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    ストーリー

    Kosのひっそりお絵描き

    DONEハチがユメエビに連れられ「海」に向かう話。

    ・何があっても許してくださる方向け
    ・投稿者は3からのプレイ(前作のストーリーの流れは把握)
    ・口調のブレ、キャラ崩壊、色々な齟齬
    ・この作品のハチの性別は定義してません
    ・ユメエビはバーチャルな存在という解釈

    ※追記
    こちらはユメエビさんの設定に関して言及されたインタビュー記事が公開される前の作品になっております!!!!!!!!!!!!ゆるして!!
    潜水注意
    ・何があっても許してくださる方向け
    ・投稿者は3からのプレイ(前作のストーリーの流れは把握)
    ・口調のブレ、キャラ崩壊、色々な齟齬
    ・この作品のハチの性別は定義してません
    ・ユメエビはバーチャルな存在という解釈
    OKな方のみお読みください




    「望むならば、叶えましょう」
    ユメエビがそう言って手を差し伸べて来るのを見て、ハチは困惑した。
    秩序世界の異変を解決した後も、飽きもせず塔を登って、30Fをクリアして、隅っこの露店で一息ついていた際の出来事である。塔のフロア内は魚らしきものが泳いでいて、まるで海中なんだ、まぁ海に潜った事なんて1度もないけど​───そんな事を話して、静かな相槌を待っていた所だった。
    想定外の返しをされた事による混乱を何とか抑えながら、自分を含め、タコもイカも、インクに潜伏は出来ても潜水は出来ないのだと説明しても
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    aokiss2481

    DONEfaishu様【@faishu_】より素敵なイラストにストーリーを付けるご許可をいただき、僭越ながら執筆させていただきました!!😭✨

    以前描かれていた、個人的に大好きな『party』と第9回目のロントトワンドロライで描かれていたイラストを組み合わせたお話となっております🥰💕

    あくまでfaishu様の作品の一ファンとしてのファンアート的お話としてお楽しみいただければ幸いです…🙇‍♀️✨
    選ぶのはただ一人恋人、カップル、果ては夫婦探偵。

    二人を見ている人々が口にする言葉に対して呆れながら、時には苦笑混じりに。時と場合によって表情を使い分けながら、けれど返す言葉は決まって否定の言葉だった。初めこそ特に何を思うこともなかったのに、幾度となく間違われてきた関係性を否定する言葉を口にするのが辛くなったのはいつからだっただろうか。もう、覚えてなんかいないけれど。

    (あぁ──俺、ロンのことが好きなんだな)

    管理人室の扉が開かれたあの日からロンの相棒として、文字通りに死線まで潜り抜けて隣に立ち続けてきた。そんな日常の中で見せる子どものような表情や、かと思えば謎を前にした見せる凛々しい笑みに高鳴る鼓動の正体は、恋という感情にストンと落ち着いた。
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