ナベち
NazekaedeG
MEMO仕事終わりにふっと浮かんだフォカナベちゃんを、思い付くがままに書き上げました。短いけどこの後が思いつかない……ということで書けるところまでになります。
今の季節に沿ってるもの(クリスマスネタ)が偶然浮かんだのは、きっと今日が寒いから(?)
一度見直したけど、ちゃんと推敲出来てないから、ちょっと口調が怪しいかも……後で添削します。 3420
NazekaedeG
MAIKING〆の例のパロをちまちま書いてるけど「戦闘シーンが上手くいかない!!」と嘆く状態がずっと続いてたので、小話みたいな別のシーンを先にぽちぽち書いて小出ししようと思いました。ここに至るまではまだないけど、なんやかんやあってナベちゃんが捕まったぞ、という状態からスタート。
男性陣は出てこない。
捕まったナベちゃんと監視?するダゴンちゃんぴちゃん。
小さな水の音と共に、ナベリウスの意識は浮上した。
見たことのない天井。石造りの部屋。
冷たくカビ臭い空気が充満するここは、牢屋と呼ぶに相応しい場所だった。遠くで水滴が滴る音が響く。
どうして、こんな場所に?
(あの時に――)
ナベリウスは気を失う直前、敵方の攻撃をまともに食らってしまったことを思い出す。きっとあの後、捕まってしまったのだろう。もっと思い出そうとしたら、ずきりと頭が痛んだ。
それは過去よりも今に目を向けろ、と警告する痛みだ。ゆっくりと目を慣らして部屋を見渡すことにした。
静寂が支配する部屋。
水滴以外の物音一つなく、生命の匂いがしない場所である。充満した冷たい空気を吸い込むと、自らが孤独であることが否応なく実感させられてしまう。
2581小さな水の音と共に、ナベリウスの意識は浮上した。
見たことのない天井。石造りの部屋。
冷たくカビ臭い空気が充満するここは、牢屋と呼ぶに相応しい場所だった。遠くで水滴が滴る音が響く。
どうして、こんな場所に?
(あの時に――)
ナベリウスは気を失う直前、敵方の攻撃をまともに食らってしまったことを思い出す。きっとあの後、捕まってしまったのだろう。もっと思い出そうとしたら、ずきりと頭が痛んだ。
それは過去よりも今に目を向けろ、と警告する痛みだ。ゆっくりと目を慣らして部屋を見渡すことにした。
静寂が支配する部屋。
水滴以外の物音一つなく、生命の匂いがしない場所である。充満した冷たい空気を吸い込むと、自らが孤独であることが否応なく実感させられてしまう。
5656uro
DOODLEいつものセクピスパロのナベちゃんの話書いてたら浮かんだクロスオーバー昔書いたywpd東巻のセクピスパロとも繋がってます
東堂様書くの久々過ぎてちょっと口調があってんのか???ってなってます 2721