rabimomo
MAIKINGオメガバで研究者ネタというヘキの煮凝りを煮詰めたような私だけが楽しい話の断片ですほぼ前置きだけでこのボリュームになってしまいましたおかげでオメガバなのにえろいシーンまで辿り着けてません!(この先は成人向け描写も入る予定です)
α×αですがビッチングとかを絡めていく予定です、まだまだそこまで辿り着ける気がしませんが…!
文章も考証もgdgdなのでご注意を+冒頭の注意書き確認の上でどうぞ 21899
Touno_hiragi12
MAIKING私が見たいだけ話SP〜リオヌヴィとヴォヌヴィを添えて〜学パロ、🌧が腐男子、🌧愛されのやりたい放題でお送りします(昔書いたネタのブラッシュアップです)
妄想とらいあんぐる ヌヴィレットが『BL』というジャンルに出会ったのは、彼が高校に入学したばかりの頃だ。
当時三年生で風紀委員長だった従姉妹のフォカロルスに指名され風紀委員となり、家が神社だという先輩女生徒から本を取り上げた事がある。
「本くらいいいじゃないか」と思われるかもしれないが、その時期は校内で未成年には禁じられている雑誌が発見され、これを持ち込んだ生徒の発見と防止の為に似た大きさと薄さの本は没収する動きになっていた。
その事はきちんと全校生徒に伝わっていたはずなのにも関わらず、スクールバッグの中に本を忍ばせていた先輩女生徒は大胆不敵なのかうっかりなのか…。
閑話休題、見事に風紀委員としての役割を果たしたヌヴィレットはどのような本を取り上げたのか、真面目に精査していたところでその女生徒の本の表紙に注目した。
3217当時三年生で風紀委員長だった従姉妹のフォカロルスに指名され風紀委員となり、家が神社だという先輩女生徒から本を取り上げた事がある。
「本くらいいいじゃないか」と思われるかもしれないが、その時期は校内で未成年には禁じられている雑誌が発見され、これを持ち込んだ生徒の発見と防止の為に似た大きさと薄さの本は没収する動きになっていた。
その事はきちんと全校生徒に伝わっていたはずなのにも関わらず、スクールバッグの中に本を忍ばせていた先輩女生徒は大胆不敵なのかうっかりなのか…。
閑話休題、見事に風紀委員としての役割を果たしたヌヴィレットはどのような本を取り上げたのか、真面目に精査していたところでその女生徒の本の表紙に注目した。
1201zaik12
MAIKING※映画の2人。R18シーン入る予定4520で書いてるけど4318かはたまた3914にも舵を切れそうだなぁと思いながら一旦寝かせます
パス
英三文字に公開日に豚まんの個数 754
one_Papico
MAIKING射すくめる眼光🐯🔥×爽秋を彩る経験🍁❄️エムステ 朱玄パロ
まだ🐯出てない
屏風の虎射すくめる眼光×爽秋を彩る経験 1
恋人同士、家族、それからひとり旅。
少人数経営、一度に入れる客もそう多くないその宿は、立地は少し不便だが、羽を伸ばしてゆっくり過ごすのに最適。
秋口には美しい紅葉が見られる山々に囲まれた落ち着いた土地柄に、一部では仲居が総じて見目麗しい男であるなどという俗っぽい噂も含めてひそかに人気の宿屋があった。
さほど大きくないその宿には日々、様々な客が宿泊し、それぞれがどこか満ち足りた様子で宿を後にする。
シーズンオフになり落ち着いた春先からある問題が浮上したことで、宿の経営陣は顔を突き合わせていた。
「屏風の中の虎が動いた?」
玄武が眉をひそめて聞き返すとみのりはうなずいてから話を続けた。
2141恋人同士、家族、それからひとり旅。
少人数経営、一度に入れる客もそう多くないその宿は、立地は少し不便だが、羽を伸ばしてゆっくり過ごすのに最適。
秋口には美しい紅葉が見られる山々に囲まれた落ち着いた土地柄に、一部では仲居が総じて見目麗しい男であるなどという俗っぽい噂も含めてひそかに人気の宿屋があった。
さほど大きくないその宿には日々、様々な客が宿泊し、それぞれがどこか満ち足りた様子で宿を後にする。
シーズンオフになり落ち着いた春先からある問題が浮上したことで、宿の経営陣は顔を突き合わせていた。
「屏風の中の虎が動いた?」
玄武が眉をひそめて聞き返すとみのりはうなずいてから話を続けた。
スバルヒヨエ
MAIKINGクロスオーバーもの自本丸の話。SL(蒸気機関車)がいる本丸に顕現した刀剣男士たちを描きたい。完成するかは未定。※知る人ぞ知る「SLと刀剣男士」のハッシュタグ創作の漫画です。大慶くんが蒸気船の話とかし出すから、勢いに任せて描いちゃったよ!
