Lua
MOURNING昨年赤i也の誕生日用に書いたココiスコラボの白赤(+種赤?)のお話。途中までだけどこれ以上書けそうにないので供養します。誕生日に白石君のバイト先に行く赤也君の話。.
なんで、こんなことになってしまったんやろ。
俺は目の前の惨状に頭を抱えて嘆くことしか出来なかった。
話は一ヶ月前に遡る。夏も終わりに近づいたある日の夜、いつものように恋人の赤也クンと電話で他愛もない会話をしていると彼は突然こんなことを切り出した。
「九月二十五日なんすけど、白石さんバイト休みっすか?」
九月二十五日──考えるまでもなくその日は赤也クンの誕生日。シフトはまだ出してないけど当然俺は休みを取るつもりやった。
「赤也クンの誕生日にバイトなんて入れるわけないやん! なんや、そんなこと心配しとったん?」
「いや、白石さんのことだから予定空けてくれてると思ってるんすけど……出来ればバイト入れてほしいなって」
3817なんで、こんなことになってしまったんやろ。
俺は目の前の惨状に頭を抱えて嘆くことしか出来なかった。
話は一ヶ月前に遡る。夏も終わりに近づいたある日の夜、いつものように恋人の赤也クンと電話で他愛もない会話をしていると彼は突然こんなことを切り出した。
「九月二十五日なんすけど、白石さんバイト休みっすか?」
九月二十五日──考えるまでもなくその日は赤也クンの誕生日。シフトはまだ出してないけど当然俺は休みを取るつもりやった。
「赤也クンの誕生日にバイトなんて入れるわけないやん! なんや、そんなこと心配しとったん?」
「いや、白石さんのことだから予定空けてくれてると思ってるんすけど……出来ればバイト入れてほしいなって」
Lua
PASTpixivから移行した白赤の話。少しだけ続きを書き足してます。忘却の彼方へ.
「赤也が行方不明になった」
その知らせが届いたのは合宿を終えて間もなくのことだった。
まさに青天の霹靂。だって、切原クンとはついこの前まで寝食を共にしていて、合宿が終わってからも頻繁に連絡を取り合ってたんやから。
一昨日だって『今度大阪に遊びに行きたいっす!』なんて可愛らしいメッセージが来て、俺が『切原クンならいつでも大歓迎やで!』って返して……そういえば、そのあと彼から返信はなかった。
いつもなら変なキャラクターのスタンプで会話が終わるはずやのに、あの日に限っては既読がついただけやった。
心臓がどくりと嫌な音を立てる。唖然として言葉が出てこない俺に幸村クンは静かに続けた。
「一昨日の夜から家に帰ってないんだ……俺達も赤也のスマホに連絡してみたけど一切繋がらない」
3103「赤也が行方不明になった」
その知らせが届いたのは合宿を終えて間もなくのことだった。
まさに青天の霹靂。だって、切原クンとはついこの前まで寝食を共にしていて、合宿が終わってからも頻繁に連絡を取り合ってたんやから。
一昨日だって『今度大阪に遊びに行きたいっす!』なんて可愛らしいメッセージが来て、俺が『切原クンならいつでも大歓迎やで!』って返して……そういえば、そのあと彼から返信はなかった。
いつもなら変なキャラクターのスタンプで会話が終わるはずやのに、あの日に限っては既読がついただけやった。
心臓がどくりと嫌な音を立てる。唖然として言葉が出てこない俺に幸村クンは静かに続けた。
「一昨日の夜から家に帰ってないんだ……俺達も赤也のスマホに連絡してみたけど一切繋がらない」
Lua
DONEしらあか真ん中バースデーおめでとう🎉ということで10月の🎾🐰イベントの白兎あかゃに興奮して当時殴り書きした妄想メモを少しだけ掘り下げたssです。
いろいろとぶっ飛んでる兎赤也を飼う白石の話。.
