ワンドロ
みずひ梠
INFO『冒険譚に忍ぶ恋歌』参加のネップリです!①描き下ろし パーティ結成してしばらく
経ったくらいの武レン(ウィンドウなし/あり)
②カラ一版ワンドロお題「魔法/ラブレター」
付き合ってちょっと経ったくらいの武レン
(セリフなし/あり)
③おまけその1 妖怪松版ワンウィーク
チャレンジお題「闇妖怪」闇妖怪色松
④おまけその2
4月のカラ一の日にあげる予定の九蛟 6
HajimeJime_prsk
PAST一筋縄ではいかない類との信頼関係に奮起する司の話。・司類ワンドロワンライに投稿した過去作を追記修正。お題は「コンビニ」「ゲーム」。
・ユニスト後~ワンハロ6話あたりの時間軸。
・司→→→→→類(ブロマンス)
・作中での司の行動はテーマに沿うための捏造なため、真実性は無し。苦手な方はご注意を。
アンコール 陽が傾いた夕方、司はフェニックスワンダーランドの近くに建つコンビニに向かった。悠々とした足取りで自動ドアを潜り、菓子コーナーで目的のものを見つけて少し悩んだ後、しっかりと手に取ってレジへと進む。カウンターにしっかりと置いたのはプラスチックケースに入ったラムネだ。司はそれを自分用ではなく、ユニットメンバーへ渡すためのプレゼントとして選んでいる。
『ワンダーランズ×ショウタイム』が結成されてから数日。司は座長としてメンバーの特徴を把握しようと自己紹介を提案した。名前はもちろん、通っている学校や好物、苦手なものといった少々深い内容まで披露するそれは、乗り気でない寧々を除き賛成された。
司の大声から始まり、えむの快活な紹介、寧々のシンプルな回答、類の芝居じみた語りと、実に個性的な自己紹介がなされた。そうして仲間のことを詳しく知った司は、さらに親交を深める方法としてそれぞれの好物を渡すことを思いついた。
4228『ワンダーランズ×ショウタイム』が結成されてから数日。司は座長としてメンバーの特徴を把握しようと自己紹介を提案した。名前はもちろん、通っている学校や好物、苦手なものといった少々深い内容まで披露するそれは、乗り気でない寧々を除き賛成された。
司の大声から始まり、えむの快活な紹介、寧々のシンプルな回答、類の芝居じみた語りと、実に個性的な自己紹介がなされた。そうして仲間のことを詳しく知った司は、さらに親交を深める方法としてそれぞれの好物を渡すことを思いついた。
ちくわ🍢
DONE不死煉ワンライ 第28回ワンドロ「嫉妬」「カメラ」「約束」をお借りしました。ギャグチックではありますが、最中描写あるのでポイピクで。ワンライでエロかくのは難しい~😂
事前作成 1h+14min
パスワードはカプ数字 3102
takusan189
DONE花三ワンドロワンライに参加のため書きましたがまさかのアカウントがバンされたようで。機会を失いましたので、こちらにひっそりとあげておきます……ぬるいですがR18
pass:花三の背番号
追記
あんな様のご好意でシェアして頂きました🙏花三ワンライ参加できた嬉しい!😭
Xくんは今触っちゃダメだと言われているので、この場を借りて、本当にありがとうございます!!!! 9
てぬたろ
DONE #TPVワンドロライ4月15日、お題「WE」「願いごと」より
ATSV ミゲミゲ(パパ×928)
※しネタです。
※パパミゲが凶弾に倒れる場面のお話です。
僕は君の影踏むばかりパシ、と乾いた音。
姿も声も魂も同じ形をしたもう一人の『ミゲル』が目を丸くしてこちらを振り返った。
「どうしたんだ?」
「蜘蛛がいたから。」
手のひらに潰されて動かなくなった蜘蛛が乾いたように固まって俺の目の前に転がっている。『ミゲル』は死がいを指先でつまみ上げると小さなゴミ箱のポッカリと開いた丸い口へと落とした。
「普通の蜘蛛だったな。」
「珍しくもない蜘蛛だ。君も蜘蛛には詳しいだろ?」
「もちろんだ。俺も君と同じ分野を研究してるから。」
『ミゲル』がなぜ「普通の」と言ったのか俺にはわかりかねた。
「逃がしてあげればよかったのに。あの蜘蛛は別に悪さなんかしないんだし。」
日当たりのいいリビングの窓を指さした彼にそう言われて、何気ない彼の言葉に俺の胸の中心が針で刺されたかのようにうずいた。今まで室内に蜘蛛が這っていたら「普通」にそうしてきたという漫然な習慣に指をさされたようでやるせない。
1567姿も声も魂も同じ形をしたもう一人の『ミゲル』が目を丸くしてこちらを振り返った。
「どうしたんだ?」
「蜘蛛がいたから。」
手のひらに潰されて動かなくなった蜘蛛が乾いたように固まって俺の目の前に転がっている。『ミゲル』は死がいを指先でつまみ上げると小さなゴミ箱のポッカリと開いた丸い口へと落とした。
