柚子ぽん
PROGRESSレオナの実家へ付き合っている挨拶に向かったジャックレオナがなかなか手を出してくれず悩んでいることをレオナの義姉に相談したところセクシーな衣装で悩殺作戦を言いつけられ、決死の覚悟で実行するも、調教用の変態スライムに捕まってしまい……!
といった内容のレオジャク初夜本になる予定です! 7
ke_zo_202
DOODLEタマムイジャック(レオジャク概念)ガチャレオナさんすり抜けせずに引けたらえっちなジャックくん描くって約束したので。
色塗りたいし他にも描きたい(あんまえっちじゃないから)のでいつになるかわかりませんが描けたら差し替えます。
mimori_3forest
MAIKINGここからすけべな展開になるはずのレオジャク持て余す彼らは 延々と並ぶ文字のひとつを、美しい曲線を描いた爪が指さした。視界にそれが写り込んだ瞬間、ジャックはばれないように視線を動かす。短くて無骨な己の爪と、目の前にあるものと見比べる。マジフトの邪魔にならないように爪は短くしているつもりだが、少し違う気がする。華奢ではないが伸びた指先、美しい放物線を形取る爪、褐色の肌にうっすらと浮かぶ血脈。自分とはまるで違う造形のそれらに、ジャックはほんの少しの間だけ目が離せなかった。
「おい、聞いてんのか」
不機嫌そうな声色に現実へ引き戻されて、顔を上げる。レオナは眉根を少しだけ歪めて、訝しそうにジャックを見ていた。日頃の横暴な態度とは裏腹に、人の機微に聡い男が、ジャックの視線に気づかないはずがなかった。
2042「おい、聞いてんのか」
不機嫌そうな声色に現実へ引き戻されて、顔を上げる。レオナは眉根を少しだけ歪めて、訝しそうにジャックを見ていた。日頃の横暴な態度とは裏腹に、人の機微に聡い男が、ジャックの視線に気づかないはずがなかった。