ハンバーグ師匠
梅干し
MAIKINGめっちゃ途中、甘ーいってハンバーグ師匠もゆうてます。はやはちです。好きみたい比企谷、と呼ぶそいつに俺は無視するしかできない。繋がれた手は少し震えていて、それが自分なのかこいつのものなのかも正常な判断が出来なくて、小さく息を吐いた。
無視されたことに少々ムカついたのか、また比企谷と少し鋭い声色で呼んできた。顔が見れず、声だけだったが、これ以上無視するのもよくないと葉山の方へ顔を向ける。
目を合わせないよう、振り向いたが葉山はそんな俺を見通していたようで、反対の手で俺の頬を包んだ。
ばちり、と葉山と目線が合うが、俺はすぐそらす。
てかなんだこの空気感は俺死ぬんじゃないか?と思うくらい空気が生暖かい。ていうか俺の顔見過ぎじゃないですかぁ!?
「……そんなに俺の顔みて楽しいかよ。」
「うん。」
529無視されたことに少々ムカついたのか、また比企谷と少し鋭い声色で呼んできた。顔が見れず、声だけだったが、これ以上無視するのもよくないと葉山の方へ顔を向ける。
目を合わせないよう、振り向いたが葉山はそんな俺を見通していたようで、反対の手で俺の頬を包んだ。
ばちり、と葉山と目線が合うが、俺はすぐそらす。
てかなんだこの空気感は俺死ぬんじゃないか?と思うくらい空気が生暖かい。ていうか俺の顔見過ぎじゃないですかぁ!?
「……そんなに俺の顔みて楽しいかよ。」
「うん。」