リツカ
fujikawasen1
DOODLE先日アップした漫画にコメ入れてくれた方ありがとうございます。「銀ちゃん無自覚か…?ザワ…」みたいに言われてて笑った。そうです彼は天然たらしなので、ある意味確信犯の伊達よりタチが悪い。あと、銀ちゃんは大家族で年の離れた弟妹にまとわりつかれていたので他人との距離感は近めだと思う。というわけで弟妹と遊ぶ銀ちゃんと、銀ちゃん宅に遊びに行った際よく巻き込まれていた幼馴染・伊達。cr4or5
DONEりつかさ/お揃い ちゅっ、ちゅむ、ぷちゅっ。
たぶんだけれどス~ちゃんは、触れあわせるだけのついばむようなキスが好きで、だから俺もいつしか自然とそうなっていた。粘膜のところをわずかにくっつけて、ちゅうっ、て可憐な音を立てて、そうするとス~ちゃんの熟れる前のさくらんぼみたいなくちびるを、本当に今から食べちゃうよって言っているようで予感が鼻の奥まで甘くする。さくらんぼのほうからも熱心にその弾力を伝えてくれるから、なおさら俺の体は騙されて、糖分を摂りすぎた後かってくらい、もう手足がとろんと熱く重たくなってしまう。肩に触れる手の温度なんてス~ちゃんにもばれているだろうからちょっとだけ恥ずかしい。
「ん、む」
「っ、ふふ……」
2590たぶんだけれどス~ちゃんは、触れあわせるだけのついばむようなキスが好きで、だから俺もいつしか自然とそうなっていた。粘膜のところをわずかにくっつけて、ちゅうっ、て可憐な音を立てて、そうするとス~ちゃんの熟れる前のさくらんぼみたいなくちびるを、本当に今から食べちゃうよって言っているようで予感が鼻の奥まで甘くする。さくらんぼのほうからも熱心にその弾力を伝えてくれるから、なおさら俺の体は騙されて、糖分を摂りすぎた後かってくらい、もう手足がとろんと熱く重たくなってしまう。肩に触れる手の温度なんてス~ちゃんにもばれているだろうからちょっとだけ恥ずかしい。
「ん、む」
「っ、ふふ……」
tg2025317
DONEオベロン王子と男装リツカ王子(♀)のオベぐだ♀。上の続きです。二人が王子様としてもちゃもちゃする。捏造しかないので何でもよい人向けです。・二人が王子様やってる
・ぐだちゃんが男装
・アルトリアもお姫様やってる
・設定が捏造かつ複雑
中 二国の決裂十
多少のイレギュラーはあったものの、東国のリツカ王子の成人と誕生を祝うガラは恙無く終わった。
学友同士募る話があると言い訳を並べて、お開きになった後に二人はバルコニーで夜風に当たっていた。
「助かったよ。ありがとうオベロン」
「やぁ、なに。大したことではないさ。僕も相手はいなかったからね」
役得だったさ、とウインクをするオベロンにいつもならそういうのは冗談でも言うなと睨んだリツカだったが、今日は笑って「私も可愛い子の手を最初に取れて良かったよ」と笑った。口調もどことなくいつもより柔らかだ。
「お酒を飲んでいたけど、大丈夫かい?」
「大丈夫、少しだけだし…しかし夜風が気持ちいね…」
「本当に大丈夫だろうね?」
風が吹ゆいて二人の髪を揺らした時、ゴゥン…と鈍い音が響き始めた。城のカンパニーレから響く鐘の音である。リツカはそれまで目を垂れさせていたが、その音が耳に入ると、たちまち眉根を寄せた。
11674多少のイレギュラーはあったものの、東国のリツカ王子の成人と誕生を祝うガラは恙無く終わった。
学友同士募る話があると言い訳を並べて、お開きになった後に二人はバルコニーで夜風に当たっていた。
「助かったよ。ありがとうオベロン」
「やぁ、なに。大したことではないさ。僕も相手はいなかったからね」
