4月15日
mamono_sonpo
DOODLE【絵日記】2024年4月15日〜2024年4月21日
まさに、うっかり…!まとめのUPを忘れていました!
夏の準備を少しずつやったり、周年祭を少し冷やかしたり?、中の人のお誕生日をお祝いしたり、などなどの週でした。 7
・招福・
DONE2024年4月15日第6回 twstミュシャ企画に参加させて頂きました☺️
あんまりミュシャっぽくならなかったけど楽しかったです
使ったのはデフォで入ってる「水彩丸筆」とDLした「アナログ風Gペン(墨っぽい)」
背景の三つ編みとかちまちま描いてたから作業時間トータル48時間ちょっとでした
完全に自己満足だけど良いの🤣
てぬたろ
DONE #TPVワンドロライ4月15日、お題「WE」「願いごと」より
ATSV ミゲミゲ(パパ×928)
※しネタです。
※パパミゲが凶弾に倒れる場面のお話です。
僕は君の影踏むばかりパシ、と乾いた音。
姿も声も魂も同じ形をしたもう一人の『ミゲル』が目を丸くしてこちらを振り返った。
「どうしたんだ?」
「蜘蛛がいたから。」
手のひらに潰されて動かなくなった蜘蛛が乾いたように固まって俺の目の前に転がっている。『ミゲル』は死がいを指先でつまみ上げると小さなゴミ箱のポッカリと開いた丸い口へと落とした。
「普通の蜘蛛だったな。」
「珍しくもない蜘蛛だ。君も蜘蛛には詳しいだろ?」
「もちろんだ。俺も君と同じ分野を研究してるから。」
『ミゲル』がなぜ「普通の」と言ったのか俺にはわかりかねた。
「逃がしてあげればよかったのに。あの蜘蛛は別に悪さなんかしないんだし。」
日当たりのいいリビングの窓を指さした彼にそう言われて、何気ない彼の言葉に俺の胸の中心が針で刺されたかのようにうずいた。今まで室内に蜘蛛が這っていたら「普通」にそうしてきたという漫然な習慣に指をさされたようでやるせない。
1567姿も声も魂も同じ形をしたもう一人の『ミゲル』が目を丸くしてこちらを振り返った。
「どうしたんだ?」
「蜘蛛がいたから。」
手のひらに潰されて動かなくなった蜘蛛が乾いたように固まって俺の目の前に転がっている。『ミゲル』は死がいを指先でつまみ上げると小さなゴミ箱のポッカリと開いた丸い口へと落とした。
「普通の蜘蛛だったな。」
「珍しくもない蜘蛛だ。君も蜘蛛には詳しいだろ?」
「もちろんだ。俺も君と同じ分野を研究してるから。」
『ミゲル』がなぜ「普通の」と言ったのか俺にはわかりかねた。
「逃がしてあげればよかったのに。あの蜘蛛は別に悪さなんかしないんだし。」
日当たりのいいリビングの窓を指さした彼にそう言われて、何気ない彼の言葉に俺の胸の中心が針で刺されたかのようにうずいた。今まで室内に蜘蛛が這っていたら「普通」にそうしてきたという漫然な習慣に指をさされたようでやるせない。
yzr
DONE崩壊シリーズwebオンリー Beautiful World 2「穏やかな時間」
ローソン・ファミマにて印刷できます
ユーザー番号:MN8J6QABBA
有効期間:2024年4月15日13時まで
時間なくてお品書き使い回し 2
_simt_
DOODLE【表紙】shigami ×tsubame
【裏表紙】
YUUNAGI
SIMOTO
Yuu Ishigami ×Koyasu Tsubame
【扉】
風に吹かれて
文:夕凪 原案・挿絵:四元 装丁:なぉ
【あとがき】
あとがきはDMに送る
石上優×子安つばめ 風に吹かれて
2024年4月15日
simoto_awodori☆yahoo.co.jp
文:夕凪様 原案・挿絵:四元 装丁:なぉ様 3
ngngttt
PAST・4月15日ワンライ投稿作品・現パロ葬台
雨降る雑踏の舞台にて『駅前のカフェ、2階の喫煙席』
簡素なメッセージを送って息をつく。
雨降りの不機嫌な空は、眼下の灰黒い地面へ色とりどりの花を咲かせていた。
青、白、黄。忙しなく人々が行き交う駅前の交差点に花畑を重ね、揺れ動くそれらの中からウルフウッドは一際目立つ彼の色を探していた。
『今着いたよ。すぐに行くね』
手元のスマホが彼の所在を伝えた。
雨に降られては面白くないと待ち合わせ場所を変えてしまったが、無事に伝わったようだ。外へと目を戻せば、よく目立つ赤に金の差し色を加えた花が一輪、こちらに向かっているのが見えた。
ーーおっ……おん?
