墓守
ユウナ
MAIKING1枚目→ゲ謎、ナンジャコラボしろ(ナンジャコラボValkyrie目トレス)2枚目→スカウト!黄金天 龍神みか(父)×スカウト!十二支 辰宗くゅ(水キ)
3枚目→スカウト!十二支午みか(👹)×辰宗くゅ(💧)
4枚目→スカウト!ノクターン ノクターン衣装創(🪦👹)×墓守様宗くゅ(🪦💧)
完成してないけど、描いた気になろうキャンペーンです。多分いつか完成します。(わたしが楽しいので) 4
剣 隼兎
DOODLEカードゲームで負けたエミリーは罰ゲームで面白い話を披露することに。穏やかな笑みの、白衣の天使が語るお話は?
「よく男の子に間違われる」と公式イベントでトレイシーが発言した時から、ずっとしていた妄想です。
多分、傭兵とオフェンスは気づかないだろうなーと。
笑顔は素敵だが「はい、エミリー先生の負けー」
勝敗のついたトランプを頭上にばら撒いて、マイクが高らかに宣言する。マイクのその嬉しそうな声に、エミリーは穏やかな声でふふと笑う。
「あら、記憶力ならバルサーさんには勝てると思っていたのだけど」
「流石の私も今見たカードくらいは覚えているよ」
自分のトランプを纏めて、ルカが苦笑する。まさかチェスから神経衰弱をすることになるとは思っていなかったのだが、なかなか白熱したように思う。
最初はエミリーとルカでチェスをしていたのだけれど、そこに暇を持て余したマイクが混ぜてとやって来た。
複数人でやるならトランプか、ならばもう一人と捕まったのが通りがかったアンドルーだ。そしてどうせなら運が絡まない遊びがいいとなり、神経衰弱をやることになった。
5068勝敗のついたトランプを頭上にばら撒いて、マイクが高らかに宣言する。マイクのその嬉しそうな声に、エミリーは穏やかな声でふふと笑う。
「あら、記憶力ならバルサーさんには勝てると思っていたのだけど」
「流石の私も今見たカードくらいは覚えているよ」
自分のトランプを纏めて、ルカが苦笑する。まさかチェスから神経衰弱をすることになるとは思っていなかったのだが、なかなか白熱したように思う。
最初はエミリーとルカでチェスをしていたのだけれど、そこに暇を持て余したマイクが混ぜてとやって来た。
複数人でやるならトランプか、ならばもう一人と捕まったのが通りがかったアンドルーだ。そしてどうせなら運が絡まない遊びがいいとなり、神経衰弱をやることになった。
sato
DONE墓守の老人と葉佩の話時系列は9thと10thの間くらいです。
年越しもどきSS 窓越しに見える月を忌々しく一瞥して、墓守の老人は小屋で1人、溜息をついた。仕事を終えた彼は小さなテーブルに置いた茶を飲み、からからに乾いた喉をかろうじて湿らせる。
夏は肝試しがてらに墓地へ侵入する輩が一定数いるものの、12月のこの時期ともなると出入りする生徒は途端に少なくなるようだ。
しかしそれでも例外はある。
ガチャ、と扉が開錠される音がした。次いで僅かに軋んだ音を立てて、長身の男が姿を覗かせる。
「こんばんは」
堂々と侵入しておいてその挨拶はないだろうと思いながら、老人は彼に視線を走らせた。
学生服の上にベストを着て妙なゴーグルを付けたその男ーー葉佩九龍は扉を閉めて靴を脱ぎ始めた。手持ちの荷物を床に降ろしてベストを外し、ゴーグルも外せば精悍な顔が現れる。
1899夏は肝試しがてらに墓地へ侵入する輩が一定数いるものの、12月のこの時期ともなると出入りする生徒は途端に少なくなるようだ。
しかしそれでも例外はある。
ガチャ、と扉が開錠される音がした。次いで僅かに軋んだ音を立てて、長身の男が姿を覗かせる。
「こんばんは」
堂々と侵入しておいてその挨拶はないだろうと思いながら、老人は彼に視線を走らせた。
学生服の上にベストを着て妙なゴーグルを付けたその男ーー葉佩九龍は扉を閉めて靴を脱ぎ始めた。手持ちの荷物を床に降ろしてベストを外し、ゴーグルも外せば精悍な顔が現れる。