「普通の蜘蛛だったな。」
「珍しくもない蜘蛛だ。君も蜘蛛には詳しいだろ?」
「もちろんだ。俺も君と同じ分野を研究してるから。」
『ミゲル』がなぜ「普通の」と言ったのか俺にはわかりかねた。
「逃がしてあげればよかったのに。あの蜘蛛は別に悪さなんかしないんだし。」
日当たりのいいリビングの窓を指さした彼にそう言われて、何気ない彼の言葉に俺の胸の中心が針で刺されたかのようにうずいた。今まで室内に蜘蛛が這っていたら「普通」にそうしてきたという漫然な習慣に指をさされたようでやるせない。
withhappysong1
DOODLE爆切版ワンドロ・ワンライ第141回「水面」「手を伸ばす」「隣を」
お題を見た時に、自作「LOVE SONG for My HEROs」の1シーンが浮かんだので、その挿絵として描かせて頂きました。
添付の文は上記より引用してます。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16265846 3
Jeff
DOODLEお題:「修羅場」#LH1dr1wr
ワンドロワンライ参加作品
2024/04/14
Deadline それは、ある晩突然やってきた。
否、既にそこにあったのに、あえて目を逸らしていたのだ。
「それで?」
ラーハルトは冷静を保ちつつ、机に突っ伏した相棒を見下ろした。
「助けて欲しい」
と、ヒュンケルはかすれ声で返す。
見事な銀髪はこんな時にも艶めいているが、てっぺんに紙屑が絡まっていた。
「いつからだ」
重々しく問うと、罪深き男はおもむろに視線を上げた。
徹夜明けの頬に謎の文字が転写されている。インクが乾かぬまま寝入ったのだろう。
「……三日」
「本当は?」
「一週間」
「正直に言え」
「一か月、くらいだ」
「締め切りは、一か月前?」
こくり、と頷くヒュンケル。
「誤解しないでくれ、ラーハルト。これは単純なミスだ。姫の提示する原稿提出期限にはかなりの余裕がある。一か月くらい超過して丁度いい。いつもなら問題ないんだ。だが、複数の記事を請け負っていたことをすっかり忘れていて」
1874否、既にそこにあったのに、あえて目を逸らしていたのだ。
「それで?」
ラーハルトは冷静を保ちつつ、机に突っ伏した相棒を見下ろした。
「助けて欲しい」
と、ヒュンケルはかすれ声で返す。
見事な銀髪はこんな時にも艶めいているが、てっぺんに紙屑が絡まっていた。
「いつからだ」
重々しく問うと、罪深き男はおもむろに視線を上げた。
徹夜明けの頬に謎の文字が転写されている。インクが乾かぬまま寝入ったのだろう。
「……三日」
「本当は?」
「一週間」
「正直に言え」
「一か月、くらいだ」
「締め切りは、一か月前?」
こくり、と頷くヒュンケル。
「誤解しないでくれ、ラーハルト。これは単純なミスだ。姫の提示する原稿提出期限にはかなりの余裕がある。一か月くらい超過して丁度いい。いつもなら問題ないんだ。だが、複数の記事を請け負っていたことをすっかり忘れていて」
じゅあん
DONE先程公開したワンドロ絵の服なし部門です!リッ○ュさんのタンクトップがログアウトしてるだけです
ちょっとタグでは載せられないかな……と思ったのでこちらで供養します
特に年齢指定はいらない内容なのでお気軽にどうぞ!
つなみ
DONE #ささろワンドロライ4月13日お題
「良い子」
できてるささろ。モブ女子高生視点です。
悪い奴らに囲まれたモブと盧笙と、それを助けに?くる簓の話。
いつも余計なことを書きすぎてしまうので、今回はささろ以外の描写はなるべーーーく書かないようにしたんですがどうでしょうか…… 7
ruka
DONE🔥❄️ワンドロワンライ「唇」「らしくない」
教師×生徒
時間は45分くらい。短めです。
Honey何故だか、目が離せなかった。
いつもと変わらぬはずなのに、ほんの少しきらりとしているような、艶やかに見えたせいか。
「杏寿郎、おはよう!」
「先生をつけなさい。それからおはようございますだろう?」
といつも通りだったのだ。
目に入るまでは。
彼の、猗窩座の唇が。
その瞬間に胸がどくっと脈打った。
見てはならないのに、目が離せないような不可思議な感覚は何故だか気恥ずかしいような気もして。
有り体にいえば、欲を感じてしまったのだ。
前世では宿敵である鬼、今は自分の生徒となった猗窩座に。
「杏寿郎?」
「……」
「おーい、どうかしたのか?」
「っ!……いや、なんでもない。
ちょっとしなければならないことを思い出しただけだ」
「そうか。じゃあ俺は行く。
1161いつもと変わらぬはずなのに、ほんの少しきらりとしているような、艶やかに見えたせいか。
「杏寿郎、おはよう!」
