飛鳥井
00kazauro
DOODLE飛鳥井 燕(あすかい つばめ)26歳職業:女学院講師
小柄ながらも姉御肌の女傑タイプ。文武両道。
自分の意見ははっきり言うタイプ。
帝国陸軍中尉の旦那を立てつつも、出しゃばらない程度には知恵を貸したりしていた。
家事一般もそつなくこなすが、料理だけは除く。
料理はできなくはないが、味音痴なところがあり、残念な味付けになる。 11
dbot_ni
DOODLEももきき?夢遊病っぽい飛鳥井さんを見つけた百貴
行動したら、面倒臭いこと言い出した
月光月明かり、少女はさまよう
虚空を観る翡翠の瞳
青くけぶる白磁の肌
絹の黒髪が夜空に滑る
夢か現か
血の気の失せた皮膚の白
いや、少女と彼女は違う
不安
生きているのか
そっと彼女を引き寄せ、実在を確かめる
皮膚の冷たさ
外気に晒されたものか、体温を失ったものか
畏れ
頬を両手で包む
茨に眠るおとぎ話
唇に重ねる
目覚めの呪文
翡翠の瞳に己の欲が写る
「失礼!いえ、失礼をしました。」
慌て、その場を去る
月光
月に吠える狼
己の欲に従う彼ら(殺人鬼)と自分に何の違いがあるのか
彼らと自分に何の違いがあるのか
ー終ー
277虚空を観る翡翠の瞳
青くけぶる白磁の肌
絹の黒髪が夜空に滑る
夢か現か
血の気の失せた皮膚の白
いや、少女と彼女は違う
不安
生きているのか
そっと彼女を引き寄せ、実在を確かめる
皮膚の冷たさ
外気に晒されたものか、体温を失ったものか
畏れ
頬を両手で包む
茨に眠るおとぎ話
唇に重ねる
目覚めの呪文
翡翠の瞳に己の欲が写る
「失礼!いえ、失礼をしました。」
慌て、その場を去る
月光
月に吠える狼
己の欲に従う彼ら(殺人鬼)と自分に何の違いがあるのか
彼らと自分に何の違いがあるのか
ー終ー
七篠(ななしの)
DONE月見里チーフお誕生日おめでとう!(1/30)これは仕事後に碌な説明もなく部下(ちーたん)の家に連行され、バースデーパーティの準備をぬいぐるみ(ちーたん私物)と待たされてるチーフの図。
畝蓉さんは料理担当。飛鳥井くんはお手伝い。ちーたんはデザート担当。
次々に運ばれてくる料理を見ながら、時差で自分の誕生日を思い出すチーフ
祝いたくて描いたけどTwitterに流す度胸はなかった!
dbot_ni
DONEももききの拗らせ小学生の恋模様をニヨニヨ眺めていたい派ですが鳴瓢おじさんが面倒になったらしく・・・。
鳴瓢は出所して一人暮らしといいつつ百貴宅に入り浸り、
飛鳥井は晴れてミヅハノメから出て百貴宅に居候中という設定
ケッコンノススメねぇ、百貴さん
昔、俺に「カエルは椋じゃない」って言ってましたよね。それは理解してますよ。
それはそれとして、飛鳥井さん
俺にとっては、娘みたいな感じなんですよね。見守りたい対象というか無事育ってくれって感覚。まあ、娘にしちゃ育ってますが・・・。
でね、父親としてはやはり娘のことは気になる訳ですよ、悪い虫は付かないかとか、
大人になったらなったでね、いい加減結婚はしないのかってね。独り身じゃ心配じゃないですか。
飛鳥井さんいろいろ特殊なんで、そこらの小僧にって訳にもいかない。んで考えたんですよ
俺の眼鏡に叶う男は誰かって
百貴さん、飛鳥井さんとどうですか?
はぁ?「どう」とは?
結婚ですよ結婚。
はっ?結婚っ!まて、付き合ってもいないのに結婚!?いや、そもそも飛鳥井さんの意志は!
1205昔、俺に「カエルは椋じゃない」って言ってましたよね。それは理解してますよ。
それはそれとして、飛鳥井さん
俺にとっては、娘みたいな感じなんですよね。見守りたい対象というか無事育ってくれって感覚。まあ、娘にしちゃ育ってますが・・・。
でね、父親としてはやはり娘のことは気になる訳ですよ、悪い虫は付かないかとか、
大人になったらなったでね、いい加減結婚はしないのかってね。独り身じゃ心配じゃないですか。
飛鳥井さんいろいろ特殊なんで、そこらの小僧にって訳にもいかない。んで考えたんですよ
俺の眼鏡に叶う男は誰かって
百貴さん、飛鳥井さんとどうですか?
はぁ?「どう」とは?
結婚ですよ結婚。
はっ?結婚っ!まて、付き合ってもいないのに結婚!?いや、そもそも飛鳥井さんの意志は!
shido_yosha
DONE井戸端解散後、富久田が生きている木記ちゃんと会話する話。百貴さん家に鳴瓢と飛鳥井木記ちゃんが住んでいる設定。
ミーンミンミン……ジリジリジリ……
八月上旬の恐ろしく暑い午後四時。
蝉の絶叫。灼けたアスファルトの匂い。汗で張りつくワイシャツ。外出を後悔するには充分な日和である。
最寄駅まで歩いて電車に乗る。いちど乗り換え、下車し、また歩く。改札を出れば閑静な住宅街にぶつかった。百メートル先の角を曲がれば古くて大きな日本家屋にたどりつく。
数寄屋門をくぐり、石畳をなぞって玄関にあがる。框をのぼり板敷の床を踏む。
白昼夢のように続く畳の間をいくつも通り抜ける。幾枚目か、幾十枚目かの襖を開けたとき、それまでと打って変わって、漆塗りの座卓が置かれていた。若い女性が書き物をしている。
節足動物達の合唱が遠のく。この部屋だけ少し涼しい。
5088八月上旬の恐ろしく暑い午後四時。
蝉の絶叫。灼けたアスファルトの匂い。汗で張りつくワイシャツ。外出を後悔するには充分な日和である。
最寄駅まで歩いて電車に乗る。いちど乗り換え、下車し、また歩く。改札を出れば閑静な住宅街にぶつかった。百メートル先の角を曲がれば古くて大きな日本家屋にたどりつく。
数寄屋門をくぐり、石畳をなぞって玄関にあがる。框をのぼり板敷の床を踏む。
白昼夢のように続く畳の間をいくつも通り抜ける。幾枚目か、幾十枚目かの襖を開けたとき、それまでと打って変わって、漆塗りの座卓が置かれていた。若い女性が書き物をしている。
節足動物達の合唱が遠のく。この部屋だけ少し涼しい。