story after that (Farmer's GOFUSHI)「だからさ、新宿にレストランをオープンしようと思って」

牛に餌を与えながら言う五条さんに、
首を傾げる。
レストランのオーナーもするなんて、
本当にやり手だと思うし、
悩まずに初期費用を出せるくらい、
お金持ちなんだな…と再確認した。

「あ…恵ってば、ピンときて無いでしょ？」

「え？…まぁ…すごいですね」

「そうじゃなくて！」

ん？これは真面目な話だな…。
牛の搾乳を一旦止めて、
五条さんと視線を合わせる。

「何の話しですか？」

「そのレストランに出すチーズや生クリームを、この牧場のミルクで作りたいって話し」

あぁ…そう言うことか。
自分で新しいビジネスに挑戦しつつ、
この牧場の事もしっかり考えている。
さすが五条さんだ。
津美紀の結婚式が終わり、気付けば秋…。

【朱修】卖身契（2）鲁路修•兰佩鲁基，黑色骑士团的现任CEO。他刚接手黑骑时，这个小破公司已经濒临倒闭。但凭着独到的眼光和雷霆般的手段，这个奄奄一息的公司重新焕发生机，一跃成为能与 抗衡的大公司。

黑骑一众元老对他心服口服，感恩戴德，张口是“当年真多亏了总裁”，闭口是“不然我们早就睡大街了”。这也侧面说明黑色骑士团没了鲁路修就不成气候。员工里面靠谱的，省心的少之又少，七成以上都是划水混日子的咸鱼。年轻的总裁对手下这帮人头疼的要死，这不，今天也是被他们蠢到的一天。

“我强调了多少次！这个项目一定要拿下！你们当我的话是耳旁风吗！为什么对面的人能做到你们就不能？看来你们的工作还不够饱和，今天之内把备用方案交给我，不然明天就别来了。”鲁路修把文件扔到下属怀里，摔门而去。