Meri0_cherry
DONE世間はエイプリルフールで賑わっていますが(勿論私も嬉々として恋すくパロディ小説を書き始めています)、桜が咲き始めた頃に出そうと決めていたこはつか♀小説を投稿させてもらいますかなりアバウトですが“武士が活躍する時代”パロです
※司視点
貴方の隣で、これからも。「おうかわこはくや、よろしゅう」
彼との出会いは今でも鮮明に覚えている。葉が落ちた桜の木に雪が降り注がれた寒い冬。背後に立つ母親らしき人物が頭を深々と下げる間、片時も私の目から視線を逸らさなかったその少年からは、静かに死の匂いがした。
♢♢♢
ドタドタと廊下を駆けていく武士の姿が障子に映る。
また彼奴らか畜生め、場所は?西の方角だ、既に着いた三人が重傷を負っている。了解、加勢するぞ、おう。
小声で話しているのは障子越しにいる私を気遣ってなのだろうか。残念ながらこうして全て私の耳に届いてしまっているのだが。
廊下に人気が無くなったのを確認すると黙々と進めていた編み物を床に置き、はあ、と大きく溜息をついた。
5689彼との出会いは今でも鮮明に覚えている。葉が落ちた桜の木に雪が降り注がれた寒い冬。背後に立つ母親らしき人物が頭を深々と下げる間、片時も私の目から視線を逸らさなかったその少年からは、静かに死の匂いがした。
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ドタドタと廊下を駆けていく武士の姿が障子に映る。
また彼奴らか畜生め、場所は?西の方角だ、既に着いた三人が重傷を負っている。了解、加勢するぞ、おう。
小声で話しているのは障子越しにいる私を気遣ってなのだろうか。残念ながらこうして全て私の耳に届いてしまっているのだが。
廊下に人気が無くなったのを確認すると黙々と進めていた編み物を床に置き、はあ、と大きく溜息をついた。
wakapapapapa
DONEティカ現実パートの茨斑1pマンガです。修学旅行ネタが描きたかった。
生徒茨本当にかわいくてかわいくてたまらんよね。
って思いながら描くと少女漫画のヒロインみたいになってしまう… 2
hanato1078
DONEれいくんの誕生日、空中庭園に呼び出されるえいちくんから始まる零英の話。※内容はほぼ全年齢ですがR18行為を匂わせてるのでワンクッションおいてます。
※セフレ前提の両片思いです。
れいくん、遅くなりましたが本当に誕生日おめでとうございました!🦇
ガーッと書いたので後々修正入れるかもしれません。 6455
____pomepome
PAST過去にpixivに投稿したものです。飲み会に行った茨を迎えに行くジュンの話です!二人が成人済み、同棲、付き合ってます!
内緒話.「…もしもし?茨?」
「んっ……あ〜!!お疲れさまであります!!今飲み会が終わってぇ〜…自分一人じゃ帰れないので迎えお願いしま〜す!!」
取引先との飲み会に参加している茨から電話が掛かってきた。かと思えば、用件を言い終わると即座に通話を切られてしまった。いつもバカでかい声だが、いつにも増してでかい声で電話越しでも耳が痛い。帰る場所は同棲しているこの家なのだから別にオレが迎えに行っても構わないだろう。マスクを付け帽子を深く被り急いで家を出た。
飲み会が行われている店前に着いて店の中に入る。従業員に念の為に茨から聞いておいた団体名を言うとすぐに案内してくれた。
「こちらです」
「ありがとうございます」
軽くノックをして部屋の中を覗くと、茨は机に突っ伏していた。周りのお偉いさんたちがオレに気付いて全員がこちらを見る。
1944「んっ……あ〜!!お疲れさまであります!!今飲み会が終わってぇ〜…自分一人じゃ帰れないので迎えお願いしま〜す!!」
取引先との飲み会に参加している茨から電話が掛かってきた。かと思えば、用件を言い終わると即座に通話を切られてしまった。いつもバカでかい声だが、いつにも増してでかい声で電話越しでも耳が痛い。帰る場所は同棲しているこの家なのだから別にオレが迎えに行っても構わないだろう。マスクを付け帽子を深く被り急いで家を出た。
飲み会が行われている店前に着いて店の中に入る。従業員に念の為に茨から聞いておいた団体名を言うとすぐに案内してくれた。