☆あらすじ☆
カブリエルの餌を買いにペットショップに来た白石。
ふと兎コーナーに立ち寄ると白くてモジャモジャの毛が特徴的な仔兎が隅っこで眠たそうにうとうとしていた。
「可愛ええなぁ……」
自然とそう呟くとさっきまで眠たそうにしていた兎の瞳がパチッと開く。
エメラルドグリーンのつぶらな瞳で白石を捉えるとぴょんぴょんと駆け寄ってきた。
その人懐っこさと愛らしさに一目惚れした白石は家に連れて帰ることを即決したのだった。
帰宅して早々、勉強熱心な白石は膝の上に仔兎を乗せながら飼育本を読み漁る。
基本に忠実に、パーフェクトに育て上げるで! そう意気込んでパラパラとページをめくっていると気になる記事が目に飛び込んできた。
2773☆あらすじ☆
カブリエルの餌を買いにペットショップに来た白石。
ふと兎コーナーに立ち寄ると白くてモジャモジャの毛が特徴的な仔兎が隅っこで眠たそうにうとうとしていた。
「可愛ええなぁ……」
自然とそう呟くとさっきまで眠たそうにしていた兎の瞳がパチッと開く。
エメラルドグリーンのつぶらな瞳で白石を捉えるとぴょんぴょんと駆け寄ってきた。
その人懐っこさと愛らしさに一目惚れした白石は家に連れて帰ることを即決したのだった。
帰宅して早々、勉強熱心な白石は膝の上に仔兎を乗せながら飼育本を読み漁る。
基本に忠実に、パーフェクトに育て上げるで! そう意気込んでパラパラとページをめくっていると気になる記事が目に飛び込んできた。
Lua
MEMO友人に騙され二人揃って合コンに参加することになった白赤を妄想した殴り書きのメモです合コンクラッシャーな白赤の話※小説ではありません
共通の友人から飲み会に誘われた白石と赤也。
『久しぶりに飲もう』というLINEになんの疑いを持つこともなく指定された場所へ向かうと、そこには友人の他に挨拶を交わしたことがある程度の男と見知らぬ女性が4人。
よく見ると女性陣は随分と気合いが入った服装とメイクで武装……じゃなくて着飾っている。
(なんやろ、物凄く嫌な予感がする……)
白石が隣にいた友人に問いただすと、「悪い!お前らの話したら女の子達が会いたいって言うから……」と申し訳なさそうに顔の前で手を合わせた。
そう、これはただの飲み会ではなく合コン。
白石と赤也は騙されてこの場に招集されたのだった。
友人─── とは言ったが彼との関係性は浅く、そこまで親しい間柄でもない。
2041共通の友人から飲み会に誘われた白石と赤也。
『久しぶりに飲もう』というLINEになんの疑いを持つこともなく指定された場所へ向かうと、そこには友人の他に挨拶を交わしたことがある程度の男と見知らぬ女性が4人。
よく見ると女性陣は随分と気合いが入った服装とメイクで武装……じゃなくて着飾っている。
(なんやろ、物凄く嫌な予感がする……)
白石が隣にいた友人に問いただすと、「悪い!お前らの話したら女の子達が会いたいって言うから……」と申し訳なさそうに顔の前で手を合わせた。
そう、これはただの飲み会ではなく合コン。
白石と赤也は騙されてこの場に招集されたのだった。
友人─── とは言ったが彼との関係性は浅く、そこまで親しい間柄でもない。
Lua
MOURNINGしらあかss「抱かない攻め」というTwitterのトレンドから妄想したあまりにもくだらない駄文。
※キャラ崩壊激しめです
抱かない白石「なぁ財前。俺な、切原クンはやっぱ本物の天使やと思うねん」
誰もが認める美貌の持ち主、白石蔵之介は恍惚とした表情で呟いた。
「部長、ほんまにキモいんで俺の半径3メートル以内に近づかんでもらってええですか?」
「なんや冷たいな。だってあんな可愛らしい子見たことないやろ?」
そういうと白石は高校生と練習試合をしている切原に視線を向ける。
それはもう視姦と言っても過言でないほどに鋭く熱い眼差しで。
「はぁ。うちの近所の眼科紹介しましょうか?」
「いやいらんわ。財前こそ眼科行った方がええんとちゃう?」
なんやこの人、腹立つな。
確かに切原のルックスは悪くないし可愛らしい顔立ちをしてるのもわかる。死んでも口にしたくないけど。
2149誰もが認める美貌の持ち主、白石蔵之介は恍惚とした表情で呟いた。
「部長、ほんまにキモいんで俺の半径3メートル以内に近づかんでもらってええですか?」
「なんや冷たいな。だってあんな可愛らしい子見たことないやろ?」
そういうと白石は高校生と練習試合をしている切原に視線を向ける。
それはもう視姦と言っても過言でないほどに鋭く熱い眼差しで。
「はぁ。うちの近所の眼科紹介しましょうか?」
「いやいらんわ。財前こそ眼科行った方がええんとちゃう?」
なんやこの人、腹立つな。
確かに切原のルックスは悪くないし可愛らしい顔立ちをしてるのもわかる。死んでも口にしたくないけど。