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DOODLE仄暗🟥🟩。き○らぱきネタです。
痛い表現注意。
お一つ1200コインそれは少しの隙間を突いて買わされたものだった。
「ちょこ、ぷれい?」
「うん」
長い冒険後の休暇中、ベッドの上で向かい合って座っていたルイージは恋仲である兄との熱いキスを交わし、さあこれから長い夜を始めようとした時にその兄によって止められた。
「なんかね、感覚共有魔法が掛けられてるみたいでさ、その人の事を念じながらチョコを触るとその人と感覚がリンクするらしいんだ」
「リンクしてるからパッケージに僕が映ってるの?」
「そうみたい。僕が旅商人から買った時は無地だったからね。さっき念じてみたら変化したんだよ」
「ふ〜ん」
パッケージに描かれている自分自身をまじまじと見つめるルイージ。興味津々の視線を浴びながらマリオが封を切れば、中身の板チョコまでルイージの形へと変化していた。
2866「ちょこ、ぷれい?」
「うん」
長い冒険後の休暇中、ベッドの上で向かい合って座っていたルイージは恋仲である兄との熱いキスを交わし、さあこれから長い夜を始めようとした時にその兄によって止められた。
「なんかね、感覚共有魔法が掛けられてるみたいでさ、その人の事を念じながらチョコを触るとその人と感覚がリンクするらしいんだ」
「リンクしてるからパッケージに僕が映ってるの?」
「そうみたい。僕が旅商人から買った時は無地だったからね。さっき念じてみたら変化したんだよ」
「ふ〜ん」
パッケージに描かれている自分自身をまじまじと見つめるルイージ。興味津々の視線を浴びながらマリオが封を切れば、中身の板チョコまでルイージの形へと変化していた。
azumi_t
DONEドク看cp💊物理的にいうと食べられてるのは入れる側であるという考え方も出来るのではないかと常々思っていました。
なので攻からのこんな誘い方も趣があると思います。
でも、兄さんでこのセリフ想像してもなんだかしっくりこなかったので、先生だからこそ成立したのかも知れません。
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DOODLE悪魔🟥🟥×聖職者(?)🟩🟩。結。ほんのちょっとえろとぐろ。君に幸あれそれはあまりにも素早い対応だった。
マリオがルイージを犯し穢した翌日には教会本部から兵団が町へ派遣されていた。金属音を鳴らして歩む白騎士団に囲まれて見るからに偉そうな顔と態度の神父数人がやってきた時の町の様子といったら、魔物の大群が押し寄せてきたものと大差がなかった。通りすがる町民に挨拶すら交わすことなく堂々と進んでいく彼らはルイージとエルのいる教会へ。そこで何を言われたのか何をされたのか誰も知らないが、彼らが町を出ていく際にルイージとエルを拘束し連行していくを見て、只事ではないと町民達は上へ下へと大騒ぎ。その大騒動をドクターは静かに観察し、考察していた。
「法力は男女共に純潔である者にしか宿らない力。それを失いかつ神を信仰していない彼に存在価値は無い、相方共々冒涜者として処刑、と言ったところか。この対応の早さから察するに彼らを虎視眈々と狙っていたのは我らだけではなかったようだな」
7545マリオがルイージを犯し穢した翌日には教会本部から兵団が町へ派遣されていた。金属音を鳴らして歩む白騎士団に囲まれて見るからに偉そうな顔と態度の神父数人がやってきた時の町の様子といったら、魔物の大群が押し寄せてきたものと大差がなかった。通りすがる町民に挨拶すら交わすことなく堂々と進んでいく彼らはルイージとエルのいる教会へ。そこで何を言われたのか何をされたのか誰も知らないが、彼らが町を出ていく際にルイージとエルを拘束し連行していくを見て、只事ではないと町民達は上へ下へと大騒ぎ。その大騒動をドクターは静かに観察し、考察していた。
「法力は男女共に純潔である者にしか宿らない力。それを失いかつ神を信仰していない彼に存在価値は無い、相方共々冒涜者として処刑、と言ったところか。この対応の早さから察するに彼らを虎視眈々と狙っていたのは我らだけではなかったようだな」
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DOODLE悪魔🟥🟥×聖職者(?)🟩🟩。転。禁断の恋悪魔二人がとある町に根を下ろして三ヶ月が経った。聖職者二人を堕落させるという目論見は相も変わらず進歩はなく、平和な日々が続く。しかして二人はエリート、ただのんびりと過ごしてきた訳ではなく、どうにか聖職者二人の弱みを握れないかと模索していた。
「…………でな、魔界の世界ってのは…………」
