菅
おぐ☁️
DOODLE欲望渦巻く制服の話--------------------
ショヨがブレザーに憧れのあると知ったネコとフクロウ達が、自分の学校の制服を着させる、という妄想小話です。
!最後女装してるので(私の欲望で)注意! 10
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DOODLE第15回 菅受けワンドロワンライ、「映画・特別」及菅で参加させていただきます。映画は「フォレストガンプ」です。面白いので良かったら見てください。1994年だと「天使にラブ・ソングを2」もおすすめです。
第15回 菅受けワンドロワンライ「映画・特別」―― My momma always said,”Life was like a box of chocolates. You never know what you’re gonna get.”
スクリーンに文字が流れ切ると一瞬、視界が真っ暗になる。それから一拍ほど置いて照明がつき、同時に静まり返っていた劇場内は賑やかになった。同行者と話し始める人、荷物の整理を始める人、足早に席を立つ人など、さまざまだ。菅原と及川は席に座ったまま、人が捌けるのを待っていた。
菅原がときおり訪れる映画館では、名作映画を週替わりでリバイバル上映している。上映される映画は、菅原が生まれるより前のものであったり、まだ幼く映画館に訪れることがなかった時期のものだったりと、古くても目新しいものがほとんど。なかには、昔から映画番組で何度も観たことのあるものもあったが、テレビで観るのと、映画館で観るのとでは、没入感や臨場感、ストーリーの理解度が段違いだった。要は映画にしっかり向き合えるのだ。この週替わりの上映を菅原は気に入っていて、めぼしい映画をチェックしては、映画館に足を運ぶ。この日観た映画は、アメリカのヒューマンドラマ映画で及川と菅原が生まれた1994年に公開されたものだ。たまたま上映日と及川の帰国が重なり、菅原は及川を誘って映画館にやってきた。
2074スクリーンに文字が流れ切ると一瞬、視界が真っ暗になる。それから一拍ほど置いて照明がつき、同時に静まり返っていた劇場内は賑やかになった。同行者と話し始める人、荷物の整理を始める人、足早に席を立つ人など、さまざまだ。菅原と及川は席に座ったまま、人が捌けるのを待っていた。
菅原がときおり訪れる映画館では、名作映画を週替わりでリバイバル上映している。上映される映画は、菅原が生まれるより前のものであったり、まだ幼く映画館に訪れることがなかった時期のものだったりと、古くても目新しいものがほとんど。なかには、昔から映画番組で何度も観たことのあるものもあったが、テレビで観るのと、映画館で観るのとでは、没入感や臨場感、ストーリーの理解度が段違いだった。要は映画にしっかり向き合えるのだ。この週替わりの上映を菅原は気に入っていて、めぼしい映画をチェックしては、映画館に足を運ぶ。この日観た映画は、アメリカのヒューマンドラマ映画で及川と菅原が生まれた1994年に公開されたものだ。たまたま上映日と及川の帰国が重なり、菅原は及川を誘って映画館にやってきた。
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DONE2月11日開催、菅受Webオンリー【Sugar&Spice2】の展示作品です。イベントのスペース内から遷移できる私のリットリンクページ上部にあるパスワードを入力してお進みください。
原作軸18歳の及菅です。
及川は渡亜を来月に控えた3月、日課である朝のロードワーク中に立ち寄ったコンビニで烏野の爽やか君こと菅原に出会う。
導入部のみの計6ページ、続きはまた機会があれば...! 6
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DONE2月11日開催、菅受Webオンリー【Sugar&Spice2】の展示作品です。イベントのスペース内から遷移できる私のリットリンクページ上部にあるパスワードを入力してお進みください。
原作軸28歳の及菅です。
安アパートに住み続ける菅原に帰国の度「引っ越そう」と提案する及川だがそれを何故か突っぱね続ける菅原、その真意はーー?