「こちらです」
「ありがとうございます」
軽くノックをして部屋の中を覗くと、茨は机に突っ伏していた。周りのお偉いさんたちがオレに気付いて全員がこちらを見る。
____pomepome
PAST過去にpixivに投稿したものです。これはジュン茨の日に書きました。
年齢操作あり、ジュンが捨て子設定です。
16歳の茨が6歳のジュンを拾う話.大雨の中、たまたま立ち寄った公園のベンチに寝転がる小さな子どもを見つけた。顔を真っ赤にして苦しそうに呼吸をしている。よく見ると、身体には多数痣の跡がある。暴力を振るう親から逃げてきて疲れ果ててここにいるのだろう。その姿に思わず昔の自分を重ねてしまう。
「はは...まるで自分と同じですね」
この大雨なのだからこのまま放っておけば低体温症や高高熱で命を落としてしまう可能性もある。だが、自分には関係ない。俺が知らないこいつを助ける仮もないしメリットもないのだから。なんとなく子どもに手を伸ばして頬を撫でた。
「...辛かったな...もう楽になれますよ」
何を言っているのだろう。頬を撫でるのをやめて背を向けると、急に服の袖を掴まれた。振り返って子どもを見てみると、うっすらと目を開けている。
5007「はは...まるで自分と同じですね」
この大雨なのだからこのまま放っておけば低体温症や高高熱で命を落としてしまう可能性もある。だが、自分には関係ない。俺が知らないこいつを助ける仮もないしメリットもないのだから。なんとなく子どもに手を伸ばして頬を撫でた。
「...辛かったな...もう楽になれますよ」
何を言っているのだろう。頬を撫でるのをやめて背を向けると、急に服の袖を掴まれた。振り返って子どもを見てみると、うっすらと目を開けている。
____pomepome
PAST過去にpixivに投稿したものです!徹夜続きで寮に帰ろうとしない茨をつむぎが連れて帰ろうとする話です!
優しくしないで.「…七種くん、まだいますか?」
急なノック音と扉越しに聞こえた声に驚いてしまった。時刻は日付を超える少し前。キーボードを叩いていた手を止め扉を開くと、何故かつむぎ陛下がいた。
「これはこれは、つむぎ陛下!自分に何か用ですか?」
見るからに鞄を肩に掛けているからこれから寮に帰るところだろうか。こちらからニューディに伺う事はあるものの、つむぎ陛下がこちらに伺ってくるのはまだ数えられる程の回数しかない。寮に帰る前に何か大事な伝達にでも来たのだろう。
「お疲れ様です七種くん。俺これから寮に帰るんですけど、七種くんも一緒に帰りませんか?」
意外な言葉に驚いてしまい、何度か瞬きをする。今まで寮に一緒に帰るなんて誘われたこともないしそこまで仲は深くないはずだ。関わるとしても同じ副所長の立場としてくらいなのに。
2233急なノック音と扉越しに聞こえた声に驚いてしまった。時刻は日付を超える少し前。キーボードを叩いていた手を止め扉を開くと、何故かつむぎ陛下がいた。
「これはこれは、つむぎ陛下!自分に何か用ですか?」
見るからに鞄を肩に掛けているからこれから寮に帰るところだろうか。こちらからニューディに伺う事はあるものの、つむぎ陛下がこちらに伺ってくるのはまだ数えられる程の回数しかない。寮に帰る前に何か大事な伝達にでも来たのだろう。
「お疲れ様です七種くん。俺これから寮に帰るんですけど、七種くんも一緒に帰りませんか?」
意外な言葉に驚いてしまい、何度か瞬きをする。今まで寮に一緒に帰るなんて誘われたこともないしそこまで仲は深くないはずだ。関わるとしても同じ副所長の立場としてくらいなのに。
____pomepome
PAST過去にpixivに投稿したものです!茨つむもっと増えろ〜!って気持ちで殴り書きしました。
心地よい優しさ.真っ暗な暗闇の中、少し離れた所にスポットライトが当たる。そこでは閣下と日和殿下とジュンが楽しそうに話している。
『3人で何されてるんですか?』
その輪に混ざろうと一歩前に進んで声を掛けた。すると、3人が一斉にこちらを見て冷たい目をして閣下が口を開く。
『こっちに君の居場所は無いよ』
