トウアは「どうー?」ってルカとむつきに見せに行って「似合ってるね」でえっへんと満面の笑みだし、夕霧は余裕な上に寧ろ下心ありきで高郷に見せに行くし、ナナシは戸惑いながらも一応ヨトに報告に行くし(高頻度で夕霧に色んな服を着せ替えられる事がある)、藤は余裕で赤面する。それをニコニコなへびが出迎える(藤が本命で服はついででしかないので、正直藤が何着てようがこうなる。ただ顔は見えてる方がへびが好む)。
「なんで俺、時々こうしたの着せられるんだろう……」遠い目。
「似合っているぞ」(お前は何をしていても愛らしい)うんうん頷きへび。
追記。
深い事は考えない「もしも」のお屋敷で。(いつか描きたい)
暴漢に襲われそうだったところをへびに助けられ拾われ藤。勤めていたらいつのまにかみつがれ(主に甘いもので懐柔作戦)求愛されてるのにふと気づいた。しかも陥落寸前。
(※とある事とある場所でカメラ見つけた)
「かめら……?」
「自室に置いておいたものに偶々仕事をしに来たお前が映り込んでいただけだな」(「藤の日頃の様子確認用」のを片づけ忘れた)目そらし。
「……なんで?」
「……」目そらし。
(ふと思い立った疑問藤)
「三人になんで着せているの?(メイド服を。他の人は適宜な作業服や制服を着てるのに)」
「あやつら自ら着とるぞ」(ナナシは夕霧に着せられた)
「……え……俺は?」(手元に来た謎の支給品)
「……」
多分、「通常のものも藤に似合うがこの際なので『藤が気づく(藤からの苦情)』が入るまで冗談半分と、着た姿を見てみたいが故の本気半分で支給品に含めてみたら、真面目なのか本来はそうでないと知らなかったのか(即異を唱えてくるかな)のへびの予想に反して着てくれたので、恐らく一時だけであろうと予想し蛇はにっこりとしながら心に焼き付けた」んだろうなって。
その後藤は通常のものを着るようになったけれど、あれそれと何かしらのきっかけがあったりでへびがふと要望(わがまま)すると着てくれたりする(なお赤面)。なんなら他の服も試しているかもしれないが、その度に(やはり服は〝ついで〟だな)と自覚するへびだった。
ちなみにな本編の二人の場合。
プレイの一環で録画の存在を知ると「ほう」と朽名は興味を持つが、恥ずかしすぎて顔真っ赤な何ともいえない顔の藤にぺしりと引っ叩かれて「(事の最中に)そんなもの使わないで!」と怒られる。
「大丈夫だ。それを使わずとももうすでに(心の中で)焼き付けている」と言うと、涙目で体震わせながら羞恥抱えた藤に胸元掴まれて「違うそうじゃないっ!」とがくがく揺らされる。
「(痴態を)記憶しないで!今すぐ忘れて!」