「…………へぇ〜、不思議だね…………」
その一つとしてマリオはルイージによく話しかけている。何か一つ、何でも一つ、ポロリと漏らさないかと思い積極的に色々と会話をしている。
「って、僕の話はいいんだよ!」
「え?とっても面白いよ?」
「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど、僕は君の事が知りたいんだってば!」
「ええ〜?」
なのだがマリオは気付けばいつも自分が主体になって会話をしてしまっていた。ルイージが思った以上に聞き上手で、ついつい。冷や汗を拭うマリオにルイージは困ったように頬をかく。
4149「…………でな、魔界の世界ってのは…………」
「…………へぇ〜、不思議だね…………」
その一つとしてマリオはルイージによく話しかけている。何か一つ、何でも一つ、ポロリと漏らさないかと思い積極的に色々と会話をしている。
「って、僕の話はいいんだよ!」
「え?とっても面白いよ?」
「そう言ってくれるのは嬉しいんだけど、僕は君の事が知りたいんだってば!」
「ええ〜?」
なのだがマリオは気付けばいつも自分が主体になって会話をしてしまっていた。ルイージが思った以上に聞き上手で、ついつい。冷や汗を拭うマリオにルイージは困ったように頬をかく。
sena
DONEこのお話は童話のちょっとしたパロ風味なお話になります。一応パロの元は「いばら姫」を参考にしてますが、それらしき要素は5%未満になります(ええ…)んなもん色々とダメだろ!!って方はお控え下さい。
それでもOKという懐が広い方のみどうぞ。
※多少の怪我描写があります。
Are you ok?(yes or no) 4777
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DOODLE悪魔🟥🟥×聖職者(?)🟩🟩。承。迷える羊関わりたくない。
「でも関わらないと命がない」
「世の中とはどうもこうして世知辛いものなのだ」
地獄の魔王様直々の命により、あのデタラメ聖職者二人を堕落させる事となった悪魔二人は嘆く。しかしてそんな事をしていても時間の無駄なだけで。
「てな訳で、僕らの手を取ってくれないか?」
あの町に戻った悪魔二人は人間に擬態する事もなく、片膝を付いて聖職者二人にそれぞれ手を差し出していた。それに神父ルイージと修道士エルはぱちくりと瞬き。
「…………まさか悪魔から正々堂々と堕落のお誘いをされる日が来るなんて、思ってもみなかったなぁ」
「それも白昼堂々となぁ」
「ボクらもまさか正々堂々とこんな事する日が来るなんて発想すらなかったさ」
2659「でも関わらないと命がない」
「世の中とはどうもこうして世知辛いものなのだ」
地獄の魔王様直々の命により、あのデタラメ聖職者二人を堕落させる事となった悪魔二人は嘆く。しかしてそんな事をしていても時間の無駄なだけで。
「てな訳で、僕らの手を取ってくれないか?」
あの町に戻った悪魔二人は人間に擬態する事もなく、片膝を付いて聖職者二人にそれぞれ手を差し出していた。それに神父ルイージと修道士エルはぱちくりと瞬き。
「…………まさか悪魔から正々堂々と堕落のお誘いをされる日が来るなんて、思ってもみなかったなぁ」
「それも白昼堂々となぁ」
「ボクらもまさか正々堂々とこんな事する日が来るなんて発想すらなかったさ」
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DOODLE悪魔🟥🟥×聖職者(?)🟩🟩。起。運命の導き『とんでもなく手強い聖職者二人組がいる』と悪魔の間で持ち切りの噂を確かめるべく、特級階位悪魔であるマリオとドクターがその国その地方へ行ってみてば、同じ顔をした若い髭男二人が修道士と神父の服装に身を包んで、片方は魔物へ片手ずつ握った二丁拳銃をぶっ放し、片方は詠唱無しで防護壁だの守護だのの法術を操っている光景で。
「…………こいつはヤバイ…………」
「噂以上じゃないか」
聖職者と同じく、同じ顔をした悪魔二人は戦々恐々としていた。
魑魅魍魎としていた魔物を討伐し終え、銃の使い手修道士・エルは弾倉を取り替えている。その間、聖書片手の法術使い神父・ルイージは散っていった魔物へ冥福の祈りを捧げていた。リロードを終えたエルはそれに顔をしかめる。
2839「…………こいつはヤバイ…………」
「噂以上じゃないか」
聖職者と同じく、同じ顔をした悪魔二人は戦々恐々としていた。
魑魅魍魎としていた魔物を討伐し終え、銃の使い手修道士・エルは弾倉を取り替えている。その間、聖書片手の法術使い神父・ルイージは散っていった魔物へ冥福の祈りを捧げていた。リロードを終えたエルはそれに顔をしかめる。