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    クラドセラキの夢(東棟)

    @chat_368
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    BL一次創作
    需要は此処にあり、胸すわって進むべし

    ☆quiet follow Yell with Emoji ✍ 🐉 🔬
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    2022.10月~2023.10月頃の上げ忘れまとめ。ジャンルごちゃまぜ、下へ行くほど新しい。5枚目が割とお絵かき再開の転機だったかも。5年くらいサボってたんだけど、あら意外と描けるわ~!って思った記憶。2枚目と8枚目は同じ人物ですが、イケメン術を会得し始めたので後で描いた方がかっこよく見える。あとビートルズの新曲聞いたよ。めちゃ泣いた。

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    recommended works

    coitealight

    MOURNING痴漢に助けてもらったポストを見かけ、裏でジャンハン変換していたところtoma先生に絡んでいただき嬉しくなって調子に乗って書きましたw 🏨もエレベーター等々toma先生発案だお。えっ待って??ほぼtoma先生のネタでは!!すいません😭
    ハ→リ、ジャ→ミカ前提の現パロジャンハンです。唐突に終わりますw
    現パロジャンハン 腕の時計は午後21時を過ぎている。

     電車で通勤していると、こういう類いの人類に時折出会うんだよなと思う。ハンジ・ゾエは心から疲弊した。職場ではただでさえ新規のプロジェクトを任されて、疲弊しているのだ。
     さっきから隣の男が自分の胸元を覗き込んでいたような気がしたのは気のせいではなかった。夏なのだ。しかも猛暑なのだ。私が薄着なのは仕方ないだろ。まったくもう、いい加減にしてくれ。
     この状況を脱するためにハンジは声にも多少出してみた。「ねぇ」「ちょっと」「あの、聞いてます?」だとか。だが隣の、ちょっと臭う、齢のほどは六十手前くらいだろうか、言葉は悪いがこのジジイは寝たふりをしながら肘を、勘違いでなければハンジの胸のあたりに当ててくる。その力はどこから湧いてくるのか不思議なほど力強かった。言いたいことを我慢できるタイプではないハンジも多少躊躇うほどに。さて、どうしたものか。
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