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    makima_dc

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    触手サボル本。B5/68P/カラー口絵一枚+漫画
    納品は7/5頃です。
    フロマージュ:https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/detail/detail.php?product_id=676507
    虎の穴:https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040030836309

    #サボル
    sabol
    #触手
    tentacles

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    non_foooooo

    DONE鬼👹の🔥、九尾狐狸🦊の🎩、仙狸の👒
    家族や子を大事にする種族である鬼、嘘つき・悪食・悪癖の狐、精液を主食とする仙狸、不穏です。エール強め

    マロ主様のリクエストで「三角関係の兄ルとか、浮気してる👒とかちょっと不穏な感じの👒受け」
    「ずいぶん遅いご帰還だな、エース」
    「てめェ……ルフィには近づくなと何度言えばわかる!」
     ルフィの待つ巣穴へと戻ったエースを迎えたのは、禍々しいオーラを放つ九尾狐理であるサボだった。
     エースの種族──鬼は、家族や子をとても大事にする。娶った妻ひとりを生涯愛し貫くのがあたりまえだった。だが、狐という種族は一夫多妻制で、身内に対しても情が薄い。エースは古くから狐という種族を信用していなかった。
     狐は息を吐くように嘘をつく。実際に狐にはエースもたびたび煮え湯を飲まされてきた。
     ルフィには何度も狐には心を許すなと言い聞かせたが、サボはいいやつだと言って聞かない。
    「知らねェな。そんなことよりお前……血生臭さすぎるぞ」
     ぐっとエースは言葉につまった。一秒でも惜しく、急くようにルフィのもとに帰ってきたものの、自分のなりがどんなものかサボに言われるまでもなくわかっている──ルフィには近づけない。エースはぎりりと奥歯を噛み、立ち尽くした。
    「エース……!」
    「……っ」
     巣穴から小さな毛玉が飛び出して、駆けてくる。エースの腕の中に飛び込んできたときには、毛玉は人の姿に化けていた。
    「……ルフ 6132