一瞬何を言われたのか分からなくなり、頭の中が真っ白になった。3人が顔を背けてまた楽しそうに話しながら前に進んで消えて行く。そのままぼーっとして突っ立っていると、また少し離れた所にスポットライトが当たる。そこには弓弦が立っていた。隣には弓弦のお坊ちゃまも居たのにその時は弓弦しか目に入らなかった。
『ゆづ、』
弓弦の名前を言いかけた時、被るようにお坊ちゃまが言葉を発した。
1818『3人で何されてるんですか?』
その輪に混ざろうと一歩前に進んで声を掛けた。すると、3人が一斉にこちらを見て冷たい目をして閣下が口を開く。
『こっちに君の居場所は無いよ』
一瞬何を言われたのか分からなくなり、頭の中が真っ白になった。3人が顔を背けてまた楽しそうに話しながら前に進んで消えて行く。そのままぼーっとして突っ立っていると、また少し離れた所にスポットライトが当たる。そこには弓弦が立っていた。隣には弓弦のお坊ちゃまも居たのにその時は弓弦しか目に入らなかった。
『ゆづ、』
弓弦の名前を言いかけた時、被るようにお坊ちゃまが言葉を発した。
yukiha0410
PROGRESS11/23に開催されるレオいずプチオンリー『ライオンキャット6』で発行予定の本の先行サンプルです。お祭りなのでチェクメ関係するとこで書けてるとこぜんぶ載せちゃう。【11/23ライキャ新刊先行サンプル】もしものきみと恋をする(仮)【注意】
※原作を読んでいることを前提として話が進みます。
※しかし、お話の都合上、原作改変を多分に含みます(本で最終的に理由がわかります。ある程度察しのいいかたならここだけでわかると思う)
※原作で想定される程度の暴力描写を含みます。
※原作で描かれていない部分を妄想にて補完しています。解釈を多々含みます。
あと、書きっぱなしで見直ししてないので、かなり粗が目立ちます。
ーーー以下本文ーーー
プロローグ
慌ただしく行き交う人波を掻き分けるように、申し訳程度のイルミネーションに彩られた繁華街を突っ切っていく。コートとマフラーで武装している俺を嘲笑うかのように、吹きつける北風は容赦なく全身から体温を奪っていった。どこに設置されているのか知らないが、野外スピーカーは聞き慣れた〝Trickstar〟の歌声をそこかしこにばら撒いていて、まったく落ち着きがない。SSがすぐそこまで迫っていることも、無関係ではないのだろう。リリースされてしばらく、ゆうくんの歌声を聞きたくて飽きるほど再生を繰り返したラブソングはすっかり覚えてしまっていたけれど、今は一刻も早くそれから逃れたかった。
22651※原作を読んでいることを前提として話が進みます。
※しかし、お話の都合上、原作改変を多分に含みます(本で最終的に理由がわかります。ある程度察しのいいかたならここだけでわかると思う)
※原作で想定される程度の暴力描写を含みます。
※原作で描かれていない部分を妄想にて補完しています。解釈を多々含みます。
あと、書きっぱなしで見直ししてないので、かなり粗が目立ちます。
ーーー以下本文ーーー
プロローグ
慌ただしく行き交う人波を掻き分けるように、申し訳程度のイルミネーションに彩られた繁華街を突っ切っていく。コートとマフラーで武装している俺を嘲笑うかのように、吹きつける北風は容赦なく全身から体温を奪っていった。どこに設置されているのか知らないが、野外スピーカーは聞き慣れた〝Trickstar〟の歌声をそこかしこにばら撒いていて、まったく落ち着きがない。SSがすぐそこまで迫っていることも、無関係ではないのだろう。リリースされてしばらく、ゆうくんの歌声を聞きたくて飽きるほど再生を繰り返したラブソングはすっかり覚えてしまっていたけれど、今は一刻も早くそれから逃れたかった。
tanu_69_ssr
DOODLE紅首3開催おめでとうございます!!🙌🙌取り急ぎ過去再掲載でお茶を濁します…
どこかのコアタイムで新作投下できますように😂✨
※常時掲載に切り替えました。以前❤️くださった方々もありがとうございます! 13
Meri0_cherry
DONE無理やり完結です!!!!これまでお付き合い下さりありがとうございました:)
風の贈り物#3 夢夕陽に染まった暖かな木々が風に揺られ、こはくを歓迎する。
以前来た時のような“バレたら終わり”の恐怖を感じる必要はなく、もう二度と立ち入ることはないだろうこの庭をゆっくりと堪能していた。