役得だったさ、とウインクをするオベロンにいつもならそういうのは冗談でも言うなと睨んだリツカだったが、今日は笑って「私も可愛い子の手を最初に取れて良かったよ」と笑った。口調もどことなくいつもより柔らかだ。
「お酒を飲んでいたけど、大丈夫かい?」
「大丈夫、少しだけだし…しかし夜風が気持ちいね…」
「本当に大丈夫だろうね?」
風が吹ゆいて二人の髪を揺らした時、ゴゥン…と鈍い音が響き始めた。城のカンパニーレから響く鐘の音である。リツカはそれまで目を垂れさせていたが、その音が耳に入ると、たちまち眉根を寄せた。
itono_pi1ka1
DOODLEpixivより引っ越し。リーバルがミファーに約束する話。この勇者はトルネードの便利さに取りつかれて真っ先にリトにやって来た2周目勇者。
飛んでいったスケーリーフット◇
──まったく貝のような奴だ。こじ開けてもいいが、苦労に見合う中身があったものか分からない。空を飛ぶ小鳥を眺めていた方が幾分か有意義だろう。どうせ地べたに転がっているものなら空の支配者に敵う筈もない。と、英傑リーバルは近衛騎士を評した。
◇
某日、ハイラル城下町から徒歩でしばらくのハイラル式典場にて。
ゴロンの英傑の提案で、古の儀式の真似事に英傑一同が会した。連日古代兵器の研究に忙しい姫は慌てて覚えた儀式の祝詞もたどたどしく、黙って跪いているイケ好かない騎士との絵面だけが粛然としていた。公務のために城へ戻る姫に騎士が付き添って広場を離れ、残された英傑たちは各々散開することとなった。
姫と騎士を追って城下町へ戻る者も居れば、とっとと住み処まで帰る者も居る。自分はと言えば、日暮れも近くなり、タバンタまで飛んで帰るのは危ぶまれる為に城下町まで戻るか、鍛練ついでに野宿でもするかと思案して、式典場に留まっていた。
3206──まったく貝のような奴だ。こじ開けてもいいが、苦労に見合う中身があったものか分からない。空を飛ぶ小鳥を眺めていた方が幾分か有意義だろう。どうせ地べたに転がっているものなら空の支配者に敵う筈もない。と、英傑リーバルは近衛騎士を評した。
◇
某日、ハイラル城下町から徒歩でしばらくのハイラル式典場にて。
ゴロンの英傑の提案で、古の儀式の真似事に英傑一同が会した。連日古代兵器の研究に忙しい姫は慌てて覚えた儀式の祝詞もたどたどしく、黙って跪いているイケ好かない騎士との絵面だけが粛然としていた。公務のために城へ戻る姫に騎士が付き添って広場を離れ、残された英傑たちは各々散開することとなった。
姫と騎士を追って城下町へ戻る者も居れば、とっとと住み処まで帰る者も居る。自分はと言えば、日暮れも近くなり、タバンタまで飛んで帰るのは危ぶまれる為に城下町まで戻るか、鍛練ついでに野宿でもするかと思案して、式典場に留まっていた。
tg2025317
DONEオベロン王子と男装リツカ王子(♀)のオベぐだ♀。二人が王子様としてもちゃもちゃする。捏造しかないので何でもよい人向けです。・二人が王子様やってる
・ぐだちゃんが男装
・アルトリアもお姫様やってる
・設定が捏造かつ複雑
上 二国の王子序
───……こうして、我々ご先祖さまは戦を終わらせ、互いに手を取り合い、平和な今に至るのです。
パチパチ、とどこか気の抜ける、しかし一生懸命な拍手が部屋に響いた。
「せんせぇ、じゃあ妖精さんってもういないの?」
「…うーん、そうだねぇ。悲しいけれど、今はいなくなっちゃったっていわれているよ。みんなはどう思う?」
「いる!」「いないよ!」「いるってば!お隣のお国の王子様が妖精さんみたいだもの!」
にわかに騒ぎ出した子供らをはいはいと宥める。
「みなさん、王子様といえば、明日はリツカ王子の御誕生日でお休みですね。みんなは御祝いに何か特別なことをするのかな?」
