
酔っ払っているのか何なのかやけにハイなスカル団の下っ端が、開口一番にそう言うや俺の手にミントを握らせた。
「はぁ? お前これガラル地方の……貴重品じゃねぇの?」
「そうなんスけど、それバトルじゃ使えないすなおミントなんスカら! バトルツリーの人達がいらねぇって捨ててくんス!」
「じゃあ俺に渡すんじゃなくてゴミ箱に捨てろよ……」
スカル団は交番をゴミ箱と勘違いしてんのか? 呆れて突っ返そうとすると下っ端はニヤニヤ笑いながらチッチッチ、と小癪に指を振った。
「それ、人間にも効くんスよ!」
「は?」
「葉っぱを鼻に近付けて、深呼吸みたいにスゥーって吸うと性格変わりまスカら! 人間だと大体半日くらいで効果切れまスけど」
884酔っ払っているのか何なのかやけにハイなスカル団の下っ端が、開口一番にそう言うや俺の手にミントを握らせた。
「はぁ? お前これガラル地方の……貴重品じゃねぇの?」
「そうなんスけど、それバトルじゃ使えないすなおミントなんスカら! バトルツリーの人達がいらねぇって捨ててくんス!」
「じゃあ俺に渡すんじゃなくてゴミ箱に捨てろよ……」
スカル団は交番をゴミ箱と勘違いしてんのか? 呆れて突っ返そうとすると下っ端はニヤニヤ笑いながらチッチッチ、と小癪に指を振った。
「それ、人間にも効くんスよ!」
「は?」
「葉っぱを鼻に近付けて、深呼吸みたいにスゥーって吸うと性格変わりまスカら! 人間だと大体半日くらいで効果切れまスけど」
ざしきれもん
DOODLE続いてしまった特異点アローラ最後一枚はラスボス戦導入の妄想
クチナシさんと一ちゃんを会話させたい欲とクチナシさんがアクジキングの降だったら楽しそうだなーという妄想が合体してできた話なのでラスボスは最終再臨でアクジキングを召喚したクチナシさんです 5
ざしきれもん
DOODLE特異点アローラが続いてしまったクロッキー帳にシャーペンでザカザカ描いたやつなのでとっても見にくい
ウラウラ島に始まって聖杯の欠片を順繰りに探し、残り一個というところでハンサムたちが来、特異点が発生した事件の全容を探るため訳知り顔だったハラさんに話を聞きに行ったあとの夜に一ちゃんが単独行動してクチナシに会いに行く…というやつ
グズマが描けないことに気づいた
追記:手繰れ×手練○ 7
ざしきれもん
DOODLEクロスオーバーな上にパロディネタカルデアサマーアドベンチャー的な特異点アローラを巡る話。
推しと推しは絡ませたいんだよ!!!!!クチナシおじさんと一ちゃんで腹の探り合いとかして欲しいし一緒にラーメン食って欲しいのよ!!!!!
suzukure8
DONEくちなしクリスマス25日編和気財を生ず シックスが聞いてくれたおかげ、と言って良いのかどうか。夜に訪ねると、まあ来ると思っていました、とローズが中に入れてくれた。
「本当に忙しい状態ですので、絶対に睡眠を邪魔したりしないでくださいね」
「しませんよ。ボクのことなんだと思ってるんです…」
「絶対ですよ」
「………」
重ねられてしまった。本当に、何だと思われているのだろう。今まで彼に無理をさせたことは―――まあ、数え切れないほどあるけれど、流石にこんな状況でどうこう、なんてしない。というか、一応ちゃんと大人しくしていた時だってあると思うのだけれど、ローズの中ではそれはなかったことになっているのだろうか。
さっさと風呂にでも入ったらどうですか、と半ば蹴り出されるようにリビングルームを出て、言われたとおりにお風呂に入って。
2789「本当に忙しい状態ですので、絶対に睡眠を邪魔したりしないでくださいね」
「しませんよ。ボクのことなんだと思ってるんです…」
「絶対ですよ」
「………」
重ねられてしまった。本当に、何だと思われているのだろう。今まで彼に無理をさせたことは―――まあ、数え切れないほどあるけれど、流石にこんな状況でどうこう、なんてしない。というか、一応ちゃんと大人しくしていた時だってあると思うのだけれど、ローズの中ではそれはなかったことになっているのだろうか。
さっさと風呂にでも入ったらどうですか、と半ば蹴り出されるようにリビングルームを出て、言われたとおりにお風呂に入って。
Okoze
MOURNINGロハソ先生が叫ばない小説(スピンオフ作品 収録のBlackstar.が大好きで書きました。‘はちきれんばかりの筋肉を上等そうなスーツで覆っていた。‘鉄面皮‘表現たまらん。エージェント・ガブリエル。かきょいんだったらいいな😊
「茜色」「深支子(こきくちなし」は初秋の季語。
※Twitter挙げ作品。徹頭徹尾承花です。
NY支部の仕事が早く片づき時間外に帰宅することになった。
いつもなら玄関先で迎える伴侶の姿が見当たらない。気配に敏感な彼らしくないことだ。洗面所の扉を開けると
「あ…」
鏡の前で振り返るその髪色は見慣れた茜色ではなく深支子(こきくちなし。深い黄金色に染まっていた。
「…なんだそのナリは」
「潜入捜査」
いや変装かな。どうだいと見返してきた目の色は群青。
「随分と派手だな」
「う…目の色は濃いめに出てしまうんだな」
色素の薄いこいつらしい返答に溜息ひとつ。やれやれだぜ。
「どこだ」
「杜王町」
聞けば岸辺露伴絡みらしい。
—-僕はまだ彼と面識無いからね。印象だけでも変えて会おうかなって。
「エージェントらしくコードネームも貰ったよ」
565いつもなら玄関先で迎える伴侶の姿が見当たらない。気配に敏感な彼らしくないことだ。洗面所の扉を開けると
「あ…」
鏡の前で振り返るその髪色は見慣れた茜色ではなく深支子(こきくちなし。深い黄金色に染まっていた。
「…なんだそのナリは」
「潜入捜査」
いや変装かな。どうだいと見返してきた目の色は群青。
「随分と派手だな」
「う…目の色は濃いめに出てしまうんだな」
色素の薄いこいつらしい返答に溜息ひとつ。やれやれだぜ。
「どこだ」
「杜王町」
聞けば岸辺露伴絡みらしい。
—-僕はまだ彼と面識無いからね。印象だけでも変えて会おうかなって。
「エージェントらしくコードネームも貰ったよ」