erieru48
PROGRESS2/10-11晶ちゃんオンリー4用展示③前にupした酔っ払い晶ちゃんがオーエンに絡んでたマンガもどきの続きを描いてるんですという進捗報告?あとちょっとなんですけどね...
cuffblessu1213
DONEリケ視点を交えた健全なネロ晶♀SSです。特別なきみ 昼飯も終わって夕飯までのちょうどおやつ時。何か焼いてやろうか、なんて思案しながら呑気にパントリーを物色していたところに、幼いけど凛とした声が響き渡った。
「ネロ」
「なんだ、リケ。おやつねだりに来たのか」
「大事なお話があります」
「今?」
「ええ」
キッチンの中にある作業台に備え付けのスツールにちょこんと行儀よく腰掛けて、リケはこっちを真っ直ぐ見る。その真剣すぎる眼差しを適当にあしらうことも叶わず、なんかねえかなと急いでその辺に視線を彷徨わす。
「あ、リンゴあるぞ。ちょっと待ってな、角ウサギにしてやる」
「おやつをねだりに来たのではありませんが、剥いてくれるならいただきます」
向かいに腰掛けて果物ナイフでするするっと剥いたリンゴを皿に盛って出してやると、それを両手で持ったリケが小さい口でしゃり、と齧る。
2956「ネロ」
「なんだ、リケ。おやつねだりに来たのか」
「大事なお話があります」
「今?」
「ええ」
キッチンの中にある作業台に備え付けのスツールにちょこんと行儀よく腰掛けて、リケはこっちを真っ直ぐ見る。その真剣すぎる眼差しを適当にあしらうことも叶わず、なんかねえかなと急いでその辺に視線を彷徨わす。
「あ、リンゴあるぞ。ちょっと待ってな、角ウサギにしてやる」
「おやつをねだりに来たのではありませんが、剥いてくれるならいただきます」
向かいに腰掛けて果物ナイフでするするっと剥いたリンゴを皿に盛って出してやると、それを両手で持ったリケが小さい口でしゃり、と齧る。
ROKA𓌉◯𓇋
DONEお相手は当日までのお楽しみ、届いたイラストと簡単な説明から小説を書くという《絵描き×字書き合作企画》でした!"晶がムルに噛みつかれてる場面を目撃した傷オエちゃんがけんじゃさまって美味しいのかなってがぶりしちゃう感じ"から妄想しました。
無自覚両片想いな2人です。
SSで綺麗にまとめるのめっちゃむずい...
オー晶♀Webオンリー 合作企画作品ある秋の風が爽やかな日。
晶は中央の国で開かれている骨董市に来ていた。
旅をしながらヴィンテージの服飾を集めては各地の市に出ているという魔法使いの噂を聞きつけたクロエが誘ってくれたのだ。
市と聞き小さなスペースで選りすぐりの品物を並べている様を想像していた晶だったが、その魔法使いの店は表向きは小さなテントでありながら一歩中に足を踏み入れると広々とした空間が広がっているという不思議なものだった。
後に聞いた話によるとこの店は魔力を持たないもの1人では訪れることが出来ないのだという。
晶にとって店内の商品はどれも珍しいものだったが、クロエはかつて訪れた地で見たものも多いらしく「ラスティカが教えてくれたんだけどね」と一つひとつ丁寧に説明してくれた。
4737晶は中央の国で開かれている骨董市に来ていた。
旅をしながらヴィンテージの服飾を集めては各地の市に出ているという魔法使いの噂を聞きつけたクロエが誘ってくれたのだ。
市と聞き小さなスペースで選りすぐりの品物を並べている様を想像していた晶だったが、その魔法使いの店は表向きは小さなテントでありながら一歩中に足を踏み入れると広々とした空間が広がっているという不思議なものだった。
後に聞いた話によるとこの店は魔力を持たないもの1人では訪れることが出来ないのだという。
晶にとって店内の商品はどれも珍しいものだったが、クロエはかつて訪れた地で見たものも多いらしく「ラスティカが教えてくれたんだけどね」と一つひとつ丁寧に説明してくれた。