北極星
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DOODLE北極星の青い光ザ・ノース・フェイス新作iphone 16/15ケースhttps://foolcase.com/goods-the-north-face-iphone-15-case-515.html
tts_mm_cn
DONEMono-Musicaさんの白樺のクドリャフカの二次創作です。ウラジーミルは宇宙空間で、ルスランと共に宇宙に旅立ったクマのぬいぐるみ“Миша”を見ています。彼はヘッドホンをつけていて、その先はМишаの背中に繋がっています。赤い配線は心臓の鼓動のように揺れて、ウラジーミルに「宇宙にいる誰か」の存在を教えています。
ロシア語“俺の北極星”
tts_mm_cn
DONEMono-Musicaさんの白樺のクドリャフカの二次創作です。ルスランは宇宙空間で、愛犬と同じ名前をつけたクマのぬいぐるみ“Миша(ミーシャ)”と対峙しています。ルスランとミーシャの間に輝く星は北極星ポラリスです。
ロシア語の意味は“俺のミーシャ”
みはいく
TRAININGノヴァ君が炭を切る修行を始めるお話です。先生がノヴァ君への愛を再認識します。たった二人きりで惚気あっているような気もします。十字星と北極星のくだりは、既出でしたらごめんなさい。この二つの星、私たちの世界の星ですね。いつもの通り捏造妄想過多です。
熾火ギルドメイン山脈の麓、奥深い森の中にロン・ベルクとノヴァの住まう工房がひっそりと佇んでいる。
辺りは初夏の清々しい空気に満ち溢れ、朝もやの中、木々の隙間を縫って清らかな光が幾筋も降り注いでいる。
新しく増築した工房に、朝早くから鉈の音が響いている。ロンに教えを受けたノヴァが炭を切る練習をしているのだった。
ノヴァにはさすがに自分で炭を焼く技術は無かったので、ランカークスの村外れに住まう老人から炭を買い求めていた。松を材料とした黒炭を大量に買い付け、文字通り朝から晩まで炭を切って修行している。
師曰く、炭の大きさで炉の温度を調節するため、炭を的確な大きさで均等に切る技術は、まともな剣を打つ為にどうしても必要不可欠な技なのだという。
4690辺りは初夏の清々しい空気に満ち溢れ、朝もやの中、木々の隙間を縫って清らかな光が幾筋も降り注いでいる。
新しく増築した工房に、朝早くから鉈の音が響いている。ロンに教えを受けたノヴァが炭を切る練習をしているのだった。
ノヴァにはさすがに自分で炭を焼く技術は無かったので、ランカークスの村外れに住まう老人から炭を買い求めていた。松を材料とした黒炭を大量に買い付け、文字通り朝から晩まで炭を切って修行している。
師曰く、炭の大きさで炉の温度を調節するため、炭を的確な大きさで均等に切る技術は、まともな剣を打つ為にどうしても必要不可欠な技なのだという。
かほる(輝海)
DONEシティーハンター冴羽獠×槇村香
原作以上の関係
ワードパレット
22.北極星
幾星霜/ひとり/導く悩みに悩み、想い続けて幾星霜。常に考えていたのは、お前の幸せだけ。だが、いつも俺の本音が邪魔をした。俺と一緒にいたら、お前は幸せになれないのに。それどころか、命の危険さえあった。
『愛するものひとりを守れないなら、そばに置くべきではない』
今まで俺が葬ってきた者どもが、俺を正しい方向へと導く。あぁそうさ。俺が葬った奴らにも、愛するものがいただろう。俺が命を奪った数だけ、誰かを不幸にしてきたはずだ。お前らの言っていることは、間違いではない。だが、それでも……。
『あたしの誕生日を、生きて一緒に過ごしてくれた。来年も、再来年もそれが欲しい』
明日のことは、何もわからない。だが、今日一日を二人で生き延びることなら、できるかもしれない。お前が俺と生きることを選んでくれたから、俺はどんなに辛く苦しい道のりでも、やり遂げられそうな気がした。だから俺は、お前と一緒に生きていく。
了 395
かほる(輝海)
DONE逆転裁判御剣怜侍×狩魔冥
6終了後、完全恋人設定
ワードパレット
22.北極星
幾星霜/ひとり/導く目の疲れを感じ、私は書類を読むのを止めた。眼鏡を外し、眉間の辺りを揉みほぐす。どうやらいつの間にか、私は険しい表情でこの捜査書類を読み続けていたようだ。これでは「また眉間のヒビが深くなった」と言われてしまう。目を休めるため、私はワーキングチェアを回転させて、窓の外の景色を見た。青い空に、一筋の飛行機雲が見える。
「メイ……」
私は無意識のうちに、その名を呼んでいた。
日本に戻り幾星霜。まだアメリカにいたときの方が、キミと会えていたような気がする。ひとりで過ごす時間は嫌いではないが……。やはり、その……違うのだよ。
キミが幼い頃から、キミを導くのが、私の役目だと思っていた。しかし今、キミは私と肩を並べ、さらには追い越そうとしている。私がこうして手を休めている間にも、キミは真実を追求するため、黙々と捜査書類を読み込んでいることだろう。私も負けてはいられない。キミに相応しい男でいるためには、常にキミに認め続けてもらわねばならない。それは、並大抵の努力では成し得ないことだ。
私は再び机に向かった。次にキミに会えるその日まで、私も先へ進まねばならない。
了 488