中庭の中央にそびえ立つ大きな木、青々とした葉からはあまり結びつかないがたぶんこれは桜だ。これと大きさまでそっくりな桜の木が桜河家にも植えられている。同じ頃に植樹されたのだろうか。
「その桜、私が産まれたときに記念に植えられたそうですよ」
突然、背後から声がした。
驚きながら顔をそちらに向ける。
視界いっぱいに広がる御簾、その向こうに人の気配を感じた。
(………この人や)
今日、会いたかった人。会いに来た人。
そんな人が今、御簾を隔てたすぐそこにいる。
4922以前来た時のような“バレたら終わり”の恐怖を感じる必要はなく、もう二度と立ち入ることはないだろうこの庭をゆっくりと堪能していた。
中庭の中央にそびえ立つ大きな木、青々とした葉からはあまり結びつかないがたぶんこれは桜だ。これと大きさまでそっくりな桜の木が桜河家にも植えられている。同じ頃に植樹されたのだろうか。
「その桜、私が産まれたときに記念に植えられたそうですよ」
突然、背後から声がした。
驚きながら顔をそちらに向ける。
視界いっぱいに広がる御簾、その向こうに人の気配を感じた。
(………この人や)
今日、会いたかった人。会いに来た人。
そんな人が今、御簾を隔てたすぐそこにいる。
onika
DOODLE一応R18、なんでも許せる人向けのアホえろネームです。♡喘ぎ有り。ひいあい、巽マヨ前提のアルカ乱〇風味の媚薬ネタだけど私の画力が無い故に直接的な描写は無いです←
気が向いたらりつまおパートとひめこはパートに続く可能性があります(?) 3
Meri0_cherry
DONE風の贈り物 #2 桜の決意「…ほんまに、綺麗やった」
帰宅後、いつものように談笑しに牢へ訪れると珍しくこはくの方から話を始めた。
決まりを破り外に出たこと、朱桜家の敷地に入ったこと、そこで一人の女性に目を奪われたこと。前触れもなく語られるには内容が突飛しておりかなり困惑したが、こはくの目は至って真剣だ。
「…姿、見たんか?」
「いや、御簾がかかっとったから見えたんは赤い髪だけや。風が吹いたときにふわぁっちなびいてな」
(……赤い…髪…)
途端、先程から感じていた胸騒ぎが一段とざわついた。思い当たる人物が一人、いるのだ。
仕事上朱桜家の内情は全て桜河に筒抜けであるから、人物の容姿はもちろんのこと誰がいつどこで何をしているかさえ把握している。自分の知る中では赤髪の女性なんて特徴的な人は一人しか思いつかない。しかもその人はちょうど今日、一日家にいたはずだ。
1689帰宅後、いつものように談笑しに牢へ訪れると珍しくこはくの方から話を始めた。
決まりを破り外に出たこと、朱桜家の敷地に入ったこと、そこで一人の女性に目を奪われたこと。前触れもなく語られるには内容が突飛しておりかなり困惑したが、こはくの目は至って真剣だ。
「…姿、見たんか?」
「いや、御簾がかかっとったから見えたんは赤い髪だけや。風が吹いたときにふわぁっちなびいてな」
(……赤い…髪…)
途端、先程から感じていた胸騒ぎが一段とざわついた。思い当たる人物が一人、いるのだ。
仕事上朱桜家の内情は全て桜河に筒抜けであるから、人物の容姿はもちろんのこと誰がいつどこで何をしているかさえ把握している。自分の知る中では赤髪の女性なんて特徴的な人は一人しか思いつかない。しかもその人はちょうど今日、一日家にいたはずだ。
Meri0_cherry
DONEこはつか♀ 平安パロシリーズものです
風の贈り物 #1 出会いとん、とん、とん。軽快なリズムが響き渡る。
人気のないとある一家の中庭、薄桃の髪をした少年が一人、まりをついていた。
桜河こはく───代々この地の長、朱桜家の護身として仕える桜河家の、たった一人の男子である。
ただ護身と言う程聞こえの良いものではなく所謂“汚れ仕事”を請け負い裏社会で暗躍している彼らは、時折あらぬ誤解を招き一族の繁栄を恐れられる。
『桜河を根絶やしにする』という朱桜家前当主の意向から逃れるように匿われて育ったこはくは、前当主が死んだ今も尚“禁忌”として扱われており、これ以上事を大きくしないためにもと自由に外出することを許されていない。
