しょーきち
PAST人狼J フェイロデ小説です高校生パロ
陰キャのフリしたちょいワルフェイくんと
優等生猫かぶり腹黒ピュアロデくんのお話です。
※この作品上フェイくんの性別は男です。
僕より上なんて居ないはず1「今回もテスト成績、トップはロディか?」
「良くやるよ……」
「いやいや、そんな事ないよ!」
謙遜してるけどまぁ98点だし?
クラス成績トップなのはやっぱり僕だろうな。
まぁまぁ勉強もできるし、成績自体も良い方だ
クラスの人気者で顔も悪くない。
俗に言うカースト上位だし、
嫉妬があったところで
僕に何かを言ってくる勇気もない。
性格は良くは無いけど
猫かぶっときゃ問題ないしね。
問題ないはずだったんだ。
「フェイくん……だよね?」
「ぁ……はい」
「テストどうだった?」
こんなクラスで仲間外れにされてる奴にも
優しくしちゃう俺良い奴〜!
そんなアピールに利用させてもらおうと
にっこりと話しかけた。
「全然……ダメですよ……足りなかった……」
5652「良くやるよ……」
「いやいや、そんな事ないよ!」
謙遜してるけどまぁ98点だし?
クラス成績トップなのはやっぱり僕だろうな。
まぁまぁ勉強もできるし、成績自体も良い方だ
クラスの人気者で顔も悪くない。
俗に言うカースト上位だし、
嫉妬があったところで
僕に何かを言ってくる勇気もない。
性格は良くは無いけど
猫かぶっときゃ問題ないしね。
問題ないはずだったんだ。
「フェイくん……だよね?」
「ぁ……はい」
「テストどうだった?」
こんなクラスで仲間外れにされてる奴にも
優しくしちゃう俺良い奴〜!
そんなアピールに利用させてもらおうと
にっこりと話しかけた。
「全然……ダメですよ……足りなかった……」
ふかみ
PAST既刊「ハロウィンの夜に」に収録したオマケマンガです。本編と直接内容関わりないですが、読んでもらった方が分かりやすいかも?本編はこちら→https://poipiku.com/5308854/7750190.html 7nagakura
PAST #今月描いた絵を晒そう5月分。またやろうと思いますー!こうしてかき集めると描いてた。人にあげた絵もあるし。(ここには載せてません)
昨日相互フォローで見れなかった、ファンレター絵も冒頭に。 7
mint tea
PASTもし皇弟が二人いたら?というIFです。壬氏さまに二面性があると感じていて、それが二人の人物だったらというのが着想のエピソードです。
ショートエピソードまとめとしてpixivにも投稿しています。 2
Tonfer
PASTヴィエラ葬送合同誌 Vieras tale-葬送-に寄稿した小説です解禁となったため掲載
夜明け 夜明け
Tonfer
「みて! レト! この黒曜虫!」
「あぁ、知ってる。食えるやつ」
「うん、うん! って、違う違う! 確かにそうだけどさぁ! それだけじゃないんだよ!」
太陽が沈み、天で星々が瞬きだした頃。焚いた炎の揺らめきに照らされながら、アルは自身の大きい手からもあふれる程に大きく、黒々とした黒曜虫と呼んだ甲虫を、レトと呼ばれた青年の眼前にぐいと押し付けるかのように見せびらかした。レトが冷めた表情で淡々と答えた通り、その黒曜虫は森で取れる豊かな食料の一つだった。
しかし、レトの答えに乗りつつも否定したように、アルが教えたかったのはそこではない。
「見てほしいのはこの子の羽の模様! 普段はむしって食べないこの羽! ほら、光が当たるとキラキラしてるでしょ!」
4058Tonfer
「みて! レト! この黒曜虫!」
「あぁ、知ってる。食えるやつ」
「うん、うん! って、違う違う! 確かにそうだけどさぁ! それだけじゃないんだよ!」
太陽が沈み、天で星々が瞬きだした頃。焚いた炎の揺らめきに照らされながら、アルは自身の大きい手からもあふれる程に大きく、黒々とした黒曜虫と呼んだ甲虫を、レトと呼ばれた青年の眼前にぐいと押し付けるかのように見せびらかした。レトが冷めた表情で淡々と答えた通り、その黒曜虫は森で取れる豊かな食料の一つだった。
