Recent Search

    kinotokko

    @kinotokko
    画像はアナログ写メしかあがりません
    文字列は九割九分自分用メモの為読みやすさゼロです

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 👏
    POIPOI 101

    kinotokko

    DOODLE昼間はみんなでワイワイ誕生日会して21日に日付変わる瞬間に電話でリョマイ声を揃えて「「今年も誕生日おめでとう」」って真夜中の二人きり誕生日してほしいっていう。
    ブブブ…
    振動音に気付きスマホ画面を見るとリョータからの着信を知らせる文字。時刻は23時50分、間もなく5月20日が終わろうとしている。
    ピッ
    『おーいマイ起きてるかぁ?』
    「起きてるから電話出たんでしょ」
    『それもそだな!』
    「それにしても今年はいつもよりちょっと早っかったわね」
    『あぁ、うん……何か待ちきれなくて、な』
    にゃはは、とリョータが誤魔化すような笑い声をあげる。
    いつからか私とリョータで、毎年5月20日から21日に日付が変わるほんの数分前にどちらかが相手に電話を掛けて日付が変わる瞬間にお互いを祝う、ただそれだけの、2人だけの習慣ができていた。
    「まぁ分からなくもないけどね、今年は去年とは違うから」
    今年はイナさんの弟であるタイセイ君が転校してきて、その直後にアンノウン出現とタイセイ君の適正。それだけでも大事なのに、最近はあんなに適正値の変化が無かったリョータが、切望していたシンカリオン運転士になれた。今年はホントに特別な誕生日。リョータにとっても。
    1257

    kinotokko

    DOODLEいつもの自分がわかれば満足雰囲気メモ。
    どことか誰がいるとか一切合切丸投げ。山も意味もおちも不在。
    昨日の今日はさすがにむちゃでしたね(当たり前体操)。
    『落ち着く背中合わせ/君の背中に小さな声で』

    今はまだお友だちつらぬくんとあずちゃん。
    何かしら意見(多分最初からガーっと勢いで進めたいツラヌと準備段階は慎重に進めるべきだと主張するアズちゃん、内容は御自由に)が対立してヒートアップ、正論でアズちゃんにこてんぱんに言い負かされ「……ちょっと頭冷やしてくる」と別の部屋に一人移動し凹むツラヌ。

    ・・・・・

    ツラヌキがしばらく経っても戻って来ないので私は様子を見に向かった部屋に入る。案の定ツラヌキがひとり入口に背を向けてスツールに俯き加減で浅く座っている。明らかに私が入ってきたことには気が付いている筈だが反応はない。拗ねているようだ。私は無言で近付き背中を合わせる様に同じスツールに座り、ツラヌキに思いっきり大樹を乗せるようにもたれ掛かった。『ぐぅ』と小さい声がツラヌキからもれるが何も言ってこない。何となく「重い」と言われた様でムカついたが、そこはグっと我慢。話に来たのにまた言い争いになっては本末転倒。
    976

    kinotokko

    MEMO友人の絵が可愛くて想いを馳せたらきのとはこうなるわけで。夕イツしたやつ。てんぷれだけども『地元に帰って気付くあの特別な日常』系もすき。てんぷら食べたい。おおさまのみみは以下略。
    金沢に帰りまた以前の日常に戻ったツラヌキ。中学に進学し友だちも新たにできたが、そんな周りの友だちとの会話が流行りのドラマやゲームにアニメ、ファッション。昨日盛り上がっていた話は次の日にはまるで忘れたように毎日コロコロ変わる話題を聞いていてたら、何かひとつの物について熱く語ったり、目を輝かせたり、自分の想いをカタチにするやつもいないなって。そうポツリと溢したら『この歳でまだ電車?スイーツ男子www動画収入すごいの?』みたいに言われ、何とも言えない気持ちになると同時に『 あれは都合の良い夢だったのかもしれない 』と思ってしまう。一人の時間が欲しくなって、ボーッと市内散策すると、帰ってすぐは『アイツが撮影したいって言ってた金沢のカフェはここかぁ』とか、『アイツにはこの景色があんな風に見えてたんだなぁ』とか、それがいつしか『アイツならここで撮影したいとか言いそうだな』って。最近は『アズサにオレしか知らない金沢を見せたい』って想いながら市内を歩くようになり、自分の気持ちに気付いちゃう系ツラヌキ下さい。(ここまで一息)
    460

    kinotokko

    MEMOめも。 相手も恐らくは同じ想いだろう事を察しているけれども、今は行動にうつさない両想い?両片想い?のアズとツラ
    a『口にすれば叶うはずの願い事』
    久しぶりにみんなで集まってアイツにも会えたけど時間は直ぐに終わりを告げる。帰ってほしくない、まだ一緒にいたい、私の想いと共にそう伝えたとしたら多分アイツは受け入れてくれる。でも、したくないのだ。私は此処でやっておきたいことがまだまだいっぱいあって、アイツは目標が彼方にあって。今はお互い時間がどれだけあっても足りないくらいで、真っ直ぐ進むアイツが好きだから、夢を現実にする為に頑張るアイツを一番応援したいから。私は今日も友人として最高の笑顔で見送る。力になれると思えたらもう迷わないから。覚悟して。驚かせてあげる。


    t『君に望まれたというだけで十分』
    多分だけど、勘違いだとすっげぇ恥ずかしいけど、オレとアイツは両想いなんじゃないかなって最近気付いたんだ。何がどうって説明はできねぇけど、なんでもないときに目が合ったときの視線が、なんか昔違うというか。久しぶりにみんなで遊んだ帰り、見送りにきてくれたハヤトたち。他のみんなはもう新幹線に乗っちまって、あとはオレの乗る新幹線が来るまであと少しで。ふと、アズサと目が合った。顔は笑っているけど少し陰りのある目もと。声を掛けようと思ったけど、気持ちを伝えちまうか迷ったけど。でもアイツはハッキリとオレとの間に『ダチ』って線を引いたから、オレは明日も夢を叶えるために全力で走る。そんで、いつか。絶対、全部掴んでみせる。
    600

    kinotokko

    DOODLEいつもの突然始まって突然終わる。自分以外置いてきぼりメモ。帰りの電車が暇だったのがわるい。

    ツラアズへのお題は『君の「大丈夫」が、大嫌い』です。
    #shindanmaker
    https://shindanmaker.com/392860
    色々問題は山積みだったが、いつも通りアズサには笑って「大丈夫、大丈夫」と答えた。その途端、今まで心配そうに困り顔をしていただけのアズサが
    「は?『大丈夫』?今のツラヌキが大丈夫なわけないでしょ!何処をどう見たら大丈夫だって言えるわけ?頼りなさいよ?みんなも、私もいるでしょ?大切だから迷惑掛けたくないって思ってくれてるのかもしれないけど……でも私も大切だから間に合ううちに頼ってほしいの私は。……ツラヌキだって大切な人が頼ってくれたら嬉しく、ない?」
    怒るみたいに叱るみたいに烈火の如く喋りだしたが段々と声が詰まり、最後の方は不安そうに涙目でコチラを伺いながら「それとも、大切ですら……なかった?」と聞いてきた。脳裏に父親が『大丈夫、大丈夫!』と自分の頭を撫でる姿を思い出した。大丈夫では、なかったのだ。あの時は自分が頼りないのが腹立たしかった。頼ってもらえないのが悲しかった。あの時のオレは今のアズサみたいな顔をしていただろうな。
    512