__secret_word__
DONEエマたちに再会する前のノーマンとヴィンセントの話。他の面々は名前だけ出てくる状態の、ほぼふたりだけの話。
優しい感傷 どうして無茶するの! と涙を湛えた緑色の瞳で僕を見ながら、ベッドの脇で抗議するオレンジ色の髪の少女。
お前は絶対寝込むんだから無茶すんな、と呆れたように溜息を吐いて肩を竦める黒髪黒瞳の少年。
思い出したのは、あの緑に囲まれたハウスにいた、まだ秘密になど知る由もなかった頃の光景。
確か、少し高い岩の上から川に落ちそうになった少女を咄嗟に手を掴んで引き上げて助けて、代わりに自分が落ちた――その後のことだ。
受け身を取り損ねてゴツゴツとした浅い川底の石や地面に強かに体を打った挙げ句、ずぶ濡れになったために風邪をひいてハウスの医務室のベッドに長く居座ることになった。
熱が下がるのに数日要した後、ママに面会を許可されたらすぐに飛んできたのがそのふたりで、無事を確認された途端に涙目で抗議されたのだ。
3507お前は絶対寝込むんだから無茶すんな、と呆れたように溜息を吐いて肩を竦める黒髪黒瞳の少年。
思い出したのは、あの緑に囲まれたハウスにいた、まだ秘密になど知る由もなかった頃の光景。
確か、少し高い岩の上から川に落ちそうになった少女を咄嗟に手を掴んで引き上げて助けて、代わりに自分が落ちた――その後のことだ。
受け身を取り損ねてゴツゴツとした浅い川底の石や地面に強かに体を打った挙げ句、ずぶ濡れになったために風邪をひいてハウスの医務室のベッドに長く居座ることになった。
熱が下がるのに数日要した後、ママに面会を許可されたらすぐに飛んできたのがそのふたりで、無事を確認された途端に涙目で抗議されたのだ。
えぷと
DOODLE2020年に出したシドヴィン本に、オマケでつけていたペーパーの一部分です👐裏にも表にも怪文書だらけのものでした! 下半分には今見たら手直ししたい部分があったので、もしいつか気が向いたら修正してwebにも公開しますね😄本につきましては下記URLをご参照下さい✨
https://www.eputo.work/posts/7734298?categoryIds=1810864
竜樹(たつき)
DONEヴィンセント誕生日めでたい!!!自分からは祝ったりしないだろうけど、大切な仲間に祝ってもらって幸せになってね❤︎
誕生日おめでとう🎂
ヴィンクラ要素で、クラウドの鍵をもらうという妄想もさりげなくつけちゃいました(*´Д`*) 2
elle_niya
DONEヴィンユフィ。2020年3月に描いたらしい3枚目の別バージョンみたいな感じ。
他の方々の描いたヴィンユフィに圧倒されて
私が描くのが申し訳なかったのですが
これ描いて、何か吹っ切れたんです。
探したら以前のポイピクに入れて同じような事を語っていた。笑
https://poipiku.com/166750/2850462.html 3
ぽへ(pohem
PROGRESS同じニブルヘイムにいたのなら、神羅屋敷に忍び込んできたティファやクラウドさんと会っててもおかしくない…‼️いや、きっと会ってるはず!😁2枚目は拙作『ごはんの前に。』で、ヴィンセントが加入して2、3日経った頃のお話です。 2
竜樹(たつき)
Happy New Year新年の挨拶Twitterでもpixivにも上げたけど、
こちらだけみている方にも新年のご挨拶をさせていただきます💕
今後とも反応等いただけると励みになりますので、良いなあと思ってくださる絵が描けるように頑張ります✨
よろしくお願いします🤲
竜樹(たつき)
DONE夕方のユフィバージョン。ヴィンユフィです。
両片思いって良いですよねムフフ。
あ、一覧に戻っていただくと、ヴィンセント視点もあります✨
ある日の1ページY視点■■■ある日の1ページ■■■
あームカつく!
アタシだってさ好きでこんな仕事してるわけじゃないんだよ?
なのにさ、"報告のための書類と確認しなくてはならない書類をお願いします"なんてリーヴのおっちゃんに押し付けられて、今3日目!!
アタシはじっとしてんのが超がつく程耐えられないっ!
「ねー!ヴィンセント、どっか連れてってよ!ヴィンセントならアタシくらい抱えてどこへでもいけるでしょ!?」
あっ!またコイツはって顔してる。
わかってるよ、馬鹿みたいな事を言ってるってことは。
でもさ、アタシだってたまには
2人っきりになりたいとか考えるんだよ?
向こうはアタシの事なーんとも思ってないだろうけど!
そんな事を思っていたら、さらにごもっともな説教されちゃったし。
585あームカつく!
アタシだってさ好きでこんな仕事してるわけじゃないんだよ?
なのにさ、"報告のための書類と確認しなくてはならない書類をお願いします"なんてリーヴのおっちゃんに押し付けられて、今3日目!!
アタシはじっとしてんのが超がつく程耐えられないっ!
「ねー!ヴィンセント、どっか連れてってよ!ヴィンセントならアタシくらい抱えてどこへでもいけるでしょ!?」
あっ!またコイツはって顔してる。
わかってるよ、馬鹿みたいな事を言ってるってことは。
でもさ、アタシだってたまには
2人っきりになりたいとか考えるんだよ?
向こうはアタシの事なーんとも思ってないだろうけど!
そんな事を思っていたら、さらにごもっともな説教されちゃったし。
竜樹(たつき)
DONEヴィンユフィ小話。仕事終わりにささっと書いた殴り書き
こんな時があったらいいなあ^ - ^
ある日の1ページ□□□ある日の1ページ□□□
「あーあ、つまんないっ!」
机に投げ出された足が、山になっている書類を散らかしていく。
もちろん、犯人は声の主だ。
「…….仕事を増やすな、ユフィ。」
「だってさ、もう3日も机と書類相手でつまんないよっ!ヴィンセント、どっかに連れてってよ。」
ぷくーっとほっぺを膨らましながら
いつものように駄々を捏ねる。
「なぜ私が。」
「アンタならすいすいーっと空飛んでいけるじゃん?アタシくらいほほいと抱えて行けんでしょ?」
いつもの事だが、だいぶ素っ頓狂な事を言うものだ。
「悪いが、私もお前と同じで書類任務がある。
そんな不真面目な理由で気晴らしなどする気はない。」
冷たく言い払うと
ユフィは少ししょげた顔をする。
742「あーあ、つまんないっ!」
机に投げ出された足が、山になっている書類を散らかしていく。
もちろん、犯人は声の主だ。
「…….仕事を増やすな、ユフィ。」
「だってさ、もう3日も机と書類相手でつまんないよっ!ヴィンセント、どっかに連れてってよ。」
ぷくーっとほっぺを膨らましながら
いつものように駄々を捏ねる。
「なぜ私が。」
「アンタならすいすいーっと空飛んでいけるじゃん?アタシくらいほほいと抱えて行けんでしょ?」
いつもの事だが、だいぶ素っ頓狂な事を言うものだ。
「悪いが、私もお前と同じで書類任務がある。
そんな不真面目な理由で気晴らしなどする気はない。」
冷たく言い払うと
ユフィは少ししょげた顔をする。