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    riri@(リリア)

    DONE魔王学院2期2クール目おめでとうございます!というお祝いにかこつけて、1期アニメ放映時になんとなく現パロを考えて、ベースのみ作っていたものを書き上げて投稿してみました。
    1章の冒頭一部を拝借して現代パロディ内容で書いているので、言葉や文章は一部原作と同じように書いておりますのでご了承ください。かなり勢いで書いているので誤字脱字あった際は修正します。
    魔法が使えないからといって強くないとでも思ったか
    1年2組の不適合者※現パロ
    ※オマージュにつき1章の一部分をそのまま似せて書いておりますご注意ください







    「アノスちゃーん!!!お帰りなさい!!!!」
    「母さん、ただいま」

     アノスが玄関のドアを開けると、勢いよく母親のイザベラが抱きついてきた。

    「海外の学校はどうだった?」
    「ああ、おかげで充実した毎日だったよ」

     アノスは今年、15歳になった。昨年の中学2年生の冬から1年間アメリカへ留学をして、高校の入学試験を期に日本へ帰国した。
     久々の息子との再会にイザベラは感極まる。

    「身長もとても大きくなったわねぇ……。お母さんはとーっても嬉しいわ!!!」

     涙を拭う仕草をしながら、イザベラはアノスを見上げた。1年という月日はあっという間だったが、久々の家族との再会にアノスも感慨深くなる。
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    .🚨.

    PROGRESSジュンブラの孫さに新刊の冒頭(1万文字程度)

    恋仲になったものの、まだ身体を繋げるまでには至ってない孫さにが身体を繋げるためにゆっくりと準備をする話。

    概念ポリネシアンセックス(R-18)のため、本文の八割ほどエロシーン(の予定)

    またの名を孫六による主人を骨の髄から来世の魂まで俺の女にする話。

    あまりにも進まなすぎるので多めに晒して退路を絶つ! という強い意志で公開します。懺悔。
    欲落つること知る劣情 孫さに 「ははっ。随分と愛らしい顔をするなあ、主人」

    ぎゅう、と緊張からかたく握りしめている主人の手のひらの上に自分の手のひらを重ね、ゆるりと撫でる。びく! と、大袈裟に反応した主人にくつりと笑えば、みるみるうちに顔が羞恥心で赤く染まった。薄らと目尻に涙を溜めたその顔が、どれほど目の前の男を煽るかなんて少しも考えたことがないのだろう。白無垢を連想させる真っ白な寝間着を身につけた主人からは、あまり馴染みのない異国を連想させる花の香りがする。石鹸の類だろうか。そう思って顔を近づけると、主人が目を閉じた。……随分と可愛らしい勘違いだ。口付けられると思ったのだろう。

    お望み通り主人の腰を抱いて引き寄せて、ちう、とひとつ口付ける。そして、その花の香りを……俺に愛されるために身を清めたことを表している香りに混じる女の香りに口角を上げながら、もうひとつだけ口付けて。主人の目が開いて俺と視線が交わったのを確認してから、たっぷりと吐息を混ぜた、意図的に主人の好む低く掠れさせた声で言った。
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    mssk

    PROGRESS5/5のネクオペで発行予定(間に合えば)の小冊子の冒頭になります。

    古城ローグライク凋零残響END後の傀博♂のお話
    新刊セットのノベルティの予定です
    ※※少し人を選びそうなお話のため、いらない場合は新刊セットではなく新刊単体でお求めください※※


    含まれるもの
    お互いのことが「一番」大事な傀博
    さよならワールドエンド石畳の廊下を踏みしめる、地響きのような音が鳴っていた。人などよりもずっと大きくて質量のあるカラクリが、迷う素振りもなく鈍い動きで城の奥へと進む音。だが図体の大きさから想像できない程度には器用なようで、普段はアコーディオンを抱えているはずの腕で今は一人の男をしっかりと抱えている。
    キコ、キコ、キコ。カラクリの足が進むたびに人工関節は小気味良い音でリズムを歌う。けれどその足取りのたびに逃げ場をひとつ潰されるようで、私はその軽快なリズムを聞くたびに体を縮めることしかできなかった。
    「……下ろして、くれ」
    『アナタニ指示権限ハアリマセン。⬛︎⬛︎様ノ回収ハクリムゾンソリティアカラノゴ命令デス』
    少しノイズ混じりの機械音声はそう告げる。そうして、相変わらず一切歩みを緩めぬままただ城の中へと戻って行った。
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