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    papiko_jj

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    ⚠夢術廻戦 男主 幼少5️⃣

    「伊魚、大きいムカデがいるよ。キモイ」

    「悟坊ちゃん、命は皆等しく愛おしいものなのですよ。そのムカデだって坊ちゃんだって私には愛おしいひとつの命でございます」

    「そうなの?理解できないや」

    「守るべきものができるときっと分かるようになりますよ。この世界は愛おしいもので溢れているのです」

    #夢術廻戦
    yumejutsuPurosho
    #男主
    maleLead

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    MAIKINGセフレネタの五悠続き。二人がセフレになったときの話。エロは今回なし。
    ※未成年飲酒注意
    結構ぶつ切り。支部にあげるときにはちゃんと整理する。
    こんな関係になってしまったはじまりだけはしっかり覚えてる。
    覚えてるっていっても全部ではないんだけど、なんでこうなってしまったかだけは……。



    楽しく食事したりはしゃいだ後に静かな部屋に帰ってくると無性に寂くなることがある。慣れているはずのひとりが、耐え切れない瞬間。
    仙台にいたときのほうが一人に慣れていたはずなのに。
    夕飯前だったら自炊した食事を餌に伏黒や釘崎を呼んだりするときもある。忙しいって断られて一人のときももちろんあるけど。

    その日も、任務終わりにみんなでさんざん先生のおごりで食べた後無性に一人になるのが寂しくて嫌で、もうだいぶ夜も遅いのに先生を部屋に誘った。伏黒や釘崎じゃなくて先生を誘ったのは、こういう時でもなければ誘う勇気がなかったからだけど、今思えば正気か?って自分に言いたい。
    地下室での生活の中で、先生のことを好きだって意識したのは結構早かったと思う。特別ドキドキするような何かをされたとかそういうんじゃないんだけど、ただ隣にいて心地いいなって思ったらずぶずぶと些細なことも意識してしまうようになっていった。俺くらいの年の恋の始まりなんてそんなもんなんじゃない?他を 2744