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PAST【同月 de 手繋ぎシチュエーション~繋いでないのもあるよ☆~ 涙結編】過去作サルベージ。
月。/涙結
同月 de 手繋ぎシチュエーション~繋いでないのもあるよ☆~ 涙結編水無月涙「結乃」
照瀬結乃「うん? なあに、涙?」
涙「手、繋ごう?」
(手を差し出す涙)
結乃「えっ!?」
涙「……ダメ?」
(小首をかしげる涙)
結乃「ダ、ダメじゃない! 全然ダメじゃないよ! ……私も、涙と手繋ぎたいなって思ってたところだったから、驚いちゃったんだ」
(涙の手を握り、照れくさそうに微笑む結乃)
涙「そうだったんだ。ふふっ、嬉しいな」
(微笑んで結乃の手を握り返す涙)
206照瀬結乃「うん? なあに、涙?」
涙「手、繋ごう?」
(手を差し出す涙)
結乃「えっ!?」
涙「……ダメ?」
(小首をかしげる涙)
結乃「ダ、ダメじゃない! 全然ダメじゃないよ! ……私も、涙と手繋ぎたいなって思ってたところだったから、驚いちゃったんだ」
(涙の手を握り、照れくさそうに微笑む結乃)
涙「そうだったんだ。ふふっ、嬉しいな」
(微笑んで結乃の手を握り返す涙)
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PAST【ろくがつのふたり。】過去作サルベージ。
月。/涙結
つきハピ!【ツキノっ子幸せリレー企画】参加作品。
ろくがつのふたり。「涙! ねえ、涙!」
「どうしたの、結乃?」
「ヤマトが初めて抱っこさせてくれたんだ! ほら見て!」
六月のある日――
プロセラルムの共有ルームでくつろいでいた水無月涙のもとに、照瀬結乃が興奮で目をきらきらさせながら駆けよってきた。その腕の中には、黒猫のヤマトが大人しく収まっている。
「ついこの間までは、撫でさせてもらえるのがやっとだったんだ! それなのに、ほら……!」
結乃は時々、姫川瑞希とともにツキノ寮を訪れる。仕事の打ち合わせのためがほとんどだが、稀に今日のようにただ遊びに来ることもある。そんな時、彼女は決まって寮の動物たちと戯れるのだ。
かわいいものが大好きで、もちろん動物も大好きな彼女に、ほとんどの動物たちがすぐ懐いたのだが、その中でなかなか懐かない子が一匹だけいた。それがヤマトだった。
1325「どうしたの、結乃?」
「ヤマトが初めて抱っこさせてくれたんだ! ほら見て!」
六月のある日――
プロセラルムの共有ルームでくつろいでいた水無月涙のもとに、照瀬結乃が興奮で目をきらきらさせながら駆けよってきた。その腕の中には、黒猫のヤマトが大人しく収まっている。
「ついこの間までは、撫でさせてもらえるのがやっとだったんだ! それなのに、ほら……!」
結乃は時々、姫川瑞希とともにツキノ寮を訪れる。仕事の打ち合わせのためがほとんどだが、稀に今日のようにただ遊びに来ることもある。そんな時、彼女は決まって寮の動物たちと戯れるのだ。
かわいいものが大好きで、もちろん動物も大好きな彼女に、ほとんどの動物たちがすぐ懐いたのだが、その中でなかなか懐かない子が一匹だけいた。それがヤマトだった。
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PAST【# リプ来たCPで140字SS書く(涙愛)】過去作サルベージ。
月。/涙愛
#リプ来たCPで140字SS書く(涙愛) 彼をよく知らない人は、彼のことをこう称するでしょう。〝不思議な人〟って。
でもね、違うんです。私のお兄ちゃんみたいに明るく元気ってわけじゃないけど、とってもお茶目だし、ピアノを弾いている姿はすごく凛々しいし……素敵な男の人なんです。
全然〝不思議な人〟なんかじゃないんですよ、私の大好きな彼は。