計11ページ 11
柚葉(ゆずは)
SPOILERスタマイちゃんねる🍎大復活祭!!!昼の部に現地参加した時のレポです。(凄いざっくり雑なのはご容赦ください)
また、こちらは現地参加した方、配信視聴済みの方と共有出来ればと作成したものなので、パスワードを設けさせて頂きます。(そこそこのお金を払ったので)
昼の部の利きりんご対決で出た有名なりんごの品種名です(4つのうち1つ)
尚、夜の部は不参加です。 5
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DONE第14回 菅受けワンドロワンライ、「とろける」及菅で参加させていただきます。第14回 菅受けワンドロワンライ「とろける」夏が終わり涼しい秋へ、と思いきや異常気象により一気に真冬の寒さとなった。つい先日まで真夏日を観測していたのだ。当然寒さへの備えなどなく、寝具は夏使用のまま。どうにかこうにか引っ張り出した毛布のみが頼みの綱である。次の休日、防寒に向けて環境を整えようと及川と菅原は約束……したものの、それまでは寒いもんは寒い。ましてや菅原はバレーを辞めてから随分経ち、筋肉がないわけではないけれど現役の頃よりは確実に基礎体温が落ちている。そんなこんなでここ数日は及川にひっついて眠る。夏の間は暑いからくっつくなと及川を冷たくあしらっていたくせに、とんだ手のひら返しである。
とはいえ、及川とて満更でもなく、この状況を享受していた。腹に回る手、足は少しでも温度を得ようと及川の足に絡んでいる。背中側は見えないけれど、顔から腰まで沿うようにぴったりくっついているのがわかる。これでもまだ寒いのか、埋まるのではないかというくらいに擦り寄ってくるものだから、及川は一度菅原からの拘束をほどき、寝返りを打って菅原を腕の中に収めた。
1239とはいえ、及川とて満更でもなく、この状況を享受していた。腹に回る手、足は少しでも温度を得ようと及川の足に絡んでいる。背中側は見えないけれど、顔から腰まで沿うようにぴったりくっついているのがわかる。これでもまだ寒いのか、埋まるのではないかというくらいに擦り寄ってくるものだから、及川は一度菅原からの拘束をほどき、寝返りを打って菅原を腕の中に収めた。
とりちゃん
INFO取り急ぎここでお知らせ詳しくはブログかくるっぷに週末記載します
久しぶりに出ます〜〜!がんばります
あと大菅まとめにリアクションありがとうございました🐔🐓の絵文字まじるのほんとおもろいありがとうございますLove
koshikundaisuki
DOODLE夏の日のまだ暑くならない早朝、2人でボール打ち合ってはしゃいでる30代くらいの影菅夏休みの影菅 こうしくんは2km先の神社へ向かって、時速8kmで早歩きしていましたが、7分後、もと来た道を時速5kmで引き返しました。さて、問題です。こうしくんはなぜ途中で引き返してきたのでしょう
玄関の扉をあけ、脱ぎ散らかした靴は揃えず、少し目を丸くして「忘れ物?」と顔を覗かせた影山の脇を通り抜けてソファへ倒れ込むこうしくんこと、俺。
「ラジオ体操の当番が俺じゃなかったからでーす」
突っ伏した状態のまま叫んだせいで、俺の悲鳴はクッションに吸い取られて「もごもごもご」という音になった。聞こえなかったはずだが、何かを察した影山がキッチンで冷蔵庫から取り出した水を注いでいるのがわかった。静かな足音が近づいてきて、コップが差し出される。俺は「置いといて」と言おうとして、またクッションに声を吸われ、「もご」という間の抜けた音が口から出た。コト、とテーブルにコップが置かれる音がして、ソファが少し沈む。
3258玄関の扉をあけ、脱ぎ散らかした靴は揃えず、少し目を丸くして「忘れ物?」と顔を覗かせた影山の脇を通り抜けてソファへ倒れ込むこうしくんこと、俺。
「ラジオ体操の当番が俺じゃなかったからでーす」
突っ伏した状態のまま叫んだせいで、俺の悲鳴はクッションに吸い取られて「もごもごもご」という音になった。聞こえなかったはずだが、何かを察した影山がキッチンで冷蔵庫から取り出した水を注いでいるのがわかった。静かな足音が近づいてきて、コップが差し出される。俺は「置いといて」と言おうとして、またクッションに声を吸われ、「もご」という間の抜けた音が口から出た。コト、とテーブルにコップが置かれる音がして、ソファが少し沈む。
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DOODLE性欲なしに、ただただ菅原のことぎゅっとしたい及川書きたいなと思って、書き進めていたけれど、急にスンッってなってしまったので、途中で終わる。及川は「スガちゃんって俺のことでかい犬だと思ってない?」って思っているけど、菅原は及川のこと「でけぇ猫みてぇだな」と思っている。拝啓、地球の反対側の人洗剤の匂いと肌の匂い。硬い骨と柔らかい肉の感触。じわりと身体を侵食する温度。柔らかそうだと思っていた色素の薄い髪は想像よりも硬く、それでもさらさらと心地良かった。じっとしていると衣服越しにも鼓動を感じて、呼吸の度に胸が動くのがわかる。背中に回される手に安心した。ときおり、大きい犬だとでも思っているんじゃないかというようにわしゃわしゃと髪を掻き回されるのも嫌いじゃなかった。
性欲と人恋しさが異なるということを遠くの街に来てわかった。
慣れない土地、慣れない気候、慣れない言語。唯一言葉がいらないコミュニケーションツールのバレーも、なんだか勝手が違うように感じて上手くいかない。何もかもが目まぐるしく、ついていくのがやっと。そんなこんなで、寂しいだとか、帰りたいだとか、思っている暇はなく、気がつけば及川が日本を出てから半年が経っていた。
770性欲と人恋しさが異なるということを遠くの街に来てわかった。
慣れない土地、慣れない気候、慣れない言語。唯一言葉がいらないコミュニケーションツールのバレーも、なんだか勝手が違うように感じて上手くいかない。何もかもが目まぐるしく、ついていくのがやっと。そんなこんなで、寂しいだとか、帰りたいだとか、思っている暇はなく、気がつけば及川が日本を出てから半年が経っていた。