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    とわたり

    赤安 @towatariakam
    煉炭 @tiwatarirentan
    整理整頓したり絵の供養をしたりいろいろ試してみようと思います!

    ※時系列バラバラで作画監督が仕事放棄しています

    ※すみません、ポイピク初心者すぎて最初のほうタグつけれていませんでした!申し訳ないです!!修正致しました。

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    [赤安]板タブ購入の頃のです

    ##赤安

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    recommended works

    九条 六華

    DONE君のお雑煮が食べたい

    ミスラジ先行公開 / 赤安小説
    「君のお雑煮が食べたい」
     
     下半身はこたつの中に潜り込ませ、上半身ははんてんを着て、テーブルの上のみかんを剥きながらテレビを見ていたすっかり日本の冬に溶け込んだ男が、僕を見上げながらそう口にする。似たようなセリフを聞いた覚えがあるなと思いながら、僕はその男の隣に座った。
    「お雑煮ですか」
    「ああ、正月ぐらいに」
     剥いていたみかんをひとつ、僕の口に放り込む。しっかりと熟れたそれはとても甘くていい食べ頃だ。机の上のカゴから僕もひとつ拝借すれば、ティッシュの箱が近くに寄せられる。
     正月。そうだクリスマスは終わって、今年も残り数日だ。約半年前、赤井は「君の味噌汁の味が忘れられない」なんていうくだらない理由を建前にしてこの家に転がり込んできた。そして紆余曲折……と言っていいのかはわからないが色々あり、僕たちは同居から同棲に、友達から恋人になった。そんな二人で初めて過ごすお正月だ。クリスマスもそうだったが、赤井はこちらも楽しみらしい。
    「お雑煮か……何を入れて欲しいです?」
    「ん? 何か違うのか?」
    「地域によって味付けや具材も違うんですよ。東の方はすまし仕立てですが、西の方は味噌ですし、 5464

    にゃろまぐ

    DOODLE軍パロの下書き一部です。12月の新刊にしたい!!!いけるか????長編を普段書かないから心が折れそう
    初恋(赤安)軍パロ 自らしんがりを務めて時間を稼ぎ、部隊は撤退させた。赤井の部隊は優秀だから、指揮官である自分がそう言えば情に捉われず従う。撤退はスムーズで、後は自分が離脱するだけだった。とはいえ、さすがにたった一人で一小隊を相手にするのは分が悪い。こんなところでくたばる気は毛頭ないが、さすがに怪我の一つも覚悟すべきか。ぐるりと自分を囲む奴らを見渡して、はてどこが一番脆そうかと突破口を見極めようとしたその時だった。
     遠くから、蹄の音。
     この状況で更に新手かと身構え闇に目を凝らすと、一頭の白馬が鬣をなびかせ猛然と走ってくる。
     ──速い。
     そのスピードに目を剥いた。
     瞬きする間もないほどあっという間に距離は縮まる。人も荷も載せない空馬、あるいは脱走馬かと思ったほどだ。だが、背中には確かに手綱を取るものがいる。ただし、いわゆる軍平の馬の走らせ方ではなく伝令のそれだ。腰を浮かせて身を低くし、前のめりの姿勢。視界は狭くなり、刀を抜くこともできない。ひたすら早くに駆けるためだけの特殊な騎乗姿勢だ。驚異的な速度で至った男はスピードを一切緩めることなくそのまま自分と敵兵の間に割り込み、ひらりと軽やかな身のこなしで音もなく地面に降り立つ。 
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