しかし、レトの答えに乗りつつも否定したように、アルが教えたかったのはそこではない。
「見てほしいのはこの子の羽の模様! 普段はむしって食べないこの羽! ほら、光が当たるとキラキラしてるでしょ!」
ユキまるのなんでも置き場
PAST昨日、公式チャンネルで初代TFの「ギャンブル惑星モナカス」が配信されたので、過去に描いたスモークスクリーンちゃんの擬女を載せるのズイ(ง ˘ω˘ )วズイ♥
ギャンブラーなのでバニーが良く似合う(๑⁍᷄ω⁍᷅๑)♥← 2
kegawa_ymym
PASTpixivで上げているお話の修正前です。加筆修正したものはpixivにアップしております。
修正前のお話も読んで頂きありがとうございました☺️
18↑(y/n)高校生以下ご遠慮ください!! 3256
ame_ujyu_RB
PAST過去頒布した同人誌を公開します。※ヒカセンの過去が出てきます。
※サン光です。くっついてしばらく経ってます。
初同人誌で至らない点ばかりですが、目をつむって頂けると……!! 17
メノウユキ
PAST続きです十話 黒い炎 しばらく歩いていると、公園内にある街灯の下に黒コートを身にまとった人影、オイカワさんが見えた。鴉の異形が連絡をとっていたと言っていたのでずっとここで待っていたのだろう。
彼はタバコを吸ってぼうっと立っていた。ここにきてからしばらく待っていたのか、吸っているタバコも随分と短くなっている。道中トラブルがあったせいで、合流する時間が遅れてしまっていたのかもしれない。
ある程度近づくとオイカワさんはこちらに気づき、軽く手を上げる。
「そっちは大丈夫そうだな、変なのと出くわさなかったか?」
気を遣ってくれたのか、彼は私を見てすぐにポケットから折り畳みの灰皿を取り出してタバコを入れた。
「赤い戦車が襲ってきたので対処してました。大元はどうにかなりましたか?」
3655彼はタバコを吸ってぼうっと立っていた。ここにきてからしばらく待っていたのか、吸っているタバコも随分と短くなっている。道中トラブルがあったせいで、合流する時間が遅れてしまっていたのかもしれない。
ある程度近づくとオイカワさんはこちらに気づき、軽く手を上げる。
「そっちは大丈夫そうだな、変なのと出くわさなかったか?」
気を遣ってくれたのか、彼は私を見てすぐにポケットから折り畳みの灰皿を取り出してタバコを入れた。
「赤い戦車が襲ってきたので対処してました。大元はどうにかなりましたか?」
メノウユキ
PAST今日は修正が間に合ったので、二話一気に投稿します。九話 門番の仕事 私は怖いもの見たさで屋根の下を覗き込む。すると、そこには直視するのも阻まれる肉塊が大量にうごめいていた。街灯の明かりだけなのでしっかりとは見えないが、数えるのが億劫なほどの量がいる。
「うっ……」
距離は遠いが思わず吐き気がこみあげてくる。形状は様々で、腕らしきものが三本あったり、首みたいなものが伸びていたりと、かろうじて人型というのはわかるが、到底生物とは言えない何かが下には存在していた。
「あれが……赤い戦車?」
オイカワさんが言っていた機械仕掛けの兵器じゃないというのもうなずける。あれは機械ではない。ただの化け物だ。
「こっちに飛んでこないよね……」
今のところはこちらに気づいている様子はない。屋根の上にいるとはいえ、相手が飛ぶことができないとは限らない。ここは慎重に落ち着いてオイカワさんが戻ってくるのを待とう。
11236「うっ……」
距離は遠いが思わず吐き気がこみあげてくる。形状は様々で、腕らしきものが三本あったり、首みたいなものが伸びていたりと、かろうじて人型というのはわかるが、到底生物とは言えない何かが下には存在していた。
「あれが……赤い戦車?」
オイカワさんが言っていた機械仕掛けの兵器じゃないというのもうなずける。あれは機械ではない。ただの化け物だ。
「こっちに飛んでこないよね……」
今のところはこちらに気づいている様子はない。屋根の上にいるとはいえ、相手が飛ぶことができないとは限らない。ここは慎重に落ち着いてオイカワさんが戻ってくるのを待とう。