@t_utumiiiii
DOODLE心眼としか喋らない(喋ろうとしなくなった)墓守とそういうのやめて欲しい心眼(アストレア衣装) 広義の墓心※荘園設定の捏造等
恩寵を受け取るためのレッスン(墓守と心眼) 「最後の試合」が終わるまでの間、試合の再現を繰り返しながら、荘園の屋敷に留まることを強いられている招待客(サバイバー)の一人である墓守ことアンドルー・クレスは付き合いが悪い。正確に言うと、悪くなった。協力を義務付けられている試合の場では必要な受け答えをするものの、試合を終えると速やかに目を逸らしながら、足早に歩き去っていく。
以前のアンドルーは、そこまで付き合いが悪くなかった――元々人目を避けたがる傾向はあったが、少なくとも、サバイバーから声をかけられることがあれば、怯えるような素振りを見せながらも、素っ気ないあまりふてぶてしいほどの態度で応答し、人手あるいは賑やかしの要員が必要だと呼ばれれば、相変わらず怯える子供のように首を竦めたまま小声で憎まれ口を叩きながら、程々に顔を出す程度には人付き合いをした。
3707以前のアンドルーは、そこまで付き合いが悪くなかった――元々人目を避けたがる傾向はあったが、少なくとも、サバイバーから声をかけられることがあれば、怯えるような素振りを見せながらも、素っ気ないあまりふてぶてしいほどの態度で応答し、人手あるいは賑やかしの要員が必要だと呼ばれれば、相変わらず怯える子供のように首を竦めたまま小声で憎まれ口を叩きながら、程々に顔を出す程度には人付き合いをした。
けがわ
TRAININGこのバルサーは、墓守と付き合えて相当浮かれています毒を食らわば皿までの話彼の口が柔らかく上下に動き、小さく切られた野菜を租借する。
頬の形を僅かに歪めながら行われる、その生理的な行為が好きだった。
私は頬杖を付きながら、じっとりと熱を孕むようにして、その光景を堪能している。すると普段なら決まって静止の声や文句が入るのだが、もう諦めたせいもあるのだろうか。私をちらりと視界の端に捉えると、はあと溜息をついてそのまま視界を皿へと落とした。ポテトを潰しバジルで味付けされた料理をまた一口、その赤い舌の覗く口内に運ぶ。噛み砕き、喉奥を通り抜ける。ごくりと喉が鳴った。
かつては「見てばかりいないで、お前も食べろよ。また部屋で倒れて医務室まで担ぐのはごめんだ。」と、睨まれたこともあるが、それでも私はこの男が租借し飲み下し嚥下し消化していく過程が好きで仕方が無いのだ。不器用すぎるナイフとフォークのマナーに、「僕が知らないから、珍しいもの見たさか?」と鼻で笑われ皮肉られたところもあったが、そのがむしゃらな様子にさえ心が躍ったものだ。
1118頬の形を僅かに歪めながら行われる、その生理的な行為が好きだった。
私は頬杖を付きながら、じっとりと熱を孕むようにして、その光景を堪能している。すると普段なら決まって静止の声や文句が入るのだが、もう諦めたせいもあるのだろうか。私をちらりと視界の端に捉えると、はあと溜息をついてそのまま視界を皿へと落とした。ポテトを潰しバジルで味付けされた料理をまた一口、その赤い舌の覗く口内に運ぶ。噛み砕き、喉奥を通り抜ける。ごくりと喉が鳴った。
かつては「見てばかりいないで、お前も食べろよ。また部屋で倒れて医務室まで担ぐのはごめんだ。」と、睨まれたこともあるが、それでも私はこの男が租借し飲み下し嚥下し消化していく過程が好きで仕方が無いのだ。不器用すぎるナイフとフォークのマナーに、「僕が知らないから、珍しいもの見たさか?」と鼻で笑われ皮肉られたところもあったが、そのがむしゃらな様子にさえ心が躍ったものだ。
mokumokuswitch
PAST『さよならパラディーゾ』探索者黒玉(こくぎょく)
気は優しくて力持ちな墓守。
率先して人の手助けをし、終われば静かに輪の外から見ている。
自分にないものを持っている人の話を聞くのが、笑顔を見るのが好き。 2