150でもね、違うんです。私のお兄ちゃんみたいに明るく元気ってわけじゃないけど、とってもお茶目だし、ピアノを弾いている姿はすごく凛々しいし……素敵な男の人なんです。
全然〝不思議な人〟なんかじゃないんですよ、私の大好きな彼は。
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PAST【同月 de 手繋ぎシチュエーション~繋いでないのもあるよ☆~ 葵若編】過去作サルベージ。
月。/葵若
同月 de 手繋ぎシチュエーション~繋いでないのもあるよ☆~ 葵若編皐月葵「わ、若葉ちゃん。あのさっ」
結城若葉「はい」
葵「えっと……人が多いから……その……」
(顔が赤い葵)
若葉「?」
葵「は、はぐれないように! 手を! 繋ぎませんか……!」
(さらに赤くなる葵)
若葉「えっ!?」
(真っ赤になる若葉)
葵「……ダメ、かな?」
(不安そうな顔をする葵)
若葉「いえっ、全然ダメじゃないです! 喜んで!」
葵「あ、ありがとう、若葉ちゃん」
(若葉の手を握る葵)
若葉「ふえっ!? あっ、はい!」
(動揺しすぎてさらに真っ赤になる若葉)
葵(本当は、ただ若葉ちゃんと手を繋ぎたかっただけなんだけどね……)
288結城若葉「はい」
葵「えっと……人が多いから……その……」
(顔が赤い葵)
若葉「?」
葵「は、はぐれないように! 手を! 繋ぎませんか……!」
(さらに赤くなる葵)
若葉「えっ!?」
(真っ赤になる若葉)
葵「……ダメ、かな?」
(不安そうな顔をする葵)
若葉「いえっ、全然ダメじゃないです! 喜んで!」
葵「あ、ありがとう、若葉ちゃん」
(若葉の手を握る葵)
若葉「ふえっ!? あっ、はい!」
(動揺しすぎてさらに真っ赤になる若葉)
葵(本当は、ただ若葉ちゃんと手を繋ぎたかっただけなんだけどね……)
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PAST【殺し文句】過去作サルベージ。
月。/新千桜
殺し文句「新っちー! 雪だよー!」
舞い降りてくる雪を、瞳をきらきらさせて眺める少女。
「おいおい、走って転ぶなよ、千桜ちゃん」
今にも目の前の銀世界に駆け出してしまいそうな彼女に、念のため釘をさせば。
「大丈夫だよ~」
くるりと振り返って、ふわりと微笑んで。
「だって、転んじゃう前に新っちが受け止めてくれるでしょ?」
……ずるい。そんな殺し文句、どこで覚えてきたんだよ。
190舞い降りてくる雪を、瞳をきらきらさせて眺める少女。
「おいおい、走って転ぶなよ、千桜ちゃん」
今にも目の前の銀世界に駆け出してしまいそうな彼女に、念のため釘をさせば。
「大丈夫だよ~」
くるりと振り返って、ふわりと微笑んで。
「だって、転んじゃう前に新っちが受け止めてくれるでしょ?」
……ずるい。そんな殺し文句、どこで覚えてきたんだよ。
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PAST【二〇一七年の私服が公開されました。】過去作サルベージ。
月。/新千桜
二〇一七年の私服が公開されました。卯月新「千桜ちゃんや、千桜ちゃんや」
兎川千桜「なあに、新っち?」
新「俺たちの今年の私服が公開されましたが」
千桜「うん、そうだね」
新「巷では、俺と千桜ちゃんがペアルックではと騒がれております」
千桜「そうなの!? ……あっ、言われてみれば、たしかに上着似てるね!」
新「それについて、今のお気持ちは」
千桜「えっ? すっごく嬉しいよー! 大好きな新っちとお揃いだもん!」
(満面の笑みを浮かべる千桜)
新「……っ、そ、そっか」
千桜「新っちは嫌なの……?」
(顔をくもらせる千桜)
新「めちゃくちゃ嬉しいです」
(食い気味に答える新)
千桜「本当っ? えへへ、よかった~!」
(再び満面の笑みになる千桜)
