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    カーネーション

    yakrarrrrrrrr5

    PAST⚠️キャグニ-カ-ネ-ションの夢小説
    ⚠️夢主の名前は〇〇表記
    ⚠️人に見せる予定ではなかったので読みにくい、伝わらない箇所あり

    カプヘにハマっていた頃に書いたキャグニーの夢小説、人に見せたことはありますがどこにも出していないので供養します。
    絡むイト「ねぇ知ってる? この島にあるでっかいお花って、大嫌いなヤツをツルでぐるぐる巻きにして最後には食べちゃうんだって〜」



    「ふぁあ…………ん? よぉ、今日も来たか」

    「あ、キャグニー。こんにちは」

    お菓子の材料を買いに行こうとしたら、丁度昼寝から目覚めたキャグニーに見つかってしまった。本当はキャグニーに会いに来たわけじゃなかったんだけど……。

    「にしても、お前も毎日毎日飽きねぇよな。このオレに会いに来たって別に面白いことがある訳でもねぇのによ」

    「ははは……ちょっと買い物ついでに寄っていこうかと」

    そう言うとキャグニーは嬉しそうに葉っぱをぴょこぴょこ動かしている、凶悪な面構えにはあまり似つかわしくない反応。ここで会いに来たわけじゃないと言ってしまうと、彼は萎れそうなほどショックを受けてしまうから適当に嘘をついておかなければならない。以前はそれで半分枯れてしまったから。
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