パパショタのくわまつはくわなが大学生の時にアルバイトしてたお店のパートでいたまついの母と仲良くなるうち、彼女の家が深刻なDVだと分かって、くわなはまついの母にかなり肩入れしてしまっていたので、若いくわなは自分がなんとかしようと思い込んで何回か介入するも、父の方がどんどんエスカレートしていく。ある日、とうとう刃物を持ち出したまついの父と取っ組み合いになるうち、父親を刺し殺してしまった。その時まついの母はあろうことか男を庇うので、なんで？散々暴力をふるわれた相手でしょ？て思うけど、母は被害者で、女で、泣き喚いて自分に向かってくるので、まずいと思ったくわなは、殴られた後が赤く腫れて鼻血も出てるのに泣きもせずぼんやりしてるまついをなんとかしなきゃって連れ出して逃げる。この時まついは4歳未満。
その後まついの母も自殺、自分が殺してしまったと自首するけど証拠不十分で結局起訴されることもなく、2人の心中でかたがついてしまったので、身寄りのないまついの親権をとって、自分の養子にするくわな。
まついは最初ぼんやりであんまり喋らないし食べないし、ネグレクトされてたからトイレが全然出来なかった。喋れないのも言葉を知らなかったからだったみたいな感じで、くわなは必死に4歳までの時間を取り戻してやらなきゃって目一杯まついに尽くして甘やかして育てるからまついは小学生になってからもくわなにべったりで人見知りも激しいしずっと一緒じゃなきゃいやみたいな時期を迎えます。学校もくわなと一緒にいられないなら行きたくないってなるので特殊な環境で育ったこととか考慮されてくわながやってる農園で昼間は勉強することになる。このまま中学生になっても甘えたが続くまついをなんとかしなきゃってくわなは思うので、農園で子ども集めるイベントを増やして中学生の友だちを作ってやらなきゃって思った時にきたのが一個下のこてぎりで、こてぎりがやたらまついに懐いて学校に行こうっていうからここから普通に学校に通えるようになるまつい。今度はまついがそばにいることが減ったくわなが逆にいつもまついを探す癖ができて子離れできてないのは僕か〜ってなったりする。そのまままついが家にいる時べたべたに甘やかすくわな。
そんな中でまついはカッコいいから学校でモテまくる中で恋愛か〜てことを考えるようになる、くわなは親子だけど所詮他人ということを知っていたし小さい頃くわな以外で心を開いた初めての相手はくわなの友だちのぶぜんでぶぜんのことも大好きだったな〜てぼ〜っとソファに座ってるといつも通りくわなが隣にぼすんって腰掛けてソファが沈んで傾いたところでまついがくわなにぎゅ〜てされるいつもやってたことにものすごい意識してしまって下から見上げるくわなの金色の目を見た時にこれが恋か〜！？て気持ちといやいや、父親じゃん！？て気持ちでまついはそれからものすごいくわなのこと意識しすぎて避けるからくわなもわ〜思春期か…ってちょっとしょんぼりしつつそうだよね、いつまでも父親がベタベタするもんじゃないよね。ってお互い距離がなんとなく離れていく。
そこで落ち着き出したころ、くわなは周りからまついくんも大きくなったし自分のことしゃんとしなさいって田舎独特の結婚まだか？ていうお見合いおばさんたちにやんや言われて女の人と会うようになる。農園やってる社長だし人柄もいいくわなはまついの為にもその方がいいのかなって思いがあったけど、いざ、お付き合いしとる人おるんやけどってまついに言うととっくに農園のおばさん連中に吹き込まれてるから知ってる！！！！て怒ってるしなんやの？てなるくわなにその日の夜、僕はくわなにすごく感謝してるし父親だって思ってたのにこういう意味でくわなのこと好きになってしまったんだって泣きながらキスされて、子どもだと思ってたまついにどうしていいか分からんけど、ごめんとも違うし、とにかくまついに泣かないでって気持ちしかないくわなはまついを抱きしめてその日は寝るんだけど、そこからまついが吹っ切れたみたいに振る舞うからあれはなんかの夢だったのかなって思ってたのに、よくよく考えると子どものころやってたようなべったりの状態で一緒にお風呂入ってる時にあれれ？てなるくわな。
なんだかんだで、まついがくわなと女の人の交際邪魔しまくってくわなとのデートには絶対まついが付いてくるか偶然を装ったまついとばったり会いすぎるので、大学生の血縁関係のない息子がここまでなのは…てなる彼女には結局振られる。
それからはもう知らんうちにまついの手のひらの上で転がされるくわなは結局まついと性愛の絡む関係になったのでした！


全然ショタのときにえっちしなかった😫