ハトヤ
sakuranko55
PROGRESS【過去編】那由多VSアクラシア⑤そいや、イロハとやっくんは書けなかったなー。またあなたまでですかねー。
【過去編】那由多VSアクラシア⑤-----------------
「ユウト。オマエはナゼそんなニ無駄なことをする……」
「無駄?僕、無駄って思ってしてないけど」
「いや、してイル。オマエの行動は全て無駄だ」
「………相変わらず酷いな、アクラシアは」
絶有主高校の(裏)生徒会室でいつものような会話が繰り広げられる。
薬師河悠都は事あるごとに政府の命令に背き、悪のレッテルを貼られていく。強さが認められている為生かされてはいるがいつ殺されてもおかしくない状況を自分から招いている事をアクラシアは理解できなかった。しかし、薬師河はアクラシアからの問いかけを歯牙にもかけないようすで犬の姿をしているクロコッタを撫でていた。薬師河から答えを求められないと諦めたその時不意に思い出したように薬師河は話を続けた。
995「ユウト。オマエはナゼそんなニ無駄なことをする……」
「無駄?僕、無駄って思ってしてないけど」
「いや、してイル。オマエの行動は全て無駄だ」
「………相変わらず酷いな、アクラシアは」
絶有主高校の(裏)生徒会室でいつものような会話が繰り広げられる。
薬師河悠都は事あるごとに政府の命令に背き、悪のレッテルを貼られていく。強さが認められている為生かされてはいるがいつ殺されてもおかしくない状況を自分から招いている事をアクラシアは理解できなかった。しかし、薬師河はアクラシアからの問いかけを歯牙にもかけないようすで犬の姿をしているクロコッタを撫でていた。薬師河から答えを求められないと諦めたその時不意に思い出したように薬師河は話を続けた。