するすると人波を縫っていたはずの赤い花が思わぬ方向へと流されていく。その場でくるりと回ると、今度は反対方向へと進んで行った。
1714簡素なメッセージを送って息をつく。
雨降りの不機嫌な空は、眼下の灰黒い地面へ色とりどりの花を咲かせていた。
青、白、黄。忙しなく人々が行き交う駅前の交差点に花畑を重ね、揺れ動くそれらの中からウルフウッドは一際目立つ彼の色を探していた。
『今着いたよ。すぐに行くね』
手元のスマホが彼の所在を伝えた。
雨に降られては面白くないと待ち合わせ場所を変えてしまったが、無事に伝わったようだ。外へと目を戻せば、よく目立つ赤に金の差し色を加えた花が一輪、こちらに向かっているのが見えた。
ーーおっ……おん?
するすると人波を縫っていたはずの赤い花が思わぬ方向へと流されていく。その場でくるりと回ると、今度は反対方向へと進んで行った。
ずのっこ
SPOILER2023年4月15日コナン黒鉄の魚影を観に行きました。
映画の内容にはそんなに触れてないのですが感想というか自分の情緒がちょっとえらいことになったので描きました。キャライラストとかもそんなにありません。
OKでしたら「yes」が🔑です。 2
【N5】
DONEイドアズ♀現パロ。4月15日海魔女2の展示作品です。小i森iりiんiご先生の「クiズiなiケiモiノiはi愛iしiすiぎ」のパロです。タイトル通り、双子がアレな感じなのですが(モブと付き合ってる描写ありです。ご注意下さい。)、最後はイドアズ♀です。宜しくお願い致します。
クズな双子は愛しすぎ双子は女性関係にだらしない。
────いつからだっただろか? 気づけば双子の周りには、1度でも抱かれたいと言う女の子達で取り囲まれていたような気がします。
大事な幼馴染みをとられた気持ちもあったし、大事だからこそ恋人が出来た事を祝福しないとと言う気持ちもあったし、正直心中複雑でしたが、まぁ僕には関係ない事ですけどね、そう心の中で呟いて自分自身の気持ちに蓋をして心の奥底に封印しました。
◇◇◇◇
僕の朝は早い。それもこれも双子を起こし、朝食を作り食べさせて学校に向かうからである。
生まれた時からお隣同士だった僕達は親同士もとても仲が良く、互いのお家にご飯をお呼ばれは当たり前、お泊まりするのも常でした。小さい頃はお風呂も一緒で、初めてお風呂拒否をした時は、物凄い駄々をこねられました。まぁどんなにごねられても初潮がきてしまい、双子と入る訳にはいきませんでしたからね。断固拒否です。その頃から双子の両親が海外出張で長期留守がちになり、僕がご飯を作りに行くようになりました。一緒にお風呂に入らない対価がご飯作りでした。えぇ、慈悲深い僕はきちんと対価を支払いますとも! 腐ってもリストランテを経営する母の娘である僕が、料理が作れないだなんて有り得ません。最初は目玉焼きすら碌に作れませんでしたが、今ではガッツリ双子の胃袋を掴んでいます。努力の甲斐がありました。
4486────いつからだっただろか? 気づけば双子の周りには、1度でも抱かれたいと言う女の子達で取り囲まれていたような気がします。
大事な幼馴染みをとられた気持ちもあったし、大事だからこそ恋人が出来た事を祝福しないとと言う気持ちもあったし、正直心中複雑でしたが、まぁ僕には関係ない事ですけどね、そう心の中で呟いて自分自身の気持ちに蓋をして心の奥底に封印しました。
◇◇◇◇
僕の朝は早い。それもこれも双子を起こし、朝食を作り食べさせて学校に向かうからである。
