キスの日フロマティ　幼い頃、母におはようのキスを貰ったことはある。
　額に軽く口付けるだけの簡単なもので、そこに情熱性は一切なく、我が子を想う純粋な気持ちだけが込められた温かいものであったことを覚えている。だからこそ、フロリアンから送られる「おはようのキス」がおかしいことには気づいていた。

「おはよう、マティアス！」

　朝、フロリアンは私を見つけると嬉しそうに駆け寄ってくる。人懐っこい笑みを浮かべたまま私を抱き寄せ、鋭く尖った歯の覗く唇をむちゅ、と押し付けてキスをしてくる。当然のように唇同士を触れ合わせ、彼はうっとりと目を伏せて食むように唇を動かすのだ。

「……おはよう」

「んん、ちゅ……ぷはっ。ふふ、今日も頑張ろうね」

「ああ……」

Haven-上#
ooc致歉雷者勿入
🎲🔨
是炮友设定的南云x神神廻
想到什么写什么的激动产物
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1.

被拉进房间时神神廻伸手挡住南云。

「大佛马上就要来汇合了。」

南云看了眼贴在自己脸上那少了两指的手，还能闻到绷带下的酒精和血混在一起的味道。

然后他笑咪咪的伸手把人拉近。

「我跟她说你还要和我去趟支部，让她先回酒店了。」

神神廻本想再拒绝，南云的手已经抚上后背和腰臀，熟练又色情的手法让神神廻无奈的卸力，手搭在南云的小臂上，无意识抓着南云的衣服时才感觉到疼痛。

「你就不能等我先去处理一下？」

「诶…这不处理得挺好吗，已经止血了，而且这种事不就是得趁热吗？」

被推到柔软的床上，陷进床铺的神神廻看着撑在自己身上人，「趁什么热？」

「嗯…兴致吧？」