水橋
Nemofwira_hida
MEMO「水橋くん」思春期(15歳)の心臓の弱い男の子タチバナ ショウ=小李(17歳)
水曜日の友達夏、梅雨が明けて気温が30度を超えていた。
陽炎が揺れていて、住宅街だったがこの暑さで外には人の影がない。
俺は心臓の病を患っていて、近くのでかい病院に通うために豪邸の叔父の家に夏のあいだ泊まることになった。
週1回、水曜日に毎日通っていた
いつもの検査の後、歳の近い金髪の髪の子が俺と同じ検査室に入っていった。大人しか周りにいなくて子供は1人だけだったから、髪も目立つし背も低いし、俺はその子の姿をすぐに覚えた。
その日から水曜日に検査が終わると彼を見るようになった、近い病気なのかな、同じ日に来て同じ検査をしてるなんて、そんな事もあるんだな。
大病院だしそんな事もあるよな、て少し親近感が湧いてて
彼も俺のことに気がついているのかなって病院の日以外にも考えるようになっていた。
4290陽炎が揺れていて、住宅街だったがこの暑さで外には人の影がない。
俺は心臓の病を患っていて、近くのでかい病院に通うために豪邸の叔父の家に夏のあいだ泊まることになった。
週1回、水曜日に毎日通っていた
いつもの検査の後、歳の近い金髪の髪の子が俺と同じ検査室に入っていった。大人しか周りにいなくて子供は1人だけだったから、髪も目立つし背も低いし、俺はその子の姿をすぐに覚えた。
その日から水曜日に検査が終わると彼を見るようになった、近い病気なのかな、同じ日に来て同じ検査をしてるなんて、そんな事もあるんだな。
大病院だしそんな事もあるよな、て少し親近感が湧いてて
彼も俺のことに気がついているのかなって病院の日以外にも考えるようになっていた。