m__oji_
MAIKING名夏パラレル続き。命なくなりそうなんだけど……
2024/5/17
遺失物取扱所-6 がたん、と耳障りに大きく響いた音がした。
急な濁流のように音が脳に流れ込み、無理やり眼をこじ開ける。そのままばたばたとどこかに走り出す音がして慌てて跳ね起きたが、頭がふらついて一瞬眼の前が見えなくなった。暗くなった視界に頭を押さえて名取は何度か瞬きを繰り返した。
意識を無理やり覚醒に持って行かれて追い付かない。開かない眼を開けると霞んだ視界の先で部屋の引き戸が大きく開け放されているのが見えた。
いつの間にか眠っていたらしくずいぶん時間が経っている。室内は真っ暗な夜だ。
だが、外からは明るい光が差し込んでいる。一瞬昼かと見紛うばかりの明るさだ。星の灯だけでこれほどに明るくはならないだろう。月明かりが強い。
6373急な濁流のように音が脳に流れ込み、無理やり眼をこじ開ける。そのままばたばたとどこかに走り出す音がして慌てて跳ね起きたが、頭がふらついて一瞬眼の前が見えなくなった。暗くなった視界に頭を押さえて名取は何度か瞬きを繰り返した。
意識を無理やり覚醒に持って行かれて追い付かない。開かない眼を開けると霞んだ視界の先で部屋の引き戸が大きく開け放されているのが見えた。
いつの間にか眠っていたらしくずいぶん時間が経っている。室内は真っ暗な夜だ。
だが、外からは明るい光が差し込んでいる。一瞬昼かと見紛うばかりの明るさだ。星の灯だけでこれほどに明るくはならないだろう。月明かりが強い。
mikopoiragi
MAIKINGのじゃ。wip琥珀の口元の黒子は「コハク・イン・ブルー」の前身となるネームに登場するとある女子高生キャラのデザインからの名残り。叔父と姪という事で瑪瑙の口元にも黒子を付け足した。今考えると主人公である琥珀に黒子のような特徴付けは本当は有っても無くてもよかった物なのかもしれない。
SEENU
MAIKINGハイコルヴォ×ロウダウド、続きDestructive Circuits 8コルヴォは不機嫌にも見えるあの無表情で、ずっとダウドを見ていた。しばらくお互いに立ったまま見合っていたが、彼が動かない事を悟りダウドは足を引きずるように前に出した。彼の体は疲れていて、あちこちが痛んでいて、どんな戦いの後よりもひどく消耗していた。
“……誰だかわからなかった。髭がある。”
数メートルの距離まで彼が近づいた時に、コルヴォが急に口を開いた。ダウドは思わず自分の髭に手をやっていた。半月近くを森で過ごしずっと手入れされない彼の身なりは、酷くくたびれていて不潔に見えるに違いない。コルヴォの口調はいつものように平坦で険しい表情も変わらなかった。しかし彼が口をきいたことで、ダウドの中にある種安心感のようなものが芽生えたのは確かだった。最初、彼は考えを変えた護衛官が自分を殺すためにここにやって来たのではないかと考えたからだ。
8682“……誰だかわからなかった。髭がある。”
数メートルの距離まで彼が近づいた時に、コルヴォが急に口を開いた。ダウドは思わず自分の髭に手をやっていた。半月近くを森で過ごしずっと手入れされない彼の身なりは、酷くくたびれていて不潔に見えるに違いない。コルヴォの口調はいつものように平坦で険しい表情も変わらなかった。しかし彼が口をきいたことで、ダウドの中にある種安心感のようなものが芽生えたのは確かだった。最初、彼は考えを変えた護衛官が自分を殺すためにここにやって来たのではないかと考えたからだ。
ゆめみ
MAIKINGジュンブラ新刊間に合えば3冊目になる予定のはんこりゅ初夜本(穏やかでないイントロ)竜ノ嫁入リ「大般若、小竜の支度が終わったようだよ」
「ああそうかい、知らせてくれてありがとう。今行くよ」
初期刀の蜂須賀から知らせを受け、大般若は審神者の部屋へと向かう。
「主人、入ってもいいかい?」
「大般若だね、どうぞ。今日の小竜、とっても綺麗だよ」
入室の許可を得て襖を開く。室内には審神者と共に、大般若と恋仲である小竜がいた。
「やあ大般若。支度が終わったらキミに一番に見せたくてね。どうだい?俺の晴れ姿は」
恋刀の訪いに振り向いた小竜は戦装束でも内番着でも軽装でもない。
彼はその長身に白無垢と綿帽子という伝統的な花嫁衣装を纏っていて、にこりと笑ってみせた。
「ああ、あんたはいつも美しいが今日は特別に綺麗だよ。まさに三国一の花嫁だ」
622「ああそうかい、知らせてくれてありがとう。今行くよ」
初期刀の蜂須賀から知らせを受け、大般若は審神者の部屋へと向かう。
「主人、入ってもいいかい?」
「大般若だね、どうぞ。今日の小竜、とっても綺麗だよ」
