晴(嘉晴)
DOODLE大包平さんが修行に出たときに鶯丸さんを近侍にしてたので、突発的思いついたネタ的なものを書き始めては放置して、そして思いだしたから切りの良いところまで書いたやつです。ナレーションは女審神者視点、恋愛要素は一応ない(が受け取り方は自由)。校正は適当です。 1029咲楽優
DONE刀剣乱舞の二次創作ゲーム、「初期刀とあそぼう!」を一般公開しました。はじめましての方もそうでない方も楽しんでいただけたら幸いです!
ブラウザから遊ぶ場合→http://novelchan.novelsphere.jp/36450
ゲーム詳細→##ゲーム概要
のべるちゃんアプリをお持ちの場合は、アプリ内にてダウンロードをお願いします。アプリ版・ブラウザ版どちらも閲覧は無料です。
上総ユウ
DOODLETwitterタグ企画 #100日チャレンジ にて参戦したイラスト001~010をまとめました。001 蜂須賀虎徹
002 薬研藤四郎
003 山姥切長義
004 篭手切江
005 北谷菜切
006 今剣 岩融
007 大倶利伽羅
008 石切丸
009 鶴丸国永
010 肥前忠広
蜂須賀だけ解析度を低くしたまま上げてしまったのでサイズ小さいです(´;ω;`) 10
8beatxxxxxxxx
REHABILI刀ステ(悲伝)を観に行った主との話。劇場版刀ステを見に行ってきた衝動で書いたSS(会話のみ)。
刀ステ(悲伝)を観に行って帰ってきた主と三日月と近侍(初期刀)の山姥切国広の会話です。
相変わらずイメージのみで書いているので、なんでも許せる方のみご覧ください。 604
8beatxxxxxxxx
REHABILI審神者と刀剣男士たちの日常っぽい・前日譚みたいな夢話です。×よりは+ぐらいの気持ちでどうぞ。
ふわっとしたイメージだけで書いているので、なんでも許せる方のみご覧ください。
とうらぶ「月」三日月+審神者細く鋭い三日月が、やけに輝きを放つ夜。
疲れが溜まった重い身体を引きずってついた家路の最中、視界の端に、淡い光が灯る様に瞬いた。
顔を上げるとすぐに気づく、それはそこに佇んでいた。
まるで、ずっとずっと昔から、あたかもそこに、在ったかのように。
「おや?」
ゆらり、空を見上げていた影が、動く。
「俺が『視える』か」
それはさも嬉しそうに目を細めた。
疑問ではない、明らかな肯定を口にしたのは、きっと、かち合った視線が逸らされないから。
月明かりに照らされて、淡く光を纏うそれは、とても綺麗だった。
進行方向視線の先、普通なら誰もいない路地で得体の知れないそれに対峙すれば、感じるのは恐怖だろう。
けれど不思議と、感情の起伏は穏やかだった。
1948疲れが溜まった重い身体を引きずってついた家路の最中、視界の端に、淡い光が灯る様に瞬いた。
顔を上げるとすぐに気づく、それはそこに佇んでいた。
まるで、ずっとずっと昔から、あたかもそこに、在ったかのように。
「おや?」
ゆらり、空を見上げていた影が、動く。
「俺が『視える』か」
それはさも嬉しそうに目を細めた。
疑問ではない、明らかな肯定を口にしたのは、きっと、かち合った視線が逸らされないから。
月明かりに照らされて、淡く光を纏うそれは、とても綺麗だった。
進行方向視線の先、普通なら誰もいない路地で得体の知れないそれに対峙すれば、感じるのは恐怖だろう。
けれど不思議と、感情の起伏は穏やかだった。
KAMUI
DONE【とうらぶ】ぬっけ当本丸にお迎えした順で男士を描いていく遊び
十連鍛刀と天井実装と共に平家の刀がおいでませ。
カンスト資源30万弱溶かしたけど天井までにお迎えできたから良し。
また話し相手が増えたよ父上。
(2022/9/1)
silver02cat
DONEくりつる6日間チャレンジ2日目だよ〜〜〜〜〜!!ポイピク小説対応したの知らんかった〜〜〜〜〜!!
切望傍らに膝をついた大倶利伽羅の指先が、鶴丸の髪の一房に触れた。
「…………つる、」
ほんの少し甘さを滲ませながら、呼ばれる名前。
はつり、と瞬きをひとつ。
「…………ん、」
静かに頷いた鶴丸を見て、大倶利伽羅は満足そうに薄く笑うと、背を向けて行ってしまった。じんわりと耳の縁が熱を持って、それから、きゅう、と、膝の上に置いたままの両手を握り締める。ああ、それならば、明日の午前の当番は誰かに代わってもらわなくては、と。鶴丸も立ち上がって、その場を後にする。
髪を一房。それから、つる、と呼ぶ一声。
それが、大倶利伽羅からの誘いの合図だった。
あんまりにも直接的に、抱きたい、などとのたまう男に、もう少し風情がある誘い方はないのか、と、照れ隠し半分に反抗したのが最初のきっかけだった気がする。その日の夜、布団の上で向き合った大倶利伽羅が、髪の一房をとって、そこに口付けて、つる、と、随分とまあ切ない声で呼ぶものだから、完敗したのだ。まだまだ青さの滲むところは多くとも、その吸収率には目を見張るものがある。少なくとも、鶴丸は大倶利伽羅に対して、そんな印象を抱いていた。いやまさか、恋愛ごとに関してまで、そうだとは思ってもみなかったのだけれど。かわいいかわいい年下の男は、その日はもう本当に好き勝手にさせてやったものだから、味を占めたらしく。それから彼が誘いをかけてくるときは、必ずその合図を。まるで、儀式でもあるかのようにするようになった。
1312「…………つる、」
ほんの少し甘さを滲ませながら、呼ばれる名前。
はつり、と瞬きをひとつ。
「…………ん、」
静かに頷いた鶴丸を見て、大倶利伽羅は満足そうに薄く笑うと、背を向けて行ってしまった。じんわりと耳の縁が熱を持って、それから、きゅう、と、膝の上に置いたままの両手を握り締める。ああ、それならば、明日の午前の当番は誰かに代わってもらわなくては、と。鶴丸も立ち上がって、その場を後にする。
髪を一房。それから、つる、と呼ぶ一声。
それが、大倶利伽羅からの誘いの合図だった。
あんまりにも直接的に、抱きたい、などとのたまう男に、もう少し風情がある誘い方はないのか、と、照れ隠し半分に反抗したのが最初のきっかけだった気がする。その日の夜、布団の上で向き合った大倶利伽羅が、髪の一房をとって、そこに口付けて、つる、と、随分とまあ切ない声で呼ぶものだから、完敗したのだ。まだまだ青さの滲むところは多くとも、その吸収率には目を見張るものがある。少なくとも、鶴丸は大倶利伽羅に対して、そんな印象を抱いていた。いやまさか、恋愛ごとに関してまで、そうだとは思ってもみなかったのだけれど。かわいいかわいい年下の男は、その日はもう本当に好き勝手にさせてやったものだから、味を占めたらしく。それから彼が誘いをかけてくるときは、必ずその合図を。まるで、儀式でもあるかのようにするようになった。