新(はーーー千桜ちゃん超かわいい。俺の彼女世界一かわいい)
354兎川千桜「なあに、新っち?」
新「俺たちの今年の私服が公開されましたが」
千桜「うん、そうだね」
新「巷では、俺と千桜ちゃんがペアルックではと騒がれております」
千桜「そうなの!? ……あっ、言われてみれば、たしかに上着似てるね!」
新「それについて、今のお気持ちは」
千桜「えっ? すっごく嬉しいよー! 大好きな新っちとお揃いだもん!」
(満面の笑みを浮かべる千桜)
新「……っ、そ、そっか」
千桜「新っちは嫌なの……?」
(顔をくもらせる千桜)
新「めちゃくちゃ嬉しいです」
(食い気味に答える新)
千桜「本当っ? えへへ、よかった~!」
(再び満面の笑みになる千桜)
新(はーーー千桜ちゃん超かわいい。俺の彼女世界一かわいい)
RANDER_gorilla
DONE【クァクァウティンの夜】⑦お約束のvsもう一人の自分展開です。
無力なモブたちの戦闘力を礼装で補ってみたものの、さすがに神性や神性特攻スキルを持たないマスターとマシュのためにもともと霊基を切り別けていた模様。
次回はバトル描写が9頁あるため7〜10月に更新したい気持ち。 6
moco_i7_Revale
DONEWDガシャ前なので、100%捏造のリーマンパロキスシーンのみあります
シュガーKiss まだ、胸がドキドキしてる。静まり返った会議室。何を口にしたかも、どう説明したかも、緊張でうろ覚えだけど、オレのプレゼンが通った事だけは夢じゃない。
全員が退室しても、初めての仕事の成果に、興奮冷めやらずで動けずにいた。
「春原くん、おめでとう」
不意に後ろから声をかけられたのと、頬にピタッと冷たいものが当たった刺激に、情けなくひゃっと声をあげてしまった。
「お、折笠さん!」
そこには、同じ部署の折笠さんが缶コーヒーを持って立っていた。オレがそれを受け取ると、隣に座り、コーヒーに口をつけた。
スリーピースのスーツ。髪色や長さに規定のない会社ならではの長い銀糸の髪。缶コーヒーでさえ、高級珈琲店のそれに見えるほどのイケメン。社内の女性社員が、迂闊に声をかけられない程の、高嶺の花。組んだ脚の長さには同性のオレでさえ、見惚れてしまう。
2163全員が退室しても、初めての仕事の成果に、興奮冷めやらずで動けずにいた。
「春原くん、おめでとう」
不意に後ろから声をかけられたのと、頬にピタッと冷たいものが当たった刺激に、情けなくひゃっと声をあげてしまった。
「お、折笠さん!」
そこには、同じ部署の折笠さんが缶コーヒーを持って立っていた。オレがそれを受け取ると、隣に座り、コーヒーに口をつけた。
スリーピースのスーツ。髪色や長さに規定のない会社ならではの長い銀糸の髪。缶コーヒーでさえ、高級珈琲店のそれに見えるほどのイケメン。社内の女性社員が、迂闊に声をかけられない程の、高嶺の花。組んだ脚の長さには同性のオレでさえ、見惚れてしまう。
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PAST【告白の結末は?】過去作サルベージ。
月。/新千桜
告白の結末は?「なあ、千桜ちゃん」
「なあに、新っち?」
いつから、この想いは俺の中にあったんだろう。
気がついたのは、つい最近だけれど。
自覚したとたん、どんどん溢れてきて。
もう、俺の手には負えないくらい大きくなってしまって。
「俺が……千桜ちゃんのこと好きだって言ったら、どうする?」
だからもう、吐き出してしまおう。
吐き出して、吐き出して。
全部、俺の中から追い出してしまおう。
「付き合ってほしいって……恋人になってほしいって言ったら、どうする?」
冗談でしょう? って、きみがいつもの明るい笑顔で笑い飛ばしてくれたなら。
きっと、これからもずっと、俺たちは今と変わらない関係でいられるはずだから。