入室の許可を得て襖を開く。室内には審神者と共に、大般若と恋仲である小竜がいた。
「やあ大般若。支度が終わったらキミに一番に見せたくてね。どうだい?俺の晴れ姿は」
恋刀の訪いに振り向いた小竜は戦装束でも内番着でも軽装でもない。
彼はその長身に白無垢と綿帽子という伝統的な花嫁衣装を纏っていて、にこりと笑ってみせた。
「ああ、あんたはいつも美しいが今日は特別に綺麗だよ。まさに三国一の花嫁だ」
うすけ
MAIKING俺は…クルーゼがいるからSEEDがおもしれえんだっていうオタクだから…。見返したからか(ですてには総集編だけど)なんでだか放映当時なんとも思わなかったラウレイ家族を考えてしまうよ。だから『パパ』が引っ掛かったのかとか都合よく…現パロでジョン・コルトレーン聞いてるクルーゼはいるわ。あとはトヤメイふえねえかなの欲がある。そもそもあるのかそれは?わたしのなかにはあるんだよ。断片【ドッペルゲンガーはもう殺した】
父親、母親、家族というもの。そんなものは最初から持たずに産まされたモノはきっと人間のどの区分にも属さない。それは絶望に似ていただろうか。しかし幼いクルーゼにとっては自己認識の始まりであり確立だった。そんなものは無くても生きていけると証明もした。ただ、まさか、ドッペルゲンガーに二人目がいることなどは予想もしなかった。一度は殺して終わらせた。――さて、二人目は。腕の中の赤子をどうするべきか。その時点で既にクルーゼに殺すという選択肢は無かった。殺してやった方がいいだろうか、という迷いはあっても殺意は無かった。滑稽な自分にこんなにも弱いもうひとりの自分。それが世界を肯定する要因のひとつになっていくとは思いもよらない。世界というのはなんて醜悪で面白い。クルーゼはいつも秤を用意して釣り合いを眺めている。そういう性分だ。だから自分の行く末すら眺めたかったのかもしれない。
2018父親、母親、家族というもの。そんなものは最初から持たずに産まされたモノはきっと人間のどの区分にも属さない。それは絶望に似ていただろうか。しかし幼いクルーゼにとっては自己認識の始まりであり確立だった。そんなものは無くても生きていけると証明もした。ただ、まさか、ドッペルゲンガーに二人目がいることなどは予想もしなかった。一度は殺して終わらせた。――さて、二人目は。腕の中の赤子をどうするべきか。その時点で既にクルーゼに殺すという選択肢は無かった。殺してやった方がいいだろうか、という迷いはあっても殺意は無かった。滑稽な自分にこんなにも弱いもうひとりの自分。それが世界を肯定する要因のひとつになっていくとは思いもよらない。世界というのはなんて醜悪で面白い。クルーゼはいつも秤を用意して釣り合いを眺めている。そういう性分だ。だから自分の行く末すら眺めたかったのかもしれない。
Rahen_0323
MAIKING記憶喪失カキツバタその5。久しぶりの更新なのに短めだしあんまり進展はしてません。捏造妄想自己解釈過多、未来if要素があります。名無しのモブが出てそこそこ喋ります。なんでも許せる方向け。シリーズなので「残花を手に」の1〜4を先に読むことをオススメします。
残花を手に 5なるべく人目を避けて到着したリーグ部の部室。授業が無いのとテラリウムドームが封鎖されているのもあって、そこには多数の部員が集まっていた。
「えーっと、皆おはよう!」
「あ、スグリ先輩にアカマツせんぱ……」
「!! カキツバタ先輩!!」
アカマツが挨拶すると全員がこちらを見て、直ぐにカキツバタの姿にも気付く。
呼ばれた本人はビクリと肩を震わせた。そんな彼の様子には気付いていないようで、皆安心したように駆け寄ってくる。
「ツバっさん!よかった、目が覚めたんですね!」
「怪我とかは!?」
「出歩いて大丈夫なんですか!?」
「あのスグリくん……さっき凄い勢いでタロちゃん呼んでたけど、なにかトラブルでも……?」
「ねえ、スグリ先輩、カキツバタ先輩!ドームは大丈夫だよね!?」
3062「えーっと、皆おはよう!」
「あ、スグリ先輩にアカマツせんぱ……」
「!! カキツバタ先輩!!」
アカマツが挨拶すると全員がこちらを見て、直ぐにカキツバタの姿にも気付く。
呼ばれた本人はビクリと肩を震わせた。そんな彼の様子には気付いていないようで、皆安心したように駆け寄ってくる。
「ツバっさん!よかった、目が覚めたんですね!」
「怪我とかは!?」
「出歩いて大丈夫なんですか!?」
「あのスグリくん……さっき凄い勢いでタロちゃん呼んでたけど、なにかトラブルでも……?」
「ねえ、スグリ先輩、カキツバタ先輩!ドームは大丈夫だよね!?」