「先生をつけなさい。それからおはようございますだろう?」
といつも通りだったのだ。
目に入るまでは。
彼の、猗窩座の唇が。
その瞬間に胸がどくっと脈打った。
見てはならないのに、目が離せないような不可思議な感覚は何故だか気恥ずかしいような気もして。
有り体にいえば、欲を感じてしまったのだ。
前世では宿敵である鬼、今は自分の生徒となった猗窩座に。
「杏寿郎?」
「……」
「おーい、どうかしたのか?」
「っ!……いや、なんでもない。
ちょっとしなければならないことを思い出しただけだ」
「そうか。じゃあ俺は行く。
LIL Little(LL)
DOODLE昼休み1時間でワンドロ小説書いた。ミピ〜。白痴言い難い話。ジェイクはあれが上手い。…あれというのは セ で始まって スで終わること。 6歳も年下の…しかも同性に喘いでる所なんて見せたくないと思うのに、口から「あ」とか「ん」とか声が漏れてしまう。どこまでも身体はあさましい。1度知った快感を忘れる事は難しくて気付くと考える余裕すら奪われている、肌をまさぐるジェイクの手から与えられる刺激を敏感に感じ取っては勝手に登り詰めるのだ。迫り来る高潮に呑み込まれる感覚。抗いは無意味だった。そして何時だって「嫌なら言え、すぐに止める」だなんて卑怯な事を言う。本当に腹が立つ。ことが終わって文句を言えば「嫌だと言わなかった」と言われ、「嫌」だと言えば途中でも本当に止めてしまう。この男は、そういう男だ。卑怯でズルい。天秤にかけて選ばせて言い訳もさせて貰えないだなんて。……これでは自分がジェイクとのあれを受け容れている様ではないか。ただ少し抗えないだけなのに、ピアーズは思う。今日だってぐちょぐちょのでろでろにされてもう反論すら出来ない所、そっと優しく口と鼻を大きな手で塞がれた。 突き上げられている最中の出来事で息苦しさとそれを凌駕する快感が押し寄せる。「ふーーッ♡ ーーッ♡♡ふーーーッ♡」「う〜〜ッ♡ ふッ♡ ぅんッんうッ♡♡」呼吸を遮る逞しい腕を震える手で持ち、首を振る。やめてくれ、中がぎゅうっと収縮を繰り返している。その度に頭が背筋が、内腿が中が、ビリビリと痺れてたまらないのだ。だからやめて。呼吸も満足に出来ず、大きく息を吸ってもジェイクの手が酸素の供給を許さない。「ッ♡ 〜〜〜ッ♡ ふっ♡ う♡ふーーッ♡♡ッ♡」「……怖くねぇか? 嫌なら覚えてるな?タップ3回、すぐにやめてやるよ」「〜〜ッ♡んー〜〜ッ♡〜……ッ゙……♡」ちかちかと視界が明滅を始め、体が脱力していく。突き上げる度に鳴っていた肉同士のぶつかる音。それも聞こえなくなった。大きな自分の鼓動も聞こえない、自分自体が心臓になったかの様だ。だがそれさえも分からなくなりつつある、身体が熱くて気持ちよくて脳髄からシュワシュワ微炭酸に浸かった様な妙な感覚が襲う。やめてくれジェイクやめて、嫌だ。苦しいよ、もう一度首を振って、弱々しい手でジェイクの腕に 1回、2回……とタップする。「やめるか?」愛しそうにその姿を見つめるアイスブルーの瞳に映った自分の姿を見て、指先を戦
2011てぬたろ
DONE #TPVワンドロライ4月9日、お題「気温」「手当て」より
ATSV ミゲミゲ(パパ×猫928)※猫ミゲです。
猫になったミゲとパパミゲの出会いのお話。
猫のいる生活ソファに一匹の猫がいた。いつからそこにいたのか知らぬ間に。猫はソファの上にいくつも並べている赤色のクッションの上でぐったりとうなだれていた。その毛並みは泥や血で斑色に汚れていて、本来の毛色が何色なのかわからないくらいだった。
「おい、大丈夫か?!」
オートロックの高層マンションの上階、ネズミすら侵入が難しいこの部屋にどうやって入ってきたのかとか、体の汚れに反してクッション以外に一切汚れがないことの違和感だとか、そんなことを気にする時間もない。ここ数日、窓の外で春先の冷たい雨がシトシトと降り続けていたせいかその姿はまるで凍えているようにも見える。わずかに腹や胸を上下させている猫の呼吸が今にも止まってしまいそうで、例え見知らぬ猫だとしてもその命が消えてしまうことが辛くて悲しくてたまらなかった。
2524「おい、大丈夫か?!」
オートロックの高層マンションの上階、ネズミすら侵入が難しいこの部屋にどうやって入ってきたのかとか、体の汚れに反してクッション以外に一切汚れがないことの違和感だとか、そんなことを気にする時間もない。ここ数日、窓の外で春先の冷たい雨がシトシトと降り続けていたせいかその姿はまるで凍えているようにも見える。わずかに腹や胸を上下させている猫の呼吸が今にも止まってしまいそうで、例え見知らぬ猫だとしてもその命が消えてしまうことが辛くて悲しくてたまらなかった。