さくな
MOURNING「にいさま、ずーっとちづるといてね。ゆびきり!」「……ん」
(いつか、おまえが俺をおいて…およめにいっちゃうくせに。)
薫兄さまも実は泣き虫だったらかわいいなって。
手ブロさんで古に描き途中のちびかおるとちびちづちゃん✿
描き直そうとずっと思ってたけど、手ブロさんでのふくふくほっぺ塗りと花冠がとっても気に入っていたので、こちらで供養(*´ㅅ`)"
tsubasa_ageha
PROGRESS他界隈なのでポイピクで薄桜鬼の崎千ラフ。山崎さんの洋装見たかったよ!!千鶴ちゃんが作ったとか妄想です…着物ならともかく、こんなん作れないでしょw
明日はこれ仕上げられたらいいな〜。ちなみに黒谷は会津藩本陣の金戒光明寺のことっす(風光る知識w)
pagupagu14
DONE宵の一時/平助+龍馬(薄桜鬼)竜馬がゆくの龍馬と平助そして山南さんの同門であるが故の新選組以上の繋がりがあるって書き方や密かに龍馬を助ける平助にたぎったので書きました。捏造ましまし。土佐弁はフィーリングで感じてください…
宵の一時 藤堂が羅刹となり戦いに身を置いている最中藤堂はばったりと坂本と出くわしてしまった。とはいえ千鶴も他の新選組隊士もいない…夜の街中でのことだった。死んだと思っていた藤堂がいたものだから驚いたような顔を坂本はさせた。
「おまん…」
「坂本さん、俺…もう、人間じゃねえんだ」
同門であり師とも呼ぶべき坂本に隠し事をしたくなかった藤堂は全て打ち明ける。これまであったことを、全て。黙って聞いていた坂本がぐっと握り拳を強く握り込んだ。怒られるかと藤堂は思ったがその逆、悲しそうなけれど慈しむような目を坂本はさせた。
「…そうか、」
たった一言だった。けれどその言葉に藤堂は泣いてしまいそうになってしまい必死に堪えた。
「俺はやるべきことがある。だが、それが終わったら人の世には関わらないつもりだ…だから、」
640「おまん…」
「坂本さん、俺…もう、人間じゃねえんだ」
同門であり師とも呼ぶべき坂本に隠し事をしたくなかった藤堂は全て打ち明ける。これまであったことを、全て。黙って聞いていた坂本がぐっと握り拳を強く握り込んだ。怒られるかと藤堂は思ったがその逆、悲しそうなけれど慈しむような目を坂本はさせた。
「…そうか、」
たった一言だった。けれどその言葉に藤堂は泣いてしまいそうになってしまい必死に堪えた。
「俺はやるべきことがある。だが、それが終わったら人の世には関わらないつもりだ…だから、」
さくな
MOURNING【うつくしきものを是と言うならば】2019年冬ゆきさくらにて配布ペーパー漫画(旧題:あなたの目線)の続きです(*´∪`*)
千鶴ちゃんへ抱く感情を「恋」と名付けられるような綺麗なモノと思えず、
愛に溢れているようなモノとも感じられず、
あまりに物騒な感情を持て余してる沖田組長でした。(つまり無自覚)
尖りまくって歪んで執着と嫉妬の狭間で混沌とした屯所時代の沖田さんの猛攻も最高に愛しいなぁまる 8
狼々(ろろ)
MOURNINGらくがき平助君(久方ぶりのSSLプレイに引っ張られ途中から夏服制服のつもり)線画整えずに雰囲気で塗ってしまい……久方ぶりらくがき、線太いままざかざか描いてたからいつもよりぼんやりに見えます(当者比)でも楽しかった…膝枕要求幼なじみ平助君は激甘やかしたいですね……。。。pagupagu14
DONEお揃いの思い出/伊庭千(薄桜鬼)風ノ章の和装の時のポニテお揃いで可愛いな~~って思ったので、そこからの着想です
お揃いの思い出 「千鶴ちゃん?」
じ、とこちらを見る視線を感じ思わず八郎は千鶴の方へと振り向いた。
「何か僕の顔についていましたか?」
「い、いえっ…そういうんじゃなかったんですけど…」
そう言って千鶴は顔を逸らすものだから優しく八郎はその両手を包むように握った。
「僕と君は夫婦ですよね?」
顔を覗き込むように言えば、額をくっつけているからか千鶴の顔は赤く染まっていく。
「…は、はい」
「だったら何か思うことがあったら、言いたいことがあったら気にせず言ってください。何もなくても、僕は君と話すだけで嬉しいので言ってくれると嬉しいです」
「っ…本当に大したことないことなんです、今更って感じの事ですし…」