鋼で囲まれた暗い牢での暮らしを強いられているこはくにとって、家の者が皆仕事で出払っているこの時間は、外の空気を味わえる唯一の機会なのである。
3634人気のないとある一家の中庭、薄桃の髪をした少年が一人、まりをついていた。
桜河こはく───代々この地の長、朱桜家の護身として仕える桜河家の、たった一人の男子である。
ただ護身と言う程聞こえの良いものではなく所謂“汚れ仕事”を請け負い裏社会で暗躍している彼らは、時折あらぬ誤解を招き一族の繁栄を恐れられる。
『桜河を根絶やしにする』という朱桜家前当主の意向から逃れるように匿われて育ったこはくは、前当主が死んだ今も尚“禁忌”として扱われており、これ以上事を大きくしないためにもと自由に外出することを許されていない。
鋼で囲まれた暗い牢での暮らしを強いられているこはくにとって、家の者が皆仕事で出払っているこの時間は、外の空気を味わえる唯一の機会なのである。
nrs_kh
DOODLE黙って帰郷してむすっとしてるメルをご飯に連れていく話オチは無し
春風に吹かれて ヒュウ、と丘の上に追い風が吹く。山の先にある小さな丘に綺麗に施されている灰色の石と天城の字。今日で母が亡くなって数年。故郷でもっと大々的に行われるものの君主や一彩の都合によりまた後日執り行われる。
そう、一彩、俺と一緒にアイドルやって。
母上にも見せたかった。
この間、一彩が中心になって歌って踊って、スゲェかっこよくて。ユニットのリーダーとして胸張ってて。
でもメンバーの年下の子にこの間またポカポカ怒られながら都会のルールと相違してることで怒られてたよ。
俺も恩人のニキによく怒られてたけど今何とかまたアイドルしてるんだ。
一彩、そして自分のこと。空の彼方にいる母上に最近の出来事を、手を合わせて心の中で告げる。
2813そう、一彩、俺と一緒にアイドルやって。
母上にも見せたかった。
この間、一彩が中心になって歌って踊って、スゲェかっこよくて。ユニットのリーダーとして胸張ってて。
でもメンバーの年下の子にこの間またポカポカ怒られながら都会のルールと相違してることで怒られてたよ。
俺も恩人のニキによく怒られてたけど今何とかまたアイドルしてるんだ。
一彩、そして自分のこと。空の彼方にいる母上に最近の出来事を、手を合わせて心の中で告げる。
WindyDays
DONESummary:当我第一次像这样触碰着你——即使再不可能——我居然、终于,能够感受到了你。
——Feeling.
•为了能够说真心话,以r向开展的故事
•纺b英o,全文行车预警但最高车速仅达指煎,另外有轻度spanking要素。
•存在因你我见解差异而产生的,角色性格微妙扭曲的可能。感到不适的最佳对策是终止阅读!
•继续阅读将被理解为本文设定在你的接受范围内,提前感谢你的耐心🙇
【纺英|B×O】Feeling纺把备用房卡匆匆贴在感应区撞进隔壁,视线聚焦的刹那,他被始料未及的景象定在了原地。
“纺,帮帮我…在隔壁。”
方才那通听起来明显很糟糕的、几乎是用气声打来的电话。青叶纺慌忙倒出两张房卡,扫了眼数字,确认不是躺旁边的自己那张就冲出了门,连庆幸的情绪也来不及产生——
在英智君的身体状况姑且比现在好得多、只是要在后台休息时,纺就要去了他的备用房卡。以防回去后发生紧急情况,能有个人第一时间照应——正是在更早之前,面对逮着空隙去后台查看的三个人,O.O的随行医生不曾多想人选,自然而然地这样交代他们的队长去做了。
既不是蜷缩着躺下,也不是捂紧心脏、恨不得弓着背把身体压进被子里的动作。完全不是纺听清电话的瞬间预设的那样、英智君心脏病发作什么的。
7219“纺,帮帮我…在隔壁。”
方才那通听起来明显很糟糕的、几乎是用气声打来的电话。青叶纺慌忙倒出两张房卡,扫了眼数字,确认不是躺旁边的自己那张就冲出了门,连庆幸的情绪也来不及产生——
在英智君的身体状况姑且比现在好得多、只是要在后台休息时,纺就要去了他的备用房卡。以防回去后发生紧急情况,能有个人第一时间照应——正是在更早之前,面对逮着空隙去后台查看的三个人,O.O的随行医生不曾多想人选,自然而然地这样交代他们的队长去做了。
既不是蜷缩着躺下,也不是捂紧心脏、恨不得弓着背把身体压进被子里的动作。完全不是纺听清电话的瞬间预设的那样、英智君心脏病发作什么的。