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    前のテキストのリオンの遺体に花を供えるディミスの話の補足↓

    あの話実はかなりご都合主義的に考えた自分が見たいだけの「リオン視点」があって、
    あの教会に魂が残ったリオンが、誰にも存在を気付かれず、ディミスがリオンの為に教会に侵入した人を殺すのもすべて見ていて、触れようとしても触れられずそれでも100年ディミスの側から離れずに、フレンリーゼとの戦いで倒れ、自身の遺骨と共に埋葬されるのも見届けて、
    もしかしたら魂として逢える、と一瞬期待をするも霊魂となったディミスの姿などなく、
    そうか、これからは彼がしてくれたように僕がここを守ろうと自分がいつか消えてなくなるまでその場に留まることを誓うリオン。
    しばらくして生前は足を踏み入れた事のない教会の裏に花畑がある事を知り、あの花はこんなに近くに咲いていたんだ。それなら生きているうちに彼と一緒に見たかったなと花畑に座り込んだ瞬間、地面がリオンの魂を吸い込むように崩れていき、真っ暗な空間に無数の花弁と共に投げ出され、
    気が付けばリオンはディミスの腕の中にいて視界に広がる風景は見慣れない建造物と果てのない空。
    側にはフレンリーゼと小さな女の子、布を被った不思議な生き物?もいて、ママと名乗るその存在に「ようこそ檻へ」と言われる。


    っていうこの話は雰囲気マンガくらいの形にはしてみたい。
    体温を持ち人に近付いてるっぽいディミスの話はこの話と同軸のつもりなので、あっちでリオンが一時の夢とか焦っていると言っているのはこの100年間誰にも知られず触れられずの孤独を味わった前提があって出たセリフのつもりで、リオンはその話は基本的に人に明かすつもりは無いんだけど、
    もし原作で檻が崩壊や消滅をする、何らかの理由で檻から離れる必要が出るなどの事態が発生した時は秘密の100年の話をディミスに打ち明ける話も書くかもしれない。
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