「大したことかそうじゃないかは僕が決めるよ。だから…ね?」
1095じ、とこちらを見る視線を感じ思わず八郎は千鶴の方へと振り向いた。
「何か僕の顔についていましたか?」
「い、いえっ…そういうんじゃなかったんですけど…」
そう言って千鶴は顔を逸らすものだから優しく八郎はその両手を包むように握った。
「僕と君は夫婦ですよね?」
顔を覗き込むように言えば、額をくっつけているからか千鶴の顔は赤く染まっていく。
「…は、はい」
「だったら何か思うことがあったら、言いたいことがあったら気にせず言ってください。何もなくても、僕は君と話すだけで嬉しいので言ってくれると嬉しいです」
「っ…本当に大したことないことなんです、今更って感じの事ですし…」
「大したことかそうじゃないかは僕が決めるよ。だから…ね?」
pagupagu14
DONE相合傘/新千(薄桜鬼)永倉√クリア記念。真改しかクリアしてないけども史実の剣術指導してる時期くらいを想定してます。糖度はそこまでない
相合傘 「はぁっ、はぁっ、」
雨足が強くなる中、走らなければならない理由が私にはあった。
――と目的の場所の玄関口にて理由でもある人の姿を見つけた。
「新八さん!」
「ち、千鶴ちゃん!?どうしたんだい、こんなところに…」
「仕事はもう終わったのですか?」
「ああ、そう…だけど、よくこの雨の中に来たな。大変だっただろう」
「いえ、そんなことは…それに傘を持ってくるために来たんです」
「傘……そりゃあ悪かったな、でも俺は頑丈だから濡れても平気だったのに」
「だ、だめです!」
思わず大きな声が私の口から出る。心配な気持ちもあったけど私が傘を持ってやってきたのは他に理由があった。
「あ、あの、わ、私……っ」
「千鶴ちゃん?」
恥ずかしさのあまり顔が身体が熱を持っていく。俯いて新八さんの顔をまともに見ることはできない。けれど勇気を振り絞って顔を見上げた。
787雨足が強くなる中、走らなければならない理由が私にはあった。
――と目的の場所の玄関口にて理由でもある人の姿を見つけた。
「新八さん!」
「ち、千鶴ちゃん!?どうしたんだい、こんなところに…」
「仕事はもう終わったのですか?」
「ああ、そう…だけど、よくこの雨の中に来たな。大変だっただろう」
「いえ、そんなことは…それに傘を持ってくるために来たんです」
「傘……そりゃあ悪かったな、でも俺は頑丈だから濡れても平気だったのに」
「だ、だめです!」
思わず大きな声が私の口から出る。心配な気持ちもあったけど私が傘を持ってやってきたのは他に理由があった。
「あ、あの、わ、私……っ」
「千鶴ちゃん?」
恥ずかしさのあまり顔が身体が熱を持っていく。俯いて新八さんの顔をまともに見ることはできない。けれど勇気を振り絞って顔を見上げた。
pagupagu14
DONE動きだす時間/伊庭千(薄桜鬼)相馬√の伊庭が辛すぎたので伊庭に幸せになって欲しくて…。伊庭ED後、伊庭√バレがちょっぴしある。伊庭、幸せにな~~~れ☆
動きだす時間 怪我――とはいっても千鶴は鬼であることから傷口は全て塞がっている。だから後は長いこと眠りについてしまったことで引き起こされる弊害、身体の衰えだけだった。漸く体力が戻って来、料理を作れるまでには体力が回復した頃、千鶴は目が覚めて初めて共に過ごす八郎に初めて料理を作った時のことだった。
「勘を取り戻しながらなのでお口に合うかはわかりませんが…ど、どうぞ」
緊張した面持ちの千鶴に八郎は笑顔で応える。
「千鶴ちゃんが作ったものが口に合わないなんてことはありませんよ。君を僕の屋敷で預かっていた時もすごく美味しかったですし。…ふふ、楽しみだなあ。」
そう言って八郎は目をきらきらとまるで宝物でも見るような目で言うものだから千鶴は恐縮して顔を赤くさせてしまう。
1500「勘を取り戻しながらなのでお口に合うかはわかりませんが…ど、どうぞ」
緊張した面持ちの千鶴に八郎は笑顔で応える。
「千鶴ちゃんが作ったものが口に合わないなんてことはありませんよ。君を僕の屋敷で預かっていた時もすごく美味しかったですし。…ふふ、楽しみだなあ。」
そう言って八郎は目をきらきらとまるで宝物でも見るような目で言うものだから千鶴は恐縮して顔を赤くさせてしまう。