それなのに……なんで。
589「なあに、新っち?」
いつから、この想いは俺の中にあったんだろう。
気がついたのは、つい最近だけれど。
自覚したとたん、どんどん溢れてきて。
もう、俺の手には負えないくらい大きくなってしまって。
「俺が……千桜ちゃんのこと好きだって言ったら、どうする?」
だからもう、吐き出してしまおう。
吐き出して、吐き出して。
全部、俺の中から追い出してしまおう。
「付き合ってほしいって……恋人になってほしいって言ったら、どうする?」
冗談でしょう? って、きみがいつもの明るい笑顔で笑い飛ばしてくれたなら。
きっと、これからもずっと、俺たちは今と変わらない関係でいられるはずだから。
それなのに……なんで。
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PAST【# リプ来たCPで140字SS書く(新千桜)】過去作サルベージ。
月。/新千桜
#リプ来たCPで140字SS書く(新千桜) まるで春の象徴のような、とても明るく元気で暖かい少女。
名前のとおり千の桜が咲き誇ったようなその笑顔に、俺は何度も救われた。
俺の大切な相方。そして、俺の大切な……。
願わくば、その笑顔が、翳ることがありませんように。
願わくば、その笑顔が、俺だけのものになりますように……。
143名前のとおり千の桜が咲き誇ったようなその笑顔に、俺は何度も救われた。
俺の大切な相方。そして、俺の大切な……。
願わくば、その笑顔が、翳ることがありませんように。
願わくば、その笑顔が、俺だけのものになりますように……。
あかぎ(利便事屋のすがた)
MAIKING本日3月3日はREVENGERのかわいい担当、鳰きゅんちゃんの誕生日。というわけでラフで止まっていますが(汗)、お祝いも兼ねて‥。にしても彼は普段の可愛さと利便事時の残酷さが相成っていて、それでいて動物大好きなのもポイント高で今でも好きな子です。
ともあれ、改めてお誕生日おめでとう鳰きゅんちゃん
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PAST【二〇一六年キスの日】過去作サルベージ。
月。/新千桜
二〇一六年キスの日兎川千桜「突然ですが、新っち」
卯月新「おう」
千桜「今日は、五月二十三日です」
新「おう」
千桜「キスの日です」
新「……おう?」
千桜「というわけで、ヘイ、カモン! 新っち!」
新「いやいやいや!? ちょっと待って、千桜さん!?」
千桜「?」
新「『?』じゃなくてな!?」
千桜「だって、新っちは豆腐ハンバーグだから、私から行ってあげないとって……」
新「誰だ、そんなこと言ったの……あと、俺が豆腐ハンバーグって、どういうこと?」
千桜「そんな細かいこと気にしない、気にしない!」
新「細かくなくないか!?」
千桜「んも~っ! いいから! 新っち!」
新「っ!?」
千桜「キス、してください……」
新「えっ……」
千桜「いつも私からばっかりだから……たまには、新っちからしてほしい……です」
632卯月新「おう」
千桜「今日は、五月二十三日です」
新「おう」
千桜「キスの日です」
新「……おう?」
千桜「というわけで、ヘイ、カモン! 新っち!」
新「いやいやいや!? ちょっと待って、千桜さん!?」
千桜「?」
新「『?』じゃなくてな!?」
千桜「だって、新っちは豆腐ハンバーグだから、私から行ってあげないとって……」
新「誰だ、そんなこと言ったの……あと、俺が豆腐ハンバーグって、どういうこと?」
千桜「そんな細かいこと気にしない、気にしない!」
新「細かくなくないか!?」
千桜「んも~っ! いいから! 新っち!」
新「っ!?」
千桜「キス、してください……」
新「えっ……」
千桜「いつも私からばっかりだから……たまには、新っちからしてほしい……です」