と、別の話題を振ると子供たちは元気よく明日は家族とお祝いする、トクベツなんだってママが言ってた、楽しみだねとニコニコ笑った。単純なものである。
12909───……こうして、我々ご先祖さまは戦を終わらせ、互いに手を取り合い、平和な今に至るのです。
パチパチ、とどこか気の抜ける、しかし一生懸命な拍手が部屋に響いた。
「せんせぇ、じゃあ妖精さんってもういないの?」
「…うーん、そうだねぇ。悲しいけれど、今はいなくなっちゃったっていわれているよ。みんなはどう思う?」
「いる!」「いないよ!」「いるってば!お隣のお国の王子様が妖精さんみたいだもの!」
にわかに騒ぎ出した子供らをはいはいと宥める。
「みなさん、王子様といえば、明日はリツカ王子の御誕生日でお休みですね。みんなは御祝いに何か特別なことをするのかな?」
と、別の話題を振ると子供たちは元気よく明日は家族とお祝いする、トクベツなんだってママが言ってた、楽しみだねとニコニコ笑った。単純なものである。
GiroU_Urrrra
DOODLEリツカゲTwitterで呟いた、リツカゲ(うちよそ)のご飯に関するお話。
少し整えて着地させました。
無頓着ちゃんと食べて
リッカくんが帰った後すっかり研究に没頭していたらしい、力尽きていたのか机に突っ伏していた。
ぼやける頭と固まった肩を回しながらふわ、と欠伸を1つ。
どうやら調整していた薬品は上手く安定したらしい、内容を煮詰める為にともう一度同じ調整をしていると、玄関の扉が開く音と「お邪魔しまーす」とひそめた声、リッカくんが来たらしい。
今日も何かを買って持ってきているのか静かな足取りでキッチンへ向かっていく。
毎度、私の研究を邪魔しないように、という心遣いが温かい。
やがて、足音が止んだかと思うといきなりキッチンから、ひょえぇっ!!と聞こえてきた。
虫でも出たのだろうか、はて、彼は虫などが苦手だっただろうかとその悲鳴の元を確認しに立ち上がる、と、先程とは打って変わってドタドタと走ってくる音と、キキィッとなりそうな勢いで部屋に飛び込んできたリッカくんは、開口一番。
1430リッカくんが帰った後すっかり研究に没頭していたらしい、力尽きていたのか机に突っ伏していた。
ぼやける頭と固まった肩を回しながらふわ、と欠伸を1つ。
どうやら調整していた薬品は上手く安定したらしい、内容を煮詰める為にともう一度同じ調整をしていると、玄関の扉が開く音と「お邪魔しまーす」とひそめた声、リッカくんが来たらしい。
今日も何かを買って持ってきているのか静かな足取りでキッチンへ向かっていく。
毎度、私の研究を邪魔しないように、という心遣いが温かい。
やがて、足音が止んだかと思うといきなりキッチンから、ひょえぇっ!!と聞こえてきた。
虫でも出たのだろうか、はて、彼は虫などが苦手だっただろうかとその悲鳴の元を確認しに立ち上がる、と、先程とは打って変わってドタドタと走ってくる音と、キキィッとなりそうな勢いで部屋に飛び込んできたリッカくんは、開口一番。
ki__na1095
MEMOお題箱へのメッセージのお礼主従萌えなんだよな~(n回目)
メッセージまじでめっちゃ嬉しい
ありがとう!
2022.2.24
#ぐだアマ/ #アマデウス/ #リツカ/ #お題箱返信/
ki__na1095
MEMOワンドロ描き奴お題「苦手」
アマデウスは相手の好みとかお構いなしに自分の贈りたいものを贈るひとなので、リツカの「相手が喜ぶものを贈りたい」という気持ちがあまりわからない
2022.2.19
#ぐだアマ/ #アマデウス/ #リツカ/ #ワンドロ/