生まれた時からお隣同士だった僕達は親同士もとても仲が良く、互いのお家にご飯をお呼ばれは当たり前、お泊まりするのも常でした。小さい頃はお風呂も一緒で、初めてお風呂拒否をした時は、物凄い駄々をこねられました。まぁどんなにごねられても初潮がきてしまい、双子と入る訳にはいきませんでしたからね。断固拒否です。その頃から双子の両親が海外出張で長期留守がちになり、僕がご飯を作りに行くようになりました。一緒にお風呂に入らない対価がご飯作りでした。えぇ、慈悲深い僕はきちんと対価を支払いますとも! 腐ってもリストランテを経営する母の娘である僕が、料理が作れないだなんて有り得ません。最初は目玉焼きすら碌に作れませんでしたが、今ではガッツリ双子の胃袋を掴んでいます。努力の甲斐がありました。
yo_lu26
MENU展示①【メルト・ザ・ハート2】ジェイフロイベ2023年4月14日(金) 22:10 ~ 4月15日(土) 22:00
観○少女パロシリーズの新作①「ラッキードールは貧乏青年の夢をみる」のフロイド視点のお話です。ふわふわ甘々です。単品でも読めますが、過去作を読んでからだとさらに味わい深いと思います。
微睡み人形は待ち侘びた人の色を知るずっと待っている。眠りながら待っている。夢の中で微睡みながら、迎えられるときの甘美な幸福を胸に抱いて。
眠っている間、オレの目の前にあるのはどこまでも乳白色の世界だった。夢なのかどうかも判然としない。ここにはなんにもなくて、全てがある。近すぎてなんにも見えないのか、遠すぎてなんにも見えないのか、全てがあやふやな世界。世界がはじまっていないのだ。まだ出会うべき人と出会っていないから。今のオレは、もっているものなんてなにひとつなかった。なんにも見えない。なんにも知らない。声さえ持たない。だけど、ただ誰かを待ち焦がれていた。オレたちは皆、そうやって王子様を待っている。
時々、誰かがオレにあたたかいミルクをくれた。オレは気分によっては、そのミルクを飲んだり飲まなかったりした。ある日はカップが冷たくて気に入らなかった。ある日はミルクの温度が熱すぎて嫌だった。カップの舌触りが気に入らなくて、一口で飲むのをやめてしまうこともあった。昨日はおかわりまでしたのに、今日は一滴も飲みたくなくて嫌だ、なんてこともざらにあった。オレを育てた誰かも、ここでミルクをくれる誰かも、オレの気まぐれには苦労していたようだった。特別な「誰か」に迎えにきてもらうために、オレに必要な「躾」は彼らからひととおり教わっていて、教えられたことは乗り気ならなんでもできたけれど、そうでないときは力が入らなくて、ぐんにゃりと椅子に伸びてサボってしまうこともあった。
18117眠っている間、オレの目の前にあるのはどこまでも乳白色の世界だった。夢なのかどうかも判然としない。ここにはなんにもなくて、全てがある。近すぎてなんにも見えないのか、遠すぎてなんにも見えないのか、全てがあやふやな世界。世界がはじまっていないのだ。まだ出会うべき人と出会っていないから。今のオレは、もっているものなんてなにひとつなかった。なんにも見えない。なんにも知らない。声さえ持たない。だけど、ただ誰かを待ち焦がれていた。オレたちは皆、そうやって王子様を待っている。
時々、誰かがオレにあたたかいミルクをくれた。オレは気分によっては、そのミルクを飲んだり飲まなかったりした。ある日はカップが冷たくて気に入らなかった。ある日はミルクの温度が熱すぎて嫌だった。カップの舌触りが気に入らなくて、一口で飲むのをやめてしまうこともあった。昨日はおかわりまでしたのに、今日は一滴も飲みたくなくて嫌だ、なんてこともざらにあった。オレを育てた誰かも、ここでミルクをくれる誰かも、オレの気まぐれには苦労していたようだった。特別な「誰か」に迎えにきてもらうために、オレに必要な「躾」は彼らからひととおり教わっていて、教えられたことは乗り気ならなんでもできたけれど、そうでないときは力が入らなくて、ぐんにゃりと椅子に伸びてサボってしまうこともあった。
ジャンル雑多らき
TRAINING【兎菅】あなたの自由(2020年4月15日)木兎さんはあんまり恋愛するイメージがなくて(赤葦相手でも)、ほとんど書かないです。とはいえ、世界を抱く男だと思ってる。
唯一